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船時間 2006/03/23 12:00
日本時間 2006/03/23 09:00
天候 |
bc(晴れ) |
風力 |
4 |
気温 |
29.4℃ |
風速 |
7.9m/sec |
海水温度 |
27.9℃ |
風向 |
ENE |
気圧 |
1011.2h |
波高 |
1.8m |
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■3月23日 団役員のコメント |
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航海37日目、最後の寄港地マジュロを出て1日目、快晴で波も静かです。気温28度。
午前中は最後の洋上講座、園田先生「うわさ、都市伝説、パニックの社会学」、土屋先生「現代社会で使われている数学」でした。終了後、学生から「洋上講座もこれで最後か」という声が聞こえました。
午後は、後部デッキで最後の集合写真を撮りました。真っ黒に日焼けしたみんなの笑顔を記念に残すことができました。
洋上卒業式や卒業生を送る会の準備のほかに、予備調査の発表会、報告書の作成、そしてもうさよならパーティーの準備も進んでいます。残りの日数の少なさを実感させられます。テレビやインターネットからの情報がほとんど入らない生活もあとわずか、4月からまた忙しい日常に戻ります。最初のころは不安や寂しさがありましたが、今は早く帰りたいような名残惜しいような複雑な心境です。今日の青い空、白い雲、碧い海、白い波、風の音、みんなの笑顔、歓声を心に刻んで、明日は洋上卒業式です。(団役員 児玉 千代子)
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■3月23日 8班のコメント |
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■秋山 朋子
(東海大学電子情報学部情報科学科)
もう北半球です。ただいまの日本との時差は3時間だけど、朝の6:30の点呼の時点では真っ暗で日の出がまだでした。気温もだいぶ下がってきて、夕方に後部甲板でのんびりしