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航海日誌

2月25日

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望星丸現在地
船時間2008/02/29 12:00
日本時間2008/02/29 09:00

望星丸甲板に設置した『全天カメラ』の画像 >>一覧へ

天候bc(晴れ)海水温度27.9℃
風力5風向NE
気温29.2℃気圧1011.7h
風速8.5m/sec波高--m

■2月25日 団役員コメント

マジュロ入港2日目。これまでの大揺れの日々から一転して、港に停泊したとても穏やかな状態で一晩を過ごしたためか、朝、目が覚めると、何だかいつもと身体の感覚が異なるように感じた。本日の午前中は、マジュロ環境問題研修ということで、アレレ博物館、ココナッツ工場、ピースパーク(マジュロ平和公園)などの島内施設を見学した。
マジュロの歴史・文化やココナッツを原料としたバイオディーゼルなどについて学んだ。午後からは、各グループに分かれての計画研修や College of the Marshall Islands の学生との交流会があった。夜、船内に戻ってからは、いよいよ2月27日に迫った赤道祭の準備など、学生を主体としたミーティングが行われた。日中の炎天下での研修の疲れをものともせず、活発な議論が行われた。明日はマジュロ研修最終日。可能な限り、様々なものを吸収して欲しい。
(団役員 伊藤 是清)

6班

■2月25日 6班のコメント

今日はスコールもなくずっと天気のいい1日で、みんな気持ちよく過ごせました。午前中は全員ココナツ工場、アレレミュージアム、ピースパークを見学した後、ホテルのテラスでランチ☆きれいなホテルの外で海を見ながらみんなで食べる食事はより一層おいしく感じました!!午後はツアー参加者・地元の大学生との交流会・町をぶらぶらするメンバーに分かれて、それぞれマジュロの国や人を昨日よりずっと知ったようです。

■ガルマーエヴァ オリガ(東海大学別科日本語研修課程)
幸せになるのはこんなに単純なんだな〜 太陽の光、青い海、優しい笑顔の人と友人になってきた元気な研修学生!それらさえあったら、幸せ!しかも、11日間家族に連絡しなかった私にとって、今日妹と話す機会があったことは本当に嬉しかった!そして愛する人ともインターネットでつながってシアワセだ!
一日中街をぶらぶらすると思ったけど、なんとなく College of the Marshall Islands を訪問することになった。楽しかった!現地の人とうまく交流できた。日頃ロシア語で考えている私が英語、日本語を両方しゃべるのは難しかったが、勉強になり、自分の経験が豊かになった!
さびしい点もある。そのような旅では知らないところに行って現地の人と親しくなっても、帰らなければならないので、現地の人に「じゃ、また」と言えない。また会えない可能性は非常に高いということがよく分かるから。でも、仕方がない。
では、お疲れ様!

■田中 千恵(東海大学教養学部人間環境学科)
初の寄港地マジュロでの2日目。午前中見学したココナツ工場では、100%ココナツオイルやバイオディーゼル車の使用など、環境にやさしい取り組みを行っている国が温暖化に困っていることに淋しく感じました。温暖化を気にしながら町を歩くと、色々目に留まって気づくことがありました。でもなんといっても地元の子供達の元気と笑顔!!
本当に幸せな気持ちになれます!!島には写真の現像をする所がないので、子供達はデジカメの写真を見ると大喜び。すぐマネをしたり、ポーズをとったり…本当に輝いていた☆子供だけじゃなく、島の人の温かさに触れることができてよかったです。この国を守ってほしいし、改めて守らなきゃなぁと思いつつ、明日去ってしまいます。。

