船時間 | 2008/02/17 12:00 |
日本時間 | 2008/02/17 12:00 |
望星丸甲板に設置した『全天カメラ』の画像 >>一覧へ
天候 | bc(晴れ) | 海水温度 | 21.1℃ |
風力 | 4 | 風向 | NW |
気温 | 19.2℃ | 気圧 | 1020.5h |
風速 | 7.5m/sec | 波高 | 2.5m |
■2月17日 団役員コメント
航海3日目、本日もフリーデーということで、船に慣れる事を目的として一日を過ごした。昨日波の状況でできなかった船内見学を本日行うことができた。船の構造や普段見ることのできないエンジンルームなどを見せていただき、みんな関心を持って乗組員さんの話を聞いており、リフレッシュできたようである。
また今日はじめて、全員がそろって夕食をともにすることができた。船酔いや体調不良などでなかなか全員で食事をすることができなかったが、全員そろって食事することの楽しさや団結感を感じることができ、学生も喜んでいる様子が印象的だった。
航海が始まって3日目。波も穏やかになってきており、一段落といったところである。明日からは講座やクラブが始まるので、引き続き体調管理と今後も風邪や疲労などにも十分注意し見守っていきたい。
(団役員(看護師) 六本木 令子)
■2月17日 2班のコメント
フリーデー最後の日。
今日の夕食は、航海が始まってから初めて91人全員で食事をとることができました。朝には、観測装置の投入が行われました。望星丸船内の見学も行われ、普段見ることができない部分も見ることができました。時差が30分発生し、早まりました。
■前田 祐紀(東海大学文学部心理社会学科)
今日はやっと食事が取れるようになり、昼食には91名全員が参加することができました。午後からは船内見学などもあり、これから41日間生活する望星丸の内部を知ることができました。
■志村 恵理(東海大学体育学部競技スポーツ学科)
今日は徐々に船の生活にも慣れてきて、昨日より船酔いもなく元気に過ごせました。観測装置の投入見学など、普段経験することのないことができて、充実していました。今日から時差も出てきて、日本を離れたなと実感した1日になりました。お風呂にも入れてさっぱり!!
■濱川 優(九州東海大学農学部バイオサイエンス学科)
91名全員でとる食事は、賑やかでとても楽しく、ご飯の味も格別においしく感じました。これからも、元気で健康に皆がそろって食事ができたらいぃな!それと、この日から熱かったお茶が冷たいお茶に変わりました。赤道に近づくにつれて、気温も皆の気持ちもどんどん heat up してるのかな!
■渡辺 未里(東海大学海洋学部海洋文明学科)
1泊2日の海洋実習に参加していたのですが、ここでの生活はその経験をはるかに超えるものでした。船の上から見える朝日や虹は、とてもすがすがしくて、船酔いなんて吹き飛んでしまいます。まだ洋上講座などの活動が始まっていないのに楽しい気持ちでいっぱいです。不便な面も多いけど、それ以上の経験ができそう…!これからが楽しみです。
■吉田 芙美(東海大学文学部北欧学科)
航海が始まり、期待で胸がわくわくしていましたが…甘く見ていたようです。船の揺れは激しく、今までに経験した事がないもので痛い目にあいました。ですが、1日目、2日目になると揺れを楽しんでました。甲板に出ると、風を感じられて気持ちが良いです。夜の甲板から初めて月を見た今日でした。
■和田 美紗子(東海大学教養学部芸術学科デザイン学課程)
出港してから船酔いがひどく、ほとんど寝て過ごしていましたが、団長に連れられて外の空気を吸いに行ってからは気分がよくなり、夕方から食事もやっと喉を通り、元気になってきました。もう船酔いする気がしません!
■後潟 実可子(東海大学福岡短期大学国際文化学科)
1日目は船酔いでほとんど寝てたけど、3日目になり船が揺れていることを忘れてしまうぐらい船に慣れました。海がすごくキレイで虹やトビウオも見ることが出来ました。掃除や食事当番など、それぞれ役割があって大変だけど、みんなで協力し合うことの大切さを改めて感じました。