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航海日誌

3月21日

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望星丸現在地
船時間2008/03/21 12:00
日本時間2008/03/21 10:00

望星丸甲板に設置した『全天カメラ』の画像 >>一覧へ

天候bc(晴れ)海水温度28.9℃
風力4風向E
気温30.6℃気圧1008.2h
風速6.1m/sec波高2.0m

■3月21日 団役員コメント

ミクロネシア連邦ポンペイ最終日、本研修航海最後の寄港地を後にした。現在、望星丸は清水の港に向けて全速力で走っている。食堂では、2日後に迫った洋上卒業式、卒業生を送る会の準備のため、研修学生たちが真剣に議論を交わしている。残り僅かとなった研修航海、まだまだ良い思い出が増えそうである。
(団役員 渡部 憲)

10班

■3月21日 10班のコメント

■石川 大祐(東海大学海洋学部水産学科)
昨日は手紙を書き過ぎて、今日の登舷礼は少し眠かった。最近、「卒業生を送る会」の集まりが増えてきて疲れているが、この会は絶対に成功させたいと思う。日本まであと、8日。残りの船内生活を仲間と楽しみたい。

■秋場 翼(東海大学体育学部生涯スポーツ学科)
5ヵ所の寄港地を終えて、みんなとの絆も深まっていったこの研修航海。44日間といった日数で、日本では体験できないことを学べ、現地の人と触れ合う事が出来た。一生の友達を作ることができて幸せです。

■山崎 俊(東海大学文学部ヨーロッパ文明学科)
ポンペイを後にして、ついに清水を目指して船が出港した。みんな疲れているみたいで、朝から見かける人が少なかった。今まで様々な寄港地を巡ってきて、ついにそれらが最後に向けて出航したかと思うと、とても感慨深い。

■小林 功(東海大学情報工学部ソフトウェア開発工学科)
これでHPの日誌を書くのは最後かな?今はポンペイで買った現地のCDを聴きながら書いている。最初の頃と比べると、自分の成長が感じられるようになった。赤道祭での出来事は自分の性格からは考えられない行動でしたが、とてもいい思い出になっています。今日は「昨日の疲れ」+「風邪」で半日以上寝ていたが、近々また大きなイベントが待っている!!日本よ待ってろ、早く帰りたいが帰りたくないという複雑な気持ちである。

■中島 聡(東海大学工学部材料科学科)
ついにポンペイを出港した。寄港地は5ヵ所とも終了。長いと思っていたけれど本当に短く、正直なところ寂しい。この航海で学んでいることがとても多い。残りの8日間もとても濃い日々であると思う。残り8日間を完全燃焼して、悔いの残らないように清水に帰りたいと思う。

■小谷野 竜成(東海大学開発工学部感性デザイン学科)
最後の寄港地ポンペイを後にして、私たちは日本へ向かい始めていた。最初はとても長い研修だと思っていたが、最初の寄港地のマジュロに着いた後は急に時間の流れが早くなった気がする。恐らく残された時間もあっという間に過ぎてしまうだろうが、精一杯やっていこうと思う。今日は最後の英会話の授業もあった。明日は最後の洋上講座だ。最後、最後…。いよいよ航海の終わりをリアルに感じ始めた。しかし、まだ卒業生を送る会やサンキューパーティ(元さよならパーティ)が残っている。寄港地はなくてもまだ研修は続いているのだ。

■辛川 瑛紀(九州東海大学農学部応用植物科学科)
研修が始まってからこの生活が36日目。最初は、44日間と聞いて長いと思っていた。今の気持ちは、あと一週間ちょっとしか無いと思うと、なんだか短いと思う。後の残された時間でみんなといっぱい楽しむことが、今の目標でもあります。

10班 10班

研修航海動画配信
研修航海の様子が
動画でご覧頂けます。