調査
望星丸調査について
【目的】
私達が38日間の研修生活を過ごす望星丸では、多くの乗組員方が仕事をされ、生活をしています。船を運航するにあたり3つの部門(甲板部、機関部、事務部)があり、それぞれが統制された組織になっています。望星丸調査では、各組織とそこで働く人に焦点を当てて調査をします。この調査を通して、船でのルールやマナーを学び、船に対する理解を深め、より快適な生活を目指すことを目的にしています。
【調査班】
望星丸の調査を効率的に行うため、調査内容(担当)を4つにわけています。各生活班から1~2名ずつ担当を決め、調査班を作ります(B1~B4)。各調査班では、責任者・副責任者・書記を決め、責任者を中心に全員で協力・分担して、それぞれの担当を調査します。
調査班番号 | 担当寄港地 | 責任者 副責任者 記録 |
担当団役員 |
---|---|---|---|
B1 | 航海(甲板部・士官) | 西村 美佑(S2) 石川 明日加(S4) 須藤 美和(S1) |
砂見 雄太 小池 はるか |
B2 | 機関(機関部全般) | 中西 健太(S11) 加藤 丈士(S9) 圓崎 恵梨花(S3) |
小山 泰 和田 篤史 福原 雅朗 鈴木 裕一 |
B3 | 甲板(甲板部・部員) | 奥田 葵(S4) 遠藤 博正(S10) 畑野 和大(S6) |
向山 恭子 中西 雄二 平賀 一希 |
B4 | 事務(事務長・司厨) | 小川 春樹(S11) 園原 洋一郎(S7) 保木本 真梨乃(S3) 髙橋 優里子(S3) |
ハミルトン・マーク 桑田 晴香 |
【調査内容】
各部門で、どのような業務を行なっているのかなど、インタビュー調査を行います。調査を行う際は、乗組員の方々の本来の業務に差支えがないよう注意し、協力をお願いしてください。なお、調査結果は、報告会を開催し各班から発表します。
寄港地事前調査について
【目的】
寄港地研修を充実したものにするため、各寄港地についての詳細な調査を事前(出港前+船上)に行い、寄港地情報を研修団全体で共有する。
【調査班】
寄港地の調査(Research)を効率的に行うため、各生活班から1~2名ずつ担当者を決め、四つの調査班を構成します(R1~R4)。各調査班は全員での分担・協力のもと「出港前調査」および「船上調査」により情報収集・整理を行います。そして寄港地到着前日の「寄港地事前調査発表」により、それらの情報を研修団全体で共有します。調査は学生たちが主体的に行い、それを担当団役員がサポートします。
調査班番号 | 担当寄港地 | 責任者 副責任者 記録 |
担当団役員 |
---|---|---|---|
R1 | 石垣(沖縄) 那覇(沖縄) |
江森 翔伍(S11) 石垣 太陽(S9) 保木本 真梨乃(S3) |
桑田 晴香 平賀 一希 小山 泰 和田 篤史 |
R2 | ムアラ(ブルネイ) | 小谷 孟寛(S8) 藪野 利佳(S4) 中田 夏未(S3) |
中西 雄二 小池 はるか |
R3 | バンコク(タイ) | 森 大樹(S7) 岡 亮太(S10) 小嶋 真由(S2) |
砂見 雄太 鈴木 裕一 向山 恭子 |
R4 | 台中(台湾) | 松尾 亮佑(S7) 山口 雄一朗(S11) 髙橋 優里子(S3) |
ハミルトン・マーク 福原 雅朗 |
【調査内容】
事前研修での打合せ・分担に基づき、寄港地研修当日に研修団にとって必要・有益となる項目(言語、気候、食事、観光地など)について様々な観点から詳細に調査します。望星丸に乗船してからは図書館やインターネットがありませんので、清水出港前(2月16日以前)までの「出港前調査」で十分に資料や情報を収集することが大切です。各調査班で連絡を取り合い、充実した調査を行いましょう。