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船時間 2006/03/20 12:00
日本時間 2006/03/20 09:00
天候 |
bc(晴れ) |
風力 |
3 |
気温 |
29.1℃ |
風速 |
5.0m/sec |
海水温度 |
28.2℃ |
風向 |
ENE |
気圧 |
1010.8h |
波高 |
- |
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■3月20日 団役員のコメント |
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航海34日目。ボラボラを出てから9日目、ようやくマジュロに到着しました。最後の寄港地なので、研修学生たちには悔いの残らないよう心行くまで楽しんでもらいたいものです。
今日の天候は、快晴とまではいきませんが、比較的良好で、研修学生の活動に影響を与えるようなものではありませんでした。研修学生たちは、無人島ツアーに行ったグループと市内研修やショッピングをするグループに分かれてマジュロ初日を満喫したようです。私は無人島ツアーのグループに同行しましたが、珊瑚礁の海の中を自由に泳ぎ、仲間たちと本当に楽しそうな笑顔をかわす研修学生の様子を見ることができ、幸せな気分になりました。
明日も研修学生たちは、思い思いの活動をすると思いますが、本当に心に残る思い出を作ってほしいと思います。(団役員 熊谷 士郎)
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■3月20日 5班のコメント |
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■白井 太朗(東海大学工学部材料科学科)
今日ついに最終寄港地のマジュロに入りました!船を下りて町を散策しました。スーパーなどに行くと日本との感覚の違いにびっくりしたり、新たな発見があって面白かったです。
本日の一押しは、なぜかマジュロのスーパーにあったある日本製の食品で、面白そうだからとよく見てみると賞味期限が03年8月でした。改めてここは日本ではないと痛感しました。
次は日本です。戻ったらラーメンが食べたいです。
■車 昂(東海大学法学部法律学科)
最終寄港地のマジュロについに着きました!午後上陸して町の方に行きました。マジュロの博物館と短大も行きました。いろいろな人と会って話して楽しかったです。
特に楽しかったのはグループのメンバーと買い物したり、ご飯を食べたりしたことで、最高の時間を過ごしました。少々疲れましたがこれから洋上卒業式の準備があるので頑張るぞ!
■瀧口 剛(東海大学体育学部生涯スポーツ学科)
今日とうとう最終寄港地のマジュロに入港しました。マジュロは、今までの寄港地の中で一番のんびりしている所だと感じました。スーパーでは賞味期限切れの品物が置いてあったり、急にお店すべての照明が落ちて一時真っ暗の中買い物をしたりなど日本ではありえない体験をまた一つすることが出来ました。
私は船に戻った後、ふと今までの船上生活でのことを振り返りました。すると懐かしさと寂しさが同時にこみ上げてきました。私はこの望星丸に乗ることにより、普段の生活では100%出会えない人に会ったり、自分の感情について考えさせられたりしました。大学生生活の授業や教科書や勉強などでは絶対学べない物をここで私は学んだのです。
今回の第37回海外研修航海は、私の将来の目標に向かって行く過程で必ずや大いなる糧へとなることでしょう。
■永井 洸太郎(東海大学海洋学部海洋資源学科)
マジュロに入港し、市内研修をしました。子供たちが人懐っこかったり、町の人がやさしかったり、時間の流れがゆっくりだったり、とても居心地がよかったです。
しかし今日はとにかく疲れました。人数が多いと一軒分の買い物でも一人の時より何倍も時間も労力も費やします。団体行動の大変さを改めて実感した日でした。
■南里 健一(九州東海大学農学部応用植物科学科)
今日は午後からマジュロの町に出て色々なところにいきました。スーパーでは日本でよく見かける商品が並んでいました。けれどほとんどのものが賞味期限切れでした。あと一番印象に残っているのはスーパーで日本産のリンゴが売っていたことです。まさかこんなところで見られるなんて思いもしませんでした。
あと夕飯はカレーを食べました。食事を頼んだ後いきなり停電してびっくりしました。けれどなんの影響もなく普通に食べられたのでよかったです。明日も存分に楽しみたいです。
■中里 昂太(東海大学文学部広報メディア学科)
今日はマジュロ上陸の初日でした。1週間ぶりの上陸でとても陸地が新鮮に感じました。
様々な場所を見学しましたが、ゴミ問題がやはり深刻な問題だと思いました。しかし、自然がそのまま残されているところはとても綺麗でした。
明日は無人島ツアーなので思いっ切り最後の上陸を楽しみたいと思います!
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