船時間 | 2009/03/11 12:00 |
日本時間 | 2009/03/11 10:00 |
望星丸甲板に設置した『全天カメラ』の画像 >>一覧へ
天候 | bc(晴れ) | 海水温度 | 29.8℃ |
風力 | 4 | 風向 | SE |
気温 | 32.4℃ | 気圧 | 1011.6h |
風速 | 7.7m/sec | 波高 | --m |
■3月11日 団役員コメント
今日は午前中にニューカレドニア大学を訪問し、記念樹の植樹やニューカレドニア大学の学生も交えてのクイズ大会、綱引きなど行いました。学生たちは積極的に声を掛け合い、あっという間に交流を深めている様子でした。綱引きは大学対抗で行い、大いに盛り上がりました。惜しくも私たちは敗戦してしまいましたが、いい汗をともに流せたのではないかと思います。夜はいよいよ船上交流会。今まで日々遅くまで打ち合わせやセッティングの準備、出し物の練習など、この日のために研修学生たちががんばってきた成果の見せ所でした。期待や予想以上に船上交流会は順調に進み、来客の表情も和み、最後にはソーラン節を一緒に踊るなどの場面もあり、感動的な交流会で幕を閉じることが出来ました。終了後にはみんな疲れを忘れ、成果を称え合っている姿を見て、この研修航海の意義をまたひとつ実感できたように思います。
(団役員(看護師) 洞 真理子)
■フランス語航海日誌
(フランス語による航海日誌。ポートビラ、ヌメアで訪問する大学の皆さんに、航海の様子をお知らせしています。)
11 mars 2009
Les eleves du groupe 6 etaient en charge des photos aujourd’hui. Deuxieme journee a Noumea et journee tres remplie. En avant-midi, nous avons ete accueillis par l’universite de la Nouvelle Caledonie. Les etudiants du Japon et ceux de la Nouvelle Caledonie ont eu la chance de communiquer et d’echanger lors d’un quiz qui comptait des questions sur le Japon ainsi que sur la Nouvelle Caledonie. Nous sommes ensuite alles placer une plaque commemorative pres d’un arbre plante sur le campus en symbole d’amitie continue entre les deux universites. En apres-midi, nous avons eu une competition de tir a la corde: Japon 0, Nouvelle Caledonie 3. Nous avons ensuite fait nos adieux et sommes retournes au bateau pour terminer les preparatifs pour la reception en soiree. En soiree, nous avons accueilli 162 personnes a bord. Les invites ont eu la chance d’essayer des kimonos d’ete, d’essayer different jeux et jouets traditionnels du Japon, d’assister a une demonstration de Kendo (sur la photo) , de communiquer avec les etudiants, etc… La soiree s’est terminee par une danse japonaise a laquelle nos invites se sont joints. Journee inoubliable? Definitivement!
<写真左:6班集合写真 写真中央:ニューカレドニア大学訪問・綱引き大会 写真右:ニューカレドニア大学訪問・記念植樹>
■3月11日 6班のコメント
■高橋 邦幸(東海大学政治経済学部経営学科)
本日、船上交流会がありました。私は、茶道担当でした。開始直後は、お客さまが少なく少し不安でしたが、時間が経つにつれて次第にお客さまが増えてきました。他国の方とコミュニケーションを図ることで、自分自身の視野が少し拡大したと思われます。これからも、国籍に関係なく「おもてなしの心」を大切にして人と接していきたいと思います。
■仙田 知之(東海大学文学部アメリカ文明学科)
本日は午前にニューカレドニア大学に訪問し、午後からは現地の学生を招いた船上交流会を催しました。大学訪問では現地の学生とクイズ大会や綱引きを行い、交流を深めました。言葉は通じなくとも、人と人は笑顔でコミュニケーションが図れるのだと実感しました。午後からの船上交流会では司会を担当し、さらに出し物の歌と、ソーラン節を披露しました。最初から最後まで仕事漬けで、なかなか大変でしたがとても充実した一日でした。
■西野 洋平(東海大学教養学部人間環境学科)
今日はニューカレドニア大学訪問と船上交流会が行われた。学生やゲストとの外国語でのコミュニケーションなど慣れないことが多かったが、こうした経験は新鮮で貴重なものとなった。皆で踊ったソーラン節が印象に残っている。交流会終了後、来てくださった方々の満足そうな顔が見られてよかったと思う。船上交流会というひとつの大きな行事を終え、研修航海も折り返し地点となった。寄港地は残すところあとひとつだが、残りの航海も思い切り楽しんでいきたい。
■笹栗 圭太郎(東海大学農学部応用植物科学科)
午前にニューカレドニア大学を訪問し、午後に船上交流会がありました。福笑いのブースと日本剣道形の担当でした。ゲストや現地の人からの評判もよく、特に最後のソーラン節は、会場が一体となる盛り上がりをみせました。船上交流会終了後はサプライズで打ち上げがあり、今までの疲れを忘れ学生みんなで楽しい夜を過ごすことができました。船上交流会はとても忙しいものでしたが、みんなが一丸になれたからこそ打ち上げが楽しいものになったのだと思います。
■春田 佳彦(東海大学海洋学部水産学科)
ニューカレドニア大学の訪問と船上交流会がありました。大学の訪問では、ニューカレドニア大学の成り立ちなどを紹介されました。その後、ニューカレドニア大学の学生と簡単なゲームをしたり綱引きをして、交流を深めました。船上交流会ではゲストを船内に導いたり、洋上クラブとして合唱や合奏を行いました。最後にソーラン節を踊り、無事船上交流会を終えることができました。打ち上げではみんな楽しく過ごしました。研修航海が半分終了してしまいましたが、これからの研修航海も楽しく過ごしていきたいです。
■大森 章生(東海大学情報理工学部情報科学科)
今日は船上交流会があった。僕はフードスタッフという役を受け持ったが、アルバイトが喫茶店で、ホールの仕事もしているので比較的楽にできた。しかし船上交流会では、外国人の方に英語で飲み物を聞いたりするのでアルバイトとは違った雰囲気も味わうことができた。いろいろな行事の中で準備段階からみんなで協力して、自分たち以外の人を楽しませるという行事はこれしかなかったが、成功したと思うのでよかったと思う。
■田尻 逸人(東海大学海洋学部海洋科学科)
ニューカレドニア大学訪問、船上交流会ともにこの機会にしか体験できないことであり、とてもいい経験になりました。残りの研修も研修学生が一丸となって最高の研修にしていきたいです。
<写真左より:ニューカレドニア大学訪問・○×クイズ 船上交流会・福笑い 船上交流会・演舞披露 船上交流会・よさこい>