船時間 | 2009/03/14 12:00 |
日本時間 | 2009/03/14 10:00 |
望星丸甲板に設置した『全天カメラ』の画像 >>一覧へ
天候 | bc(晴れ) | 海水温度 | 28.8℃ |
風力 | 4 | 風向 | E |
気温 | 29.0℃ | 気圧 | 1008.3h |
風速 | 7.3m/sec | 波高 | 2.5m |
■3月14日 団役員コメント
研修学生も団役員もみんな、残り日数が少ないことを実感しています。ヌーメアでの行事の数々は、その質においても、量においても、研修のピークとなるものでした。またそのための準備と後始末まで、本当にみんなものすごい力を発揮してがんばってきました。それを成し遂げたことで、充実感といくらかの虚脱感、そして見えない疲労があるのでしょう。いつもにぎやかな学生食堂も午前中のフリーデーはガランとしていました。体調不良者も多いようです。ヌーメアを出港してからは、追い風と鏡のような海面とに助けられて船の揺れはそれほどでもありませんが、船酔いのための薬を飲むか、風邪薬を飲むか、判断に困る人もいるようです。午後は、新田先生と交替で着任することになった村山先生の紹介がありました。また療養中の横村国治先生からはメッセージが寄せられ、それは沓澤団長によってみんなの前で読み上げられました。横村先生、メッセージありがとうございます。団役員と研修学生は横村先生の順調なご回復を願っています。続いて大島先生の洋上講座があり、図書館を利用する上で参考になるものでした。そして洋上クラブと今日一日のスケジュールをこなしながら、徐々にリズムを取り戻してきたように感じます。夜に入り、次の行事のスポーツ大会に向けた準備が進められていました。
(団役員 寺山 範子)
■フランス語航海日誌
(フランス語による航海日誌。ポートビラ、ヌメアで訪問する大学の皆さんに、航海の様子をお知らせしています。)
14 mars 2009
Le groupe 14 etait en charge des photos aujourd’hui. L’avant-midi etait libre et tous en ont profite pour se reposer. En apres-midi, nous avons assiste a une presentation tres informative, donnee par Mme Oshima, sur les details du fonctionnement d’une bibliotheque. La presentation etait pratique pour les etudiants vu que la plupart des etudiants de premiere et deuxieme annee universitaire n’ont pas encore eu la chance de se familiariser avec la bibliotheque de leur campus. La presentation a ete suivie d’une mini-ceremonie pour accueillir le Docteur Murayama qui remplace le Docteur Nitta, debarque a Noumea.
<写真左:14班メンバー 写真中央:大島先生の洋上講座 写真右:村山先生の紹介>
■3月14日 14班のコメント
■大塚 陽司(東海大学工学部土木工学科)
午前はフリーデー、午後は大島先生の洋上講座と洋上クラブがありました。洋上講座では自分達が所属する東海大学の図書館のシステムについて学びました。洋上クラブではサザンクロスのレクリエーションで何をするか決めたり、ミサンガ作りなどをしました。その後はホワイトデー企画で、清水から今まで1ヶ月の写真をスライドショーで流しました。残りの月日も班長としてだけでなく個人としても、意味のある船上生活を送って行きたいと思います。
■影沢 英幸(東海大学工学部建築学科)
清水を出港して今日でちょうど一ヶ月経ちました。もうそんなに経ってしまったのかと驚きます。大島先生の洋上講座、洋上クラブがありました。自分は体調不良で洋上講座には出席できませんでした。そして今日はハッピーホワイトデー。男子からバレンタインのお返しにチョコとひもちゃんを送りました。最後のスライドショーと歌は感動的でした。残り約2週間も楽しんでいきます。
■直井 健(東海大学海洋学部海洋文明学科)
あっという間に清水港を出港してから一ヶ月が経ちました。研修も残り二週間程度になり、時間の流れる早さを実感します。本日は午前はフリーデー、午後は洋上講座と洋上クラブがありました。洋上クラブはずいぶん久しぶりに行われた気がします。その後は、寺田恒貴くんの誕生日を祝った後、ホワイトデーということで男子から女子へプレゼントを渡したりとイベントが盛りだくさんでした。残りもこの調子でがんばっていきたいです。
■梅林 靖弘(東海大学情報通信学部経営システム工学科)
日本の皆様こんにちは。梅ちゃんです。ここで残念なお知らせがあります。先日皆様にお約束した、「元気に日本に帰る」というお約束は守れません。僕は今、手からちょっと血が出てバンソウコウをはっています。WHITE NIGHTをおくるつもりでしたが、BLOODY NIGHTになってしまいました。でも、めげないヨ。だって、素敵な仲間達がいるからだよ。ここで、日本の皆様にもう一度お約束します。「もう二度と泣かない」と。
■赤堀 佑太郎(東海大学工学部機械工学科)
四つ目の寄港地ニューカレドニアを出港し、あとはコスラエを残すのみとなりました。望星丸での生活はとても楽しく、時間が経つのが本当に早いです。今日はある失敗をしてしまい一時はどうなるかと思いましたが、周りの人たちの協力でなんとか解決し乗り切ることができました。思い悩むよりも実行することが大切だということを学びました。残りの約2週間、少しでも多くのことを学べるように頑張っていきたいと思います。
■林 源治(東海大学農学部応用植物科学科)
3月も中旬を迎えました。2月末日の約2週間前に記した前回のHPコメントからさらに色々な所に行きました。フナフティ、ポートビラ、ヌメアの3ヶ所です。2月はポンペイ1ヶ所だけでしたが、3月に入り、寄港地までの距離が短いので3ヶ所も寄港し研修を行いました。このコメントを書いている今日の午前中はフリーデーなので、皆それぞれでこの時間を有効に利用しています。残す寄港地はコスラエの1ヶ所だけになったので、思い出に残るようにしていきたいと思います。
■櫻井 真(東海大学政治経済学部政治学科)
今日で日本を旅立ってから一ヶ月が経過しました。あっという間に一ヶ月が経過してしまったなという気がします。研修も残すところあと二週間程度となってしまいました。あと二週間しかないのかと思うほど、この船での生活は充実したものとなっています。残りの研修もこの調子で頑張りたいと思います。