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研修レポート
3月9日 8班レポート

3月9日ヌーンレポート

船時間 2015/03/09 12:00
日本時間 2015/03/09 14:00

天候 bc(晴れ)
海水温度 -℃
風力 3
風向 SSW
気温 29.2℃
気圧 1015.0h
風速 4.5m/sec
波高 -m

団役員コメント

小池 はるか 団役員 


出港:小山先生とのお別れ

本日、望星丸はタイ・バンコクから台湾に向けて出港しました。今朝は往路医師の小山先生とのお別れがありました。バンコク港で見えなくなるまで手を振って下さった先生に、先生が担当された班の学生は涙しました。明日の洋上卒業式では3名の研修学生が学位記を授与されます。3名の門出を祝うため、在学生は一生懸命準備を進めました。

8班のレポート


8班の班員


卒業パーティー準備:卒業生への色紙


卒業パーティー準備:看板作り


卒業パーティー準備:くす玉作り


卒業パーティー準備:カップケーキ作り

笹野 智也(東海大学法学部法律学科)

本日はバンコクを出港し、台湾まで約1週間という長い航海になります。昨晩は急遽グループ決めが行われ、この数日間は忙しく動き回ることになります。みんなの協力と研修航海の体験が試される良い機会になります。よく考え行動に移していきたいと思います。

小谷 孟寛(東海大学工学部動力機械工学科)

登舷礼を終え、タイを後にした私たちは心地よい疲労感と達成感に満たされています。海外では異なる事すべてが自分たちの勉強になりますが、今回の現地訪問を体験して考えさせられることも有りました。しかし、そのような問題を仲間と共に分かち合うことで乗り越えることができたと思います。これから折り返しの航海、自分たちの力が試される時なので十分に発揮できるようにしたいです。

林 宏信(東海大学文学部歴史学科日本史専攻)

本日の登舷礼では多少手順が前後することがありましたが、学生全体で臨機応変に対処することができたと思います。昨日の急なグループ分けなど、さまざまな変化がありましたが、これからの一週間の航海で新たな環境に対応できるよう、協力の輪を広げ一人一人が自覚を持って行動していきます。

森本 智(東海大学産業工学部電子知能システム工学科)

この1週間余、ブルネイやタイでの研修で日本との気候や文化の違いを体感してきました。研修航海も折り返しとなり、終盤のイベントに向けての準備も始まり作業も詰まってきました。この研修で限られた時間やスペースという厳しい環境で課題をこなしていく力がつくように感じます。続く台湾と那覇、残りの研修を楽しみにしています。

斉藤 秀太(東海大学理学部物理学科)

今日、タイを出港しました。3日間のタイの研修を経て、タイ独特の食事等の文化や自然を学ぶことができました。その一方で、日本の良さを実感することもできました。

清水 則樹(東海大学海洋学部水産学科食品科学専攻)

折り返しが始まり、次は台湾へ行きます。過ごせる時間も少しずつ減ってきています。1日1日の重みを感じて更なる熱い航海を目指したいと思います。台湾では、タイでのように学生と交流し、台湾の文化学を学び、今の日本の生活の充実さと比較してみたいです。

高宮 伸太郎(東海大学工学部精密工学科)

3日間のタイでの研修を終えて同地から出港しました。私にとって重責であったモンクット王工科大学ラカバン校との交流企画は1日目に終えましたが、思うこと、感じること、考えることは多くあります。全体の研修としては本日で21日目ですが、少なくとも今の私には大学交流がもっとも貴重な経験となりました。それは異文化との交流はもちろんですが、新しく見えた自分があり、自身を見直す機会が生まれたということが何より重要です。この航海研修だからこそ得られたのだと痛感します。次の寄港地である台湾には1週間後の16日に到着を予定しています。そこでも現地で大学交流が行われますが、おそらくタイのときとは別の視点で物事を見ることになります。そこで私が何を見るのかということに一番の期待をしたいと思います。

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