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船時間 2006/03/27 12:00
日本時間 2006/03/27 10:30
| 天候 |
bc（晴れ） |
| 風力 |
5 |
| 気温 |
25.4℃ |
| 風速 |
10.7m/sec |
| 海水温度 |
23.6℃ |
| 風向 |
S |
| 気圧 |
1013.2h |
| 波高 |
2.0m |
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| ■３月27日 団役員のコメント |
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日本の領海に入り、すでに船内の公衆電話からは日本へ電話がかけられる距離まで来ました。午前中、研修学生たちは帰国報告書の作成をし、午後は班長、各班の荷物担当、学生長、副学生長に集まってもらい、団用品の整理をしました。３時間ほどかかる予定だったのですが、研修学生たちの協力のおかげで１時間半ほどで終わりました。
整理終了後、アイスクリームという思いがけないプレゼントが出され、研修学生たちは（団役員もですが）満面の笑顔でアイスクリームを味わいました。船の上では、アイスクリームを食べる、洗濯をする、など陸では何でもなかったことが非常にうれしかったりします。
帰港まであと数日ですが、船を離れても、小さなことに喜びを感じることを忘れず生きていきたいものです。（団役員 河合 優子）
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| ■３月27日 ９班のコメント |
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■篠原 千惠子（東海大学文学部ヨーロッパ文明学科）
今日は個人の帰国報告書の作成をしました。出港してから今日までの様々な出来事を思い起こし、本当に素晴らしい経験をさせてもらったのだと感じました。それと同時に、今日の報告書作成が終わることで、研修航海の終了が本当に目前なのだと感じ、寂しさと焦りが込み上げてきました。
本当にわずかな残りの日々、最後まで精一杯楽しみ、学び、お世話になった方々、私を支えてくれ、成長させてくれたみんなのためにも、今後の成長につなげていきたいと思います。
■田中 麻衣（東海大学海洋学部海洋資源学科）
残り４日。長いと思っていた航海もいよいよ終盤です。
今日、デジカメの画像整理を始めました。日本を出港した時と比べると、みんな髪も伸び色も黒くなっているのが一目瞭然です。楽しかった思い出や、悲しかった思い出など様々な記憶がよみがえってきました。
この航海に参加出来て本当に良かったと感じています。参加に同意してくれた両親や参加を勧めてくれた先輩に感謝しています。残りの航海も楽しんで、元気に日本に帰りたいです。
■長澤 靖子（東海大学短期大学部経営情報学科）
いよいよ最後のホームページ担当がまわってきてしまいました。もう27日です。31日には清水に入港して、帰港式をやって解散です。長いようで短い研修だったと思います。
今日は個人の報告書や免税手続の話、団用品の整理など帰港に向けての準備が着々と進み、しんみりとした気持ちになってしまいました。
明日はついにさよならパーティーの準備が始まります。あとわずかな時間を有意義に過ごせるように、明日も元気に楽しみたいです。
■西銘 久美子（東海大学健康科学部看護学科）
「さ・・さむい！」今朝は眠気が一気にとんだ。今まで半袖で行ってきた後部甲板でのラジオ体操…日本が近づいてきていることを痛感する。
「陸では学べないこと」をこの第37回海外研修航海のメンバーとともに学べたことを心の底から幸せに思う。このメンバーと一緒だったからこそ学べたことがたくさんあった。この45日間だけでなく、今後の自分の人生にも大きく影響するだろう。
団役員、乗組員、研修学生、練習生、学校関係者、その他支えて下さった多くの方々に深く感謝したい。
■石井 佑季（東海大学教養学部人間環境学科）
この研修航海も終わりまでのカウントダウンがスタートし、いろいろな担当が最後を迎えています。私たち９班も今日でホームページ担当が終了です。なんだか早かったな・・・今日はみんなで、今回の研修航海の報告書を作成しました。内容を書くのにそんなに困りませんでしたが、いろいろな思い出がよみがえり研修が終わってしまうことを実感しました。
はじめ船酔いでゲッソリしていた私が、今ではちょっと太ったように感じます。心も身体も大きく成長した私を楽しみに待っててください！あと４日間。。。ほんとに短いけどこの仲間たちと過ごせる最後の時間を大切に悔いの残らない生活をしたいです！
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