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航海日誌

3月9日

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望星丸現在地
船時間2008/03/09 12:00
日本時間2008/03/09 10:00

望星丸甲板に設置した『全天カメラ』の画像 >>一覧へ

天候bc(晴れ)海水温度27.5℃
風力2風向SE
気温26.8℃気圧1010.6h
風速2.9m/sec波高--m

■3月9日 団役員コメント

3月9日ニューカレドニアに着いた。夜に船上交流会があった。学生は、演武、いろいろな日本のゲームやデモンストレーションをやりました。そして、フランスのケータリングで美味しいフランス料理が出ました。研修生のフードスタッフも手伝いました。みんな上手にお客さんに食べ物と飲み物を出しました。みんな真面目に働きました。
(団役員 ネルソン フォレスト)

11班

■3月9日 11班のコメント

今日は船上交流会で、ニューカレドニアの人達との交流会を開催した。担当のB班はこの日まで準備を続け、当日を迎えた。当初は雨が降り続いているとの予報だったが、今日は晴れ、それぞれが交流会を満喫できたのではと思う。食堂内では書道、茶道、着物、昔の遊び、お箸の体験コーナーを設け、また後部甲板では武道演舞、合唱、そして最後には船外に出て研修団による創作ダンスを披露した。それぞれが楽しみつつ、東海大学の代表として、一生懸命接客をしていた。その結果がお客さんの笑顔に表れていたのではと感じる。この船上交流会を通して、より一層研修団の絆が深まったと思う。残りの航海も半分を過ぎてしまったが、それぞれが目一杯楽しんでいけるような航海にしたい。

■細川 仁志(東海大学情報理工学部ソフトウェア開発工学科)
今日、研修航海が始まって早くも4つ目の島国ニューカレドニアに入国しました!最初の島からここまでは船での生活が短かったので船酔いで苦しむ事はなかったです♪でも帰りの方が行きより揺れるらしいのでかなり心配です。そういえばこの間実家に日本時間の朝8:00頃に国際電話をかけたら父が出て「おっ!」と思ったのですが、なぜか切られました;;この航海ももう残り半分になりました↓ですが日々新しい友達もたくさん出来ています^^今回の研修が今後の人生の大きな糧となるよう、後悔の無いよう思う存分楽しみたいです><

■河端 勇介(東海大学海洋学部水産学科)
4カ国目のニューカレドニアに入港しました!!そして、今日は船上交流会という外国の方々を望星丸に招いて日本の文化を紹介する・・といった大きなイベントがありました。
僕は、交流会で書道と柔道を披露しましたが、当日までは遠い昔にやったことを思い出したり普段動かさない体に鞭打って運動したりで大変でした・・が、来賓の方々にとても喜んでいただけたのでやって良かったと思います。
海外研修も残り半分・・悔いを残さないように過ごしていきたいと思います。

■横山 健太(東海大学短期大学部児童教育学科)
今日は4つめの国のニューカレドニアに着きました。天国に一番近い島らしいので早く降りたいけど、この研修で一番大きなイベントであり、その担当班の副班長を務めて、船上交流会がありました。すごく緊張したけれど、島の人に見せる武道演舞の司会をやりました。まあかなり疲れたけど、みんなで楽しめたのでよかったです!そして、とにかくこの交流会が終わって良かった!このプレッシャーから開放されて、明日からまたニューカレドニアを楽しんで、あと勉強もしてきます!

■山田 哲也(東海大学航空宇宙学科航空宇宙学専攻)
今日はヌメア入港!!そして船上交流会がありました。島の人々に日本のことを知ってもらう機会です。僕はその中で小さい頃習っていた茶道を担当し、思い出しながらなんとかお茶を出しました。現地の人々には口に合わない人も多く、顔をしかめる人もいましたが、これが日本の文化ということで上手く伝えらればと思います。
そして僕にはもうひとつ役割がありました。オスペラーズです。オスペラーズとは自分とアキラ、タク、キイチから成るアカペラグループで、航海中に遊びで結成されました。まさか船上交流会でオファーが来るとは…タカシはよっぽどネタが無いのかと思いました。3日しかない時間の中で、コブクロのYellを練習し、本番はニューカレドニアの人々の前で緊張しながらもとても楽しみながら歌えました。すごい楽しく充実した1日でした。
そしてタカシ!健太!茶道のみんな!オスペラーズ!おつかれさま!!!

■渡邊 顕(東海大学文学部ヨーロッパ文明学科) 
今日であっという間の4カ国目に入港しました。また、船上交流会もあった。朝から体調が優れなく、目まいをももよおした。でも、登舷礼の時に外の景色を見たら体が楽になった。午前と午後は船上交流会の準備がほとんどだったが、その間に自分が担当した、書道の手伝いを行ったり、『オスペラーズ』の練習を秘かに行ったりして、今日はバタバタした一日だった。船上交流会は係りの人を始め、その周りをサポートした人のおかげで『大成功』を収めることができた。『オスペラーズ』は所々間違いなどがあったが、歌っていてとても気持ちよかった。この事は一生の思い出になると思う。

■中野 雄造(東海大学海洋学部海洋土木工学科)
今日は二回目の大イベントの日で、船上交流会だった。最初、みんなは手探りの状態で外国人の方と片言のフランス語と英語を喋っていたが次第にみんなが積極的になり怪我や事故がないまま無事に船上交流会が終わった。その後の打ち上げはみんないい顔をしていて楽しくて思い出深い一日になったとおもう。また、残りの航海が半分を切っていて悔いのないように一日一日を大切にしていきたいと思うようになった。

■荒井 崇(東海大学体育学部生涯スポーツ学科)
今日は船上交流会だった。責任者として色々と考えることはあったが、当日は研修団全員の協力もあって、とてもいい交流会ができたのではと思う。とにかく準備期間は大変なこともあり、この日を迎えるまで多くの不安もあったが、なんとか乗り越えられたのは周りの皆の力のおかげだと感じている。終わってみるとあっという間なもので、もう航海も半分を過ぎた。国としては、ついにもう四カ国目のニューカレドニアについてしまった。この国は今までの島々とは一味違い、だいぶ発展している国である。なんと言っても天国に一番近い島である。これまでの国々ではゴミや環境汚染、経済の格差などを目の当たりにしてきたが、ここではリゾート気分を存分に満喫してやろうと思っている。

11班

研修航海動画配信
研修航海の様子が
動画でご覧頂けます。