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研修レポート
3月8日 7班レポート

3月8日ヌーンレポート

船時間 2015/03/08 12:00
日本時間 2015/03/08 14:00

天候 bc(晴れ)
海水温度 -℃
風力 4
風向 S
気温 33.6℃
気圧 1014.4h
風速 6.4m/sec
波高 -m

団役員コメント

小池 はるか 団役員 


アユタヤ遺跡とバンパイン宮殿ツアー:象に乗る

バンコク研修3日目、本日はアユタヤ遺跡を訪れるツアーとパタヤ・ラン島を訪れるツアーに分かれ、それぞれタイの自然や文化に触れることができました。同じ物や出来事を見ても、学生1人1人の感じること・考えることの違いがみられるようになってきました。本航海も後半に入りましたが、それぞれが自身の課題に取り組みながら、協調性も発揮できるよう、支援していきたいと思います。

7班のレポート


7班の班員


アユタヤ遺跡とバンパイン宮殿ツアー:ワットプラシーサンペット


アユタヤ遺跡とバンパイン宮殿ツアー:バンパイン宮殿


パタヤ・ラン島ツアー


合流して夕食:伝統舞踊をみる

土屋 和磨(東海大学工学部機械工学科)

タイの研修で学んだことは、日本の文化との違いと自分の日本語力の無さです。日本と異なる礼儀作法に気を付ける必要があり、きちんと気を付けることができました。一方、タイの学生と一緒に行動したとき、しっかりと相手に伝わる日本語を使うことができなかったため、上手く伝えることができませんでした。適切な日本語を使えるようになりたいと思います。

巣守 佑太(東海大学海洋学部海洋文明学科)

今回のタイでの研修は、自分に多くのことを教えてくれました。一日目の大学交流では言葉が通じなくとも身振り手振りである程度は意思の交換が出来ることがわかりました。二日目はタイ人の学生と一緒に行動しましたが、班長としてコミュニケーションを取ろうとして空回りしてしまい、計画が崩れてしまいました。集合場所のスーパーがオアシスに見えるほど疲れました。三日目は同じ間違いをしないように周囲との会話を意識しました。そのおかげで、交流の無かった人達とも会話することが出来ました。人との関係は意識次第でいくらでも変えられるということを実感しました。

園原 洋一郎(東海大学工学部精密工学科)

タイでの研修はKMITLの学生と交流し、文化や遺産、食事に触れることで、自分は日本という狭い世界の中で生活していたのだと実感することが出来ました。自分一人ではこのような体験は出来ないし、この海外研修の大切さを改めて再認識することが出来ました。タイ人の学生と共にグループで行動し、現地での異国語でのコミュニケーションを通じて単純でありながら難しい買い物の仕方を学びました。伝統的な建造物を見ることで文化の違いを認識し、また宗教、食と衛生面での違いなど、日本と比べて様々な違いを直接肌に感じ体験することが出来ました。私はタイに一度訪れたことがあるのですが、今21歳の自分が日本とは異なる環境の中で実際に汗をかき、考え行動し体験することで新たな経験を重ね、自分自身の成長が将来の為に活かすことが出来る良い機会になりました。次に訪問する寄港地でも三年生として多くの経験を積み、これらを無駄にすることなく充実した海外研修航海にしていきたいと思います。

鈴木 一平(東海大学理学部数学科)

今日で海外研修航海は20日目になり、ちょうど折り返し地点を過ぎました。現在、私たちはブルネイに続き外国訪問2か国目のタイにいます。ブルネイもそうでしたが、タイは日本と比べてとても日差しが強く、早くも皮がむけ始めました。全体研修では数々の遺跡見学や伝統舞踊を見たり、また象に乗ったりなど、たくさんの貴重な経験を積むことが出来ました。今日訪問したアユタヤ遺跡では、太古に造られた数々の石像や見上げるほど大きな建造物を自分の眼で見ました。実際に樹木の中に埋まった石像の頭部を見ると、それまでの歴史や自然の神秘を強く感じました。船上研修生活はあっという間に半月以上が過ぎ、研修生の皆も毎日の掃除や配膳など、協力し合うことで役割をスムーズにこなすようになりました。また、日々の集団生活やグループ別研修でも、普段あまり話さない人とのコミュニケーションが徐々に取れるようになり、毎日なんだかんだで楽しく過ごしています。研修航海も残り半分となりましたが、慣れに奢って気の緩むようなことが無いよう、しっかりと気を引き締め、最後まで充実した海外研修航海を過ごせるよう、皆と協力していきたいです。

荒尾 勇太(東海大学文学部歴史学科日本史専攻)

今日は、タイ観光の最終日でした。午前中は世界遺産のアユタヤ遺跡を訪問し、タイの歴史を実際に肌で感じる事が出来ました。頭部の無い仏像がたくさんあり、戦争で破壊された跡がそのまま残っている現実をみて、歴史を学ぶ良い機会となりました。午後からは、宮殿を回りました。内部はとても広く、歩いて移動するには時間がかかりました。一つ一つの建物が豪華に作られており、興味を惹かれるものがたくさんありました。三日間タイを回って観光客を狙った物売りに洗礼を受けましたが、KMITLの学生や現地の人々は温かい方ばかりでした。次の寄港地は台湾ですが、タイ同様に台湾の歴史や文化を学びタイと思います。

森 大樹(東海大学文学部アジア文明学科)

タイの寄港地研修が3日間ありました。タイはとても暑かったです。自分は事前調査をやりました。調べたことと実際に見たことに違いがあり、とても良い経験ができました。一番印象に残っていることは象に乗ったことです。この貴重な体験ができてとても嬉しいです。現地ではタイの学生と交流をしましたが、彼らは日本語がとても上手で、様々な面で助けられました。同時に、自分達の研修は自分達で何とかしなければいけないと強く思いました。残り少ない海外研修航海の中で自分のやりたいことを見つけ、その夢に向かって努力したいです。研修を通じて夢を見つけます。

松尾 亮佑(東海大学経営学部観光ビジネス学科)

本日は海外研修航海の折り返し時点となり、タイでの研修は3日目でした。世界遺産であるアユタヤ遺跡やバンパイン宮殿を巡りました。前日もタイの寺院を中心に回り、有名な観光スポットを巡れて貴重な体験をしました。また、本日の夕飯で出たタイ料理は、タイ寄港中で最もおいしかったです。私は今回初めてタイを訪れましたが、この国は高層ビルがたくさんあり、経済成長が著しい国だと感じました。しかし衛生面は、日本と比べると良いとはいえません。実体験から得たことは、日本という国はいかに「恵まれている」かを考えさせられました。明日はタイを離れ、台湾に向かいます。7日間無寄港の非常に長い船旅になります。おそらく水の使用量などで制限がかかる可能性もあります。しかし、今までの前半の19日を乗り切れたので、自分と仲間を信じてこの長い船旅を乗り切っていきたいです。


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