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研修レポート
3月19日 5班レポート

3月19日ヌーンレポート

船時間 2015/03/19 12:00
日本時間 2015/03/19 12:00

天候 bc(晴れ)
海水温度 23.8℃
風力 4
風向 SSW
気温 23.4℃
気圧 1015.7h
風速 6.5m/sec
波高 3.0m

団役員コメント

中西 雄二 団役員 


今日は一日、船内で生活する日

昨日の台中出港と明日の那覇入港に挟まれて、となりました。午前中には、望星丸調査で機関を担当した班の企画で、希望者による「機関部ツアー」が行なわれました。機関部の方々の多大なご協力で実現した今回の企画では、1ヶ月以上も寝泊まりしている望星丸の中でも、普段は余り見ることのできない機関の内部や機関部員の仕事内容を実際に見学できました。参加者はみな興味津々の様子で、熱心に機関部の方々に質問する学生の姿が印象的でした。午後には那覇の寄港地事前調査発表が行なわれ、沖縄本島の歴史、自然、言語文化、食文化などについて、詳細な調査結果の報告がありました。豊かな自然や文化、そして悲劇を含めた沖縄の歴史や社会問題について、改めて皆で考える良い契機になりました。これまでの寄港地では、ブルネイで実際のイスラム教文化に触れ、そしてタイや台湾で同世代の学生との交流で刺激を受け、貴重な経験や出会いに恵まれた研修をこなしてきました。 最後の寄港地研修を実りあるものにするために様々な準備を終えて、いよいよ明日、私たちの望星丸は那覇に入港し、日本に帰国します。

5班のレポート


5班の班員


洋上クラブのRECrusing(写真部)の活動


那覇新港を目前にアンカー


那覇の寄港地事前調査発表

藤川 寿延(東海大学工学部機械工学科)

ついに研修も終盤に差し掛かり、HP更新も最後となりました。昨日は班長主催の親睦会があり、団の雰囲気もとてもいいものとなりました。このままの勢いで、最後の寄港地那覇を最高の思い出にしたいです。そして私自身研修で成長したと思うことは、人の気持ちをもっと深く考えることができるようになったことだと思います。辛いことがたくさんあった研修でしたが、その分心が強くなり、余裕ができたと思います。最後になりますが、この研修へ参加できたことを感謝して、ラストまで駆け抜けたいと思います!!

小室 篤史(東海大学工学部機械工学科)

気づいたら31日が過ぎ、残りの寄港地が那覇だけになっているという状況になってきました。そのぐらい時間が早く感じます。副学生長考案のイベントも、無事に終わりました。今まで様々なイベントを行ってきましたが、学生長、副学生長が中心となって成功を収めてきました。その中で特に、副学生長の陰日向の働きが本当に素晴らしいと思いました。自分と年が一つしか違わないのにもかかわらず、常にまわりを気にし、このような人がリーダーにふさわしい人なんだなあ。としみじみと思いました。日向をはじめたくさんの輝かしい人を見習い、たくさんの人とコミュニケーションをとり、残り少ない時間を悔いの残らないよう生活していきたいです。

関 真人(東海大学経営学部経営学科)

第46回海外研修航海も残り1週間となりました。ここまでの研修を振り返ると、毎日がとても充実しており、楽しい日々を過ごすことが出来ました。初めての海外を経験した感想は、日本の衛生面がとても良いと肌で実感したことです。また、タイと台湾の大学交流では、たくさんの人と交流して友達になりました。この出会いを大切に今後も連絡を取り、交流を続けたいと思います。そして、昨日は班長のみんなが企画してくれたイベントが行われました。まだ話したことがない人たちとお見合い形式で話すことができ、その結果、友達が新たに増えたから良かったです。企画してくれた班長のみんなにはとても感謝しています。明日はいよいよ最後の寄港地(那覇)に入港します。那覇での滞在を有効に活動し、充実した寄港地研修にしたいと思います。海外研修航海が終わって「また乗船したい!」と思えるよう、残る研修の日々を大切に過ごしていきたいです。最後に海外研修航海に参加させてくれた母親と父親に感謝し、成長した姿で熊本に帰ります。

朴 寅圭(東海大学文学部広報メディア学科)

いよいよ第46回海外研修航海も残り約1週間となりました!清水港を出港したのが昨日のように感じられますが、もうすでに1か月が過ぎ、時間の早さを実感しています。海外研修航海で過ごした約30日間は、濃密で多忙な日程を過ごして来ました。例えば自分の行事である卒業パーティの企画や、台湾の事前調査発表、洋上クラブのRECrusing(写真部)の活動など、揺れている船の上でつらい中、頑張ってやってきました。その中でも特にRECruisingに一番力をいれ、タイと台湾の大学交流で使う東海大学の広報活動動画の英語字幕制作、動画編集、また各クラブ活動を取材しマガジンを作ったり、写真集制作を行ないました。これから残りの一週間、今までのペースで進めた仕事の完成に向けて頑張ります。最後の寄港地である那覇の研修が楽しみです!

米澤 裕平(東海大学海洋学部航海工学科海洋機械工学専攻)

最後の海外での研修地である台湾を出港し、残すは那覇のみとなりました。研修の残りの日々が2桁を切ると時間の早さと寂しさを感じます。那覇入港の前日は、那覇新港を目前にアンカー(沖留め)しました。陸地が近いので携帯通話圏内に入り、みんな携帯電話を片手に家族や友人達と連絡をとっていました。いまどきの光景だと思うかもしれませんが、久しぶりに連絡ができるというのは研修生にとってもその家族にとっても、安堵感や幸せを与えます。最後の研修地、那覇と残りの航海日を、より自分を成長させられるよう頑張ります。

後藤 陸(東海大学体育学部体育学科)

研修航海31日目が過ぎて残り7日となりました。そして明日はこの研修日程の中で最も長かった一週間の船上研修生活が終わり、最後の寄港地である沖縄に着きます。この海外研修航海で一番楽しく思い出に残るのは、何と言ってもグループ別自由研修です。時間は限られていますが、みんなで企画するのがとても楽しいです。残り少ない研修航海の日々を皆ともっとポジティブに、そして自分を成長させられるよう頑張ります。

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