■石川 咲(東海大学教養学部国際学科)
ヤコエ!!エジエット アシュール??寄港地での毎日はいろんなことを考えさせられます。帰国してからの課題がたくさん出来ました!!
さて今日はツアーの後に College of the Marshall Islands(CMI) に行きました。今日は天気もすごく良くて、昨日とはまた違ったマジュロの風景を見ることが出来ました。海がキレイすぎて明日の無人島でのシュノーケリングが楽しみでしょうがないです!午後の大学訪問では、まず折り紙を折りました。私は兜の折り方を教えました。兜は侍がかぶっていたものだと教えてあげると、とても喜んでいました。マジュロの学生からはANIDEPというサッカーのようなゲームを教えてもらいました。ボールが四角いのでとても難しかったです。CMIの学生はとてもフレンドリーで、夕食を食べているときに、「日本語でご飯を食べるときはなんていうの」って聞いてくれたりして、学生と会った当初は緊張でちゃんと仲良くなれるか心配だったけど、とっても楽しい時間を過ごすことができました。このような場を与えてくれたネルソン団役員にありがとうの気持ちでいっぱいです。ありがとうございます!明日は無人島!!泳いだり、お魚撮ったり、浜で遊んだり楽しみです!!

■小澤 真利亜(東海大学健康科学部看護学科)
今日は海外研修航海が開始してから、11日目を経過しています。そのうち初回の9日間は船上での生活が続き、意外なことに船酔いとの格闘の日々が続いてしまいました。
そして、昨日からマジュロというマーシャル諸島に入港し、日本とは反対の真夏の季節を日焼けと共に味わっています。とても暑い所ではありますが、マジュロならではの学びもたくさんあります。普段の旅行気分とは一転して、いろんなものを見たり、感じとったりしています。毎日がとても新鮮でありまた充実しているので、1日があっという間に終わってしまいます。今後も船上生活を主体として、さまざまな寄港地を訪れていきますが、できる限り多くのことをいろんな場面を通して吸収し、大きく成長して帰港したいと思います。これからも温かく見守っていてください。

■中野 友貴(東海大学短期大学部経営情報学科)
今日は最初の寄港地であるマジュロでの2日目です。昨日は突然のスコールに何度か遭遇して、天候がとても不安定でしたが、今日は昨日とは違ってとても天気が良く、ほどよく風も吹いていて心地が良かったです。マジュロの人たちは、みんなあたたかく、笑顔がとてもステキな人たちでした。写真をたくさん撮ったので、帰ったら日本のみんなに見せたいなって思っています。明日は無人島ツアーに行くので、魚や珊瑚や自然をいっぱい写真に収めてきたいと思います。

■清水 美子(東海大学体育学部生涯スポーツ学科)
今日はマジュロ2日目!!そして、船酔いのない生活2日目♪
15日に日本を出発してからまだ10日しか経っていませんが、1日1日の内容が濃すぎて、このまま日本に帰っても満足です(笑)世界観と生活の意識がかなり変わりました。
いい意味でも悪い意味でも自然から刺激を受けています。マーシャル諸島の綺麗な海。ゴミだらけな街。温かい現地の人達。子供たちの笑顔。温暖化。考えさせられることが本当にたくさん!!これからも1日1日を大切に過ごして生きたいです!…書きたいことは山のようにあるんですが、もう午前2時過ぎなので、しかもまだ純さんが書き終わっていないので、これくらいにしたいと思います。また次回にしっかりと書きますね。最後に日本の皆様へ。清水は元気に充実した毎日を送っています!そしてお姉ちゃん!
!本当にありがとう☆

■塚田 純子(東海大学海洋学部海洋文明学科)
本日、マジュロ2日目に突入!マジュロは、とにかく蒸し暑い!!そんな気候のなか、 マジュロで出会う人々に、「写真を一緒に撮ってもらえますか?」とお願いすると、笑顔で「いいですよ。」と答えてくれた。時には、握手をしたり、笑顔で話しかけてくれた。もしも、このような立場が逆だったらと考えると、私はおそらく目を合わせることもできないかもしれないと感じた。自分自身の心の狭さを実感した。マジュロの人々は、本当に笑顔がいっぱいで、明るい!!自分自身もつられて常に笑顔になってしまう。たとえ言葉が上手く伝わらなくても、笑顔だけで通じ合えるものがあり、言葉の壁も越えられる。やっぱり、笑顔っていいなぁ〜☆コンモールタタ!ありがとう!毎日毎日、本当に学ぶことが多くて、日々学習って感じです。貴重な経験を活かして色んなことを吸収してきます!

6班

研修航海動画配信
研修航海の様子が
動画でご覧頂けます。