船時間 | 2009/02/15 18:00 |
日本時間 | 2009/02/15 18:00 |
望星丸甲板に設置した『全天カメラ』の画像 >>一覧へ
天候 | bc(晴れ) | 海水温度 | --℃ |
風力 | -- | 風向 | -- |
気温 | --℃ | 気圧 | --h |
風速 | --m/sec | 波高 | --m |
■2月15日 団役員コメント
本日は出港式が執り行われました。松前達郎総長出席のもと、記念すべき第40回の式典でした。研修団役員、研修生にとっても記憶に残る出港式になりました。また、例年と比べて見送りの方々も多かったように見受けられました。研修生たちは、これからの航海に対し、希望に胸をふくらませて日本を出発しました。これからの43日間、団役員も研修生と共に、実りある意義深い研修航海にしたいと考えています。そして、3月29日には全員無事の帰国を果たしたいと思います。
(団長 沓澤 宣賢)
■2月15日 1班のコメント
■高橋 彩美(東海大学国際文化学部国際コミュニケーション学科)
いよいよ今日から研修航海が始まりました。清水マリンパークでの出港式を終え、友達や家族に見送られながら日本を旅立ち、私たちの航海がスタートしたのです。これから様々なことが起きると思いますが、その問題を生徒や団役員が協力してひとつひとつ解決し、成長していけるように頑張ります!
■原 三保子(東海大学海洋学部海洋生物学科)
式典が始まる前に少し時間があったので、見送りに来てくれた人たちと別れを惜しんでいると、なんだか切ない気分になったりしました。しかし、この研修航海で自分は何かを見つけ、成長して帰ってきたいと思っているので、悔いのない研修にしていきたいと思っています。
■新井 陽子(東海大学教養学部芸術学科)
出港式を迎えるまでに色々な出来事があり、動揺する場面が多々ありました。この研修は多くの人に支えられているということを忘れずに、濃い43日間を過ごしていきたいと思います。船内は思った以上に揺れが激しく、少し酔いました。友達と喋って気を紛らわせています。今日の晩ごはんはちらし寿司でした。おいしかった!
■重下 彩 (東海大学法学部法律学科)
投げ込まれる紙テープを見ていると研修航海が始まったんだなぁ、と実感させられます。初日にして早くもホームシックっぽいものになりましたが、それ以上に船酔いが強烈で、すごくきついです。とりあえず船酔いに慣れたいと思います。
■ベリャコワ・エレーナ(東海大学別科日本語研修課程)
出発してから甲板に出て船内を一周すると、皆が楽しそうに全然違うことをやっているのを見て面白いなぁと思いました。楽器を演奏したり、ストレッチやサッカーをしたり、しゃべったりしました。海と真っ青な空を見るとすごく気持ちよくなります。ただ寝ている子もいて、すごくいい夢を見ているだろうと思いました。揺れている船の上でサッカーをやると不思議な感じです。
■後潟 実可子(東海大学福岡短期大学国際文化学科)
さっそく酔いました・・・。出港式に短大の高橋学長や39メンバーのみんなが来てくれて、紙テープを持って笑顔で見送ってくれたことがすごく嬉しかったです。40回の仲間は船の中だけではないので、その仲間の分もいろんな経験をして帰ってきたいと思います。一緒に行けなかったみんなへ。みんなも大事な仲間だから、帰国したら一緒に遊ぼうね。
■大西 利加子(東海大学理学部情報数理学科)
出港式が終わり船が動き出して、ようやく航海が始まったのだと思いました。出港式には、お父さんやサークルの人たちが見送りに来てくれて、とっても嬉しかったです。登舷礼でテープを投げ、4年生が泣いているのを見たとき、本当にお別れなのだと涙が出てきました。今までいっぱいお世話になってすごく感謝しています。また、見送りにきてくれた3年生の皆さん、遠いところわざわざ来てもらい本当にありがとうございました。見送られながら出航できる嬉しさと、お別れの寂しさが入り混じった複雑な気持ちで出港しましたが、船の上では、一日一日大切に素敵な想い出を作っていきたいと思います。