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2月23日 7班レポート

2月23日ヌーンレポート

船時間 2015/02/23 12:00
日本時間 2015/02/23 12:00

天候 bc(晴れ)
海水温度 23.5℃
風力 5
風向 S
気温 25.4℃
気圧 1015.0h
風速 8.0m/sec
波高 -m

団役員コメント

小池 はるか 団役員 


再び海へ

本日12時、望星丸は日本を離れ、ブルネイに向けて出港しました。研修開始後1週間が経ちましたが、学生達は船での生活に慣れ、自主的に前もって準備をする姿勢がみられるようになってきました。明日からは様々な行事が本格的に始まっていきます。試行錯誤しながら主体的に活動を進めていく学生を、団役員一同今後も支えていきたいと思います。

7班のレポート


7班の班員


スポーツ大会リハーサル


スポーツ大会準備1


スポーツ大会準備2


税関による手続きの説明


石垣港出港:登舷礼

鈴木 一平(東海大学理学部数学科)

初めての長期の船旅ということで、何を準備すればいいか、どういう生活をするのか全く分からず不安でした。しかし船での生活に慣れてくると、一緒に乗船している仲間達や先生方ともだんだん馴染み、協力しあって何かをするということがとても楽しく、配膳や掃除等も積極的に行うことができています。最初の寄港地である石垣島では、沖縄の海や自然に触れると同時に、一緒に行動した行動班の皆と話し合いながら、とても有意義に沖縄を満喫できたと思います。正直、最初はどうなることかと思った石垣島での班行動ですが、さまざまな場所を回っていくうちにお互い打ち解け、とても楽しい石垣観光になりました。これからはとうとう日本を離れ海外へと発っていくわけですが、皆で協力すればたとえ言語の壁のある場所でも、充実した研修になると信じています。人生に二度とないかもしれないこの研修航海に後悔が残らぬよう、また、将来この経験が無駄ではなかったと思えるよう、全力で楽しい研修航海にしていきたいです。

森 大樹(東海大学文学部アジア文明学科)

今日は石垣島を出港しました。昨日と一昨日は石垣島をまわりました。話したことのない人とも仲良くなれたと思います。出港してからはダンスの練習をしました。一人一人に気合が入り、満足な練習ができたと思います。ダンスの経験がないので、おいて行かれないように努力をしていきます。明日はスポーツ大会です。優勝します!黄色チームで一丸となります。

園原 洋一郎(東海大学工学部精密工学科)

三年生という立場で就活と重なる時期でありながら始まった海外研修航海。この経験が自分を見つめなおす機会となり、新たな力を得ることを信じて参加しました。実際始まってみると一日一日があっという間に終わり、この時期に新たな仲間や土地に触れることで自分自身を振り返ることができると感じました。今回、寄港地として訪れた石垣島ではグループを作り、時間をかけ計画を立てることで充実した二日間を過ごすことができました。しかし計画を立てる中でグループで行きたい場所が異なったり、時間がなかったりなど問題が起きることもありました。これから航海を続けるなかで、石垣島でしっかり行動できたように、ただ行くだけではなく、仲間と協力し問題を乗り越え、少しでも成長した自分になって清水に帰れるよう、この日々の研修を無駄にせず頑張りたいと思います。

土屋 和磨(東海大学工学部機械工学科)

海外研修航海が始まり、これまで学んだことあるいは再確認できたことが幾つもありました。例えば集団行動の大切さと難しさです。次の寄港地は外国ですが、日本と異なる文化から多くのことを学び、自分自身の価値観を再認識するとても良い機会だと思います。この機会をきちんと自分の成長につなげたいです。

松尾 亮佑(東海大学経営学部観光ビジネス学科)

本日は登弦礼を行い、石垣島を出港しました。石垣島では、川平湾のビーチを見たり、名物の八重山そばを食べました。石垣島は初めて訪れましたが、とても海がきれいで素晴らしい島でした。今度は、プライベートで訪れてみたいです。そして、明日のスポーツ大会を楽しみにしています。

巣守 佑太(東海大学海洋学部海洋文明学科)

登弦礼を行い、この石垣島での出来事を思い返した。話は何度かしたことはあるが、そこまで親しくないメンバーもいたので不安があった。しかし、望星丸での研修生活はまだ始まったばかりだが、確実に助け合いの精神が身に付き、多少の問題はあれど、終始石垣島での研修は充実していた。次は外国だが、言葉の壁を言い訳にせず、班の仲間と協力し合って現地での研修を充実させたい。

荒尾 勇太(東海大学文学部歴史学科日本史専攻)

明日、二月二四日は、船上で初めての学生主催のイベント、スポーツ大会が行われます。それと同時に、自分が生まれた日でもあります。毎年いつものように誕生日を迎えますが、今年は太平洋のど真ん中ということで、この先一生味わうことのない誕生日を迎えられそうな気がします。二十一歳になるので、残りの研修航海を悔いなく過ごしていきたいと思います。 

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