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船時間 2006/03/17 12:00
日本時間 2006/03/17 09:00
天候 |
bc(晴れ) |
風力 |
4 |
気温 |
30.0℃ |
風速 |
6.5m/sec |
海水温度 |
27.9℃ |
風向 |
ESE |
気圧 |
1008.0h |
波高 |
1.5m |
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■3月17日 団役員のコメント |
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航海31日目。研修航海スタートから1ヵ月が経過しました。そして、本日3時59分再び赤道を通過し北半球に帰ってきました。
夜間ではありましたが短く船の汽笛が鳴り、赤道通過時間を船内に知らせてくれました。船側からの粋な計らいもあり赤道通過とともに日付変更線も越え、船内の日めくりからは3月16日がなくなり、一気に3月17日になっています。これも船内生活ならではの楽しみかもしれません。
本日は4回目のフリーディです。昨日のスポーツ大会と裏赤道祭の賑わいから一転してみんなのんびりした一日を過ごしました。後部甲板で昼寝をする者、スケッチやココナッツ細工に精を出す者、スポーツをする者、友達と語らう者などなど、いろんな時間が流れていました。風邪を引いていた学生も体調を取り戻し、学生、団役員ともに昨日の疲れを癒すことができた一日だったと思います。(団役員 千葉 美果)
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■3月17日 10班のコメント |
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■柳原 夏海
(東海大学海洋学部海洋科学科)
予定されているイベントが残り少なくなっていきます。日本が近づいていきます。望星丸はあいかわらず絶好調で、昨日は、赤道海流に乗って16キロノットを観測しました。
本日はフリーデーだったのでマジュロで出す大切な人への手紙をじっくりと書く事が出来ました。でも、マジュロで出したら私の方が早く日本に着きますよね。しかし、切手を貼って郵便局で出すから意味がある手紙なんです。
マジュロが待ち遠しいです。でも、一番待ち遠しいのは母国、日本です。
■宗像 茜(東海大学文学部北欧学科)
今日は本当に本当のフリーデーで、特にすることもなく、1日ボーっと過ごしました。お昼の後から、夕飯までの4時間はずっと後部甲板にいました。暑すぎて、干からびそうになりながら寝てみたり、友達と語ったり、意外と有意義な時間が過ごせました。更に黒くなった様な気がします…。
気づけばこの航海も残りわずか。みんなでやる寄せ書きの準備をし始めたりしました。あと少しでみんなとの生活が終わってしまうのは寂しいなぁと思っています。
■島津 智美(東海大学健康科学部看護学科)
今日はフリーデーでした。昨日は夜が明けるまで起きていましたが、今日はたくさん寝る事ができたので疲れはありません!
赤道を通過し、昨晩は「なんか...早いね...」としんみり話し込みました。日本が近づき、このような話が飛び交うようになりました。みんなの残りの航海が楽しいものになりますように!
■鳥居 彩子(東海大学短期大学部食物栄養学科)
昨日スポーツ大会だったこともあり、また、今朝は遅くまで起きていたこともあって、私は11時の点呼まで熟睡してました。
今日はフリーデーだったので、午後からは部屋で勉強をしたり、食堂でダーツをしたり、ギターを弾いたりのんびり過ごしました。
日付変更線をまたいだので3月16日がなくなり、なんだか変な感じがしますが…気がつけば、もう45日の2/3以上過ごしたことになります。早いな〜。
■横江 悠子(東海大学理学部物理学科)
今朝、3時59分に赤道を通過し、北半球へと戻りました。だんだんと日本に近づいてきた実感と、この航海が残り少ない事への寂しさを感じてます。あと、かなり真っ黒になってしまったので、日本に帰ったら、季節外れで、浮くんじゃないかという心配もあります(笑)
もうすっかり日課となってしまった、星を見るための早起きも、その仲間の人数が増えてきました(笑)なるべく荒天にならない事を祈りつつ、残りの航海を精一杯楽しみたいと思います!
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