3月17日ヌーンレポート
日本時間 2015/03/17 13:00
天候 | c(薄曇り) |
海水温度 | -℃ |
風力 | 3 |
風向 | SW |
気温 | 25.8℃ |
気圧 | 1016.0h |
風速 | 4.6m/sec |
波高 | -m |
団役員コメント
平賀 一希 団役員
本日は、午前中に台湾東海大学の学生をピックアップしてから、東海大学OBの謝明達氏が経営する裕毛屋というスーパーに伺いました。謝社長の御好意により、昼食をご馳走になるとともに、謝社長の刺激的な経験談や学生への励ましの言葉をいただきました。午後からは、鹿港老街にてグループ別研修を行いました。昨日から接しているためか、非常に仲良く市内散策をしておりました。
グループ別研修が終わってから、台湾東海大学に戻り、東海大学と台湾東海大学との大学交流の調印式を行った後、フェアウェルパーティーを行いました。東海大学からは、クッキングビートとソーラン節を披露しました。船内での地道な練習の成果が発揮され、とても盛り上がりました。特に、ソーラン節に関しては、台湾東海大学の方々も交えて行うことができ、心が通じ合う大学交流ができたものと思われるものとなりました。
別れる際には、互いに別れを惜しみながらのものとなりました。学生同士で、LINEのIDの交換を頻繁におこなっていたことから、今後も交流は継続していくことが確信できた、台湾での学生交流になりました。
3班のレポート
中田 夏未(東海大学工学部動力機械工学科)
台湾東海大学と、私たちが通う東海大学は、名前は同じですがあまり接点もなかったことに初めは驚きました。今回、台湾東海大学との協定を結ぶ貴重な瞬間に立ち会えて、とても光栄に思いました。また、台湾東海大学の学生たちと行動を共にし、交流することができて良かったです。
山口 真紀(東海大学文学部英語文化コミュニケーション学科)
今回の寄港地は台湾でした。台湾のスーパーを経営している東海大学のOBの方の貴重なお話が聞けて、とても自分のためになりました。また台湾東海大学ではたくさんの出会いがあった分、別れもありました。台湾の学生たちから別れ際に手紙をいただき、人の温かさを感じることが出来ました。このような一つ一つの貴重な出会いを大切にしていこうと思います。
高橋 優里子(東海大学文学部アメリカ文明学科)
人生初めての台湾、台湾東海大学の学生さんに連れられながら回る町は、とても新鮮でした。日本語で一生懸命に会話を繋げてくれる台湾の皆さんがとても頼もしく、時間もあっという間に過ぎていきました。台湾東海大学の皆さんのおかげで、またこの地を訪れたいと思いました。
圓崎 恵梨花(東海大学工学部土木工学科)
日本とは全く違う雰囲気の台湾の街並みにはわくわくしっぱなしでした。台湾東海大学の学生は、同じ学生とは思えないほどしっかりしていて驚きました。またタイのバンコク寄港時でも協定を結ぶ場面に立ち会え、学生とライン交換をし、国境を越えてのつながりに感動しました。この研修も残り1週間となり寂しい気持ちでいっぱいです。この貴重な一日一日を大事にしていきたいです。
高瀬 結希(東海大学医療技術短期大学看護学科)
台湾はいままでの外国の寄港地であるブルネイやタイとは異なり、漢字で書いてある文字が理解できたり、日本語が通じる場面が多かったりしたため、不安感が少なく行動することが出来ました。そしてグループ別の自由行動で一緒に行動した台湾の学生さんたちは、私たちの質問や話に、一生懸命日本語で答えてくれました。言葉のわからない私たちのためにいろいろなところで助けてくれたこと、案内してくれたことを本当に感謝しています。二日間という短い中での交流でしたが、心から楽しめ、台湾の東海大学の皆さんと出会えて良かったと思いました。これからも出会いを大切にしていきたいと思います。
石井 陽菜(東海大学海洋学部水産学科食品科学専攻)
第46回海外研修航海での最後の海外寄港地研修日であり、台湾での研修は台湾東海大学の学生との交流の時間がほとんどでした。台湾東海大学の学生たちは、私たちを本当に丁寧におもてなしして下さり、台湾での寄港地研修は本当に充実したものとなりました。台湾の街を歩いてみると、私たちに馴染みのある漢字も台湾では読み方や発音が異なったり、発音は違うけれど、漢字の組み合わせで意味がなんとなく分かったりなど、実際に台湾に訪れないと触れることが出来ない文化の相違を体感することが出来ました。日本と台湾の学生同士でお互いの話をし、日本とは隣の国で、日本について懸命に勉学に励んでいる方がいることに気が付きました。私も現在大学で学んでいることに対し、より懸命に励み知識を深め、海洋学部生として恥ずかしくない学生像を心がけようと感じました。
保木本 真梨乃(東海大学観光学部観光学科)
今回は東海大学のOBであるチャンさんの経営しているお店で買い物をして昼食をとりました。チャンさんが私たちに話してくれた中で、失敗してもそれは経験だから失敗を恐れずにチャレンジするということが大切だとおっしゃっていました。成功者の話は説得力がありました。私はこの海外研修でどんな相手にも自分の意志をしっかり伝えるために、躊躇せず自分の言葉で伝えていきたいと思います。また、これからも中国語の勉強に励みたいと強く思いました。
三枝 裕美(東海大学基盤工学部医療福祉工学科)
今日は台湾(台中)研修2日目でした。1日目から現地の方々に積極的に英語で話しかけても、ブルネイやタイに比べて理解される方が少なかったです。台湾東海大学の学生さんは、日本語をとても流暢に話されており、会話にほぼ支障がありませんでした。伝わらない事は英単語とジェスチャーで学ぶことができました。自由時間が少ないということもあり、まだまだ未練はありますが、台湾東海大学の学生さんと交流ができ本当に良かったです。今少し、自分の将来について視野を広げて考えようと決意しました。台湾の方々が大歓迎してくださったので、おもてなしの心を見習い、その精神をとても大切にしたいと思います。もうすぐ日本に帰国します。皆さん どうか お元気で。
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