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3月15日 1班レポート

3月15日ヌーンレポート

船時間 2015/03/15 12:00
日本時間 2015/03/15 13:00

天候 bc(晴れ)
海水温度 22.7℃
風力 5
風向 NW
気温 22.4℃
気圧 1017.5h
風速 5.1m/sec
波高 -m

団役員コメント

中西 雄二 団役員 


中国語講座

バンコクを出港してから今日でちょうど1週間。船内だけで生活する期間としては、今回の研修航海で一番長い日数となります。明日に控えた台中での寄港地研修に向けて、準備も最終段階に入ってきました。午前中は団役員が講師を務める洋上講座で時間を過ごし、午後には台湾に関する寄港地事前調査発表を行ないました。台湾の歴史や日本との関わり、そして台中市街の特徴や見どころをコンパクトにまとめた発表に、研修学生の寄港地研修への意欲も高まりました。その後は、寄港地入港前日の恒例になっている船内大掃除です。乗船前は全く知らなかった望星丸内部の様々な区画を、練習学生の指導のもと、分担して本格的な清掃を行ない、この1ヶ月間の住処に対する感謝を新たにしました。夜には研修学生の一員である中国からの留学生を特別講師として中国語講座も開催し、台中での台湾・東海大学との大学交流に備えました。今回最後の海外寄港地で素晴らしい経験が出来ることに期待し、望星丸は明日の入港に臨みます。

1班のレポート


1班の班員


大掃除:女子シャワー室


大掃除:食堂


今日もロープワーク


向山団役員による洋上講座


寄港地事前調査発表(台湾)

畑野 明香(東海大学海洋学部水産学科生物生産学専攻)

研修航海も最後の二週間を切り、ようやくなりたい自分や自分のしたいことがはっきりしてきたように思います。残りの日数で今までよりしっかりとした自分になれるようにたくさんの人と関わっていきたいです。

崔 磨美(東海大学工学部動力機械工学科)

船酔いでご飯が食べられないこともありましたが、班の人たちや先生、友人らの助けもあり、今日はご飯をしっかり食べることができ、食事当番の手伝いもできました。たくさんの人に助けてもらい、とても感動しました。

南谷 友理奈(東海大学文学部北欧学科)

研修航海もあと二週間を切り、毎日のとても楽しい船での何気ない時間を忘れたくないと強く思いながら過ごしています。そして大好きな仲間と過ごす中で、毎日自分の中で”何か”が変わっていっていることを実感しています。下船してから、自分の中の”何か”が変わったことを知る瞬間が来ると思います。その瞬間に会えるように残りの毎日を大切に過ごしたいです。

佐藤 加奈子(東海大学農学部応用植物科学科)

洋上講座でパーソナルスペースについて学びました。人それぞれによってパーソナルスペースが違うことを実際に学ぶことができました。そのパーソナルスペースを普段の生活でどのように利用していくかについても理解できました。この航海で学んでいったことをこれから生きていく中で活かしていき、また伝えていきたいです。

福本 桃子(東海大学観光学部観光学科)

向山先生の講義を受け、命の大切さを改めて感じることができました。生きている以上、死は必ず訪れます。だから、毎日を大切に、周りの人への感謝を忘れず過ごしていきたいです。

須藤 美和(東海大学情報理工学部コンピュータ応用工学科)

今日の洋上講座で命についてのお話がありました。生と死について改めて意識させられました。この船上生活でも、今しか伝えられない思いを伝えて、残り少ない船上生活だけれども、たくさんの人と話したいと思います。

小室 美樹(東海大学医療技術短期大学看護学科)

この研修に参加した目的を再確認し、残りの日数でその目的を達成できるように精一杯頑張っていきたいと思います。

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