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研修レポート
3月6日 5班レポート

3月6日ヌーンレポート

船時間 2015/03/06 12:00
日本時間 2015/03/06 14:00

天候 bc(晴れ)
海水温度 -℃
風力 4
風向 S
気温 33.6℃
気圧 1010.9h
風速 5.6m/sec
波高 -m

団役員コメント

中西 雄二 団役員 


登舷礼:バンコク入港

ブルネイ以来の寄港地はタイの首都・バンコクです。明け方からチャオプラヤ川を数時間遡上し、河岸に整備されたバンコク港に近づくと、私たちは登舷礼をもって寄港地に敬意を表して入港しました。バンコクは今回の寄港地の中で最も規模の大きな都市であり、また見どころの多い観光地としても知られています。しかし、今日の私たちは、東海大学と提携関係にあるモンクット王工科大学ラカバン校(KMITL)との大学交流、そしてバンコク港での交流レセプションと、極めて重要な行事の準備と進行に追われる一日となりました。KMITLでの大学交流では、同大学のモナイ学長と東海大学の山田学長の挨拶のあと、研修学生の進行で両大学の学生が和気藹々とゲームや踊りを共に興じ、言葉の壁を越えた深い親交を築くことが出来ました。夕刻から開かれたレセプションは、佐藤重和駐タイ大使をはじめ、各方面からの来賓や東海大学OBの方々もご参加くださり、盛大なイベントとなりました。この場で、研修学生有志による食器や調理道具を使ったパーカッション演奏や研修団全員による「よさこいソーラン節」など、この日のために船内で何度も練習してきたパフォーマンスを披露しました。終演後に会場からとても温かい拍手を受けることができ、成功裏にレセプションが閉会すると、感極まって涙する学生も出るほどでした。思いを込めて進めてきた準備が実を結ぶことで得られた今日の充実感を胸に、まだまだ続く明日からの研修に励んでいってもらいたいと思います。

5班のレポート


5班の班員


大学交流


大学交流:ゲーム


両大学の学生が和気藹々と踊る


交流レセプション


交流レセプションでのソーラン節本番


ソーラン節終演後

藤川 寿延(東海大学工学部機械工学科)

航海研修も半分を迎えました。時間が過ぎるのが早かったような、遅かったような、そんな18日間でした。本日は本研修2カ国目のタイに入港となります。前回の寄港地ブルネイとはまた違う文化が我々を待っていますが、事前調査の助けもあって無事に過ごせるといいな、と思っております。ただ、引き続き左手が不浄の手とされているのが左利きとしては少しショックですが、右手を上手く使って乗り切りたいと思います!

朴 寅圭(東海大学文学部広報メディア学科)

タイに入港しました。蒸し暑い風を体験し、本当に東南アジアに来たんだと感じております。そして3回目の寄港地の中で2回目の外国であり、日本以外の外国は今回の研修ではじめてであり、とても期待してましたが、期待以上に楽しい研修が続いていてうれしいです。このような感覚でどんどん最後まで頑張って行きたいと思います! 

関 真人(東海大学経営学部経営学科)

タイのバンコク港に入港しました。時が過ぎるのも、あっという間だと感じております。2回寄港地を訪れましたが、それぞれのグループ別研修で様々な人たちと行動し、親睦が深まっています。バンコクでのグループ別研修も組んだことのないメンバーと行動するので、ワクワクしています。それに加え、海外の文化を知り国際的な視野で楽しみながら学んでいきたいです。

小室 篤史(東海大学工学部機械工学科)

本日、18日目を迎え、石垣島、ブルネイとまわってタイに訪れました。船内の人間関係など、周りを見渡してみると、様々なグループができていて、にぎやかになってきたのが分かります。その一方で、たくさんの人と触れ合ったり、疲労などから無意識にストレスがたまり、どのように発散し、閉鎖された空間の中でうまく生活できるか、もう一度考えなければならないと思いました。それをふまえて、よりよい研修にしたいです。班長という役職でもあるため、初心を忘れず緊張感を持っていきたいと思います。 

後藤 陸(東海大学体育学部体育学科)

研修が始まってから18日が経ちました。時間が経つのがとても早く感じます。3番目の寄港地であるバンコクでは日本では見るようなことのない光景を見て、普段の当たり前の生活がいかに恵まれているのかと感じました。そして明日からはグループ別研修なので、現地の人たちとコミュニケーションを取り、良い経験ができるようにしたいと思います。

米澤 裕平(東海大学海洋学部航海工学科海洋機械工学専攻)

今朝無事にバンコク港に着岸しました。とても暑いところです。大学交流を終え、とうとう交流レセプションでのソーラン節本番がやってきました。緊張でなにものどを通りませんでした。本番、応援されながら「構え!」と叫ぶ自分。初っ端から音楽が聞こえず、途中の振りからスタート。そこから残っている記憶は、胴上げされている自分でした。音響機器のトラブルがあったものの、無事終えることができ、すごく盛り上がりました。ただただみんなに感謝するばかりです。

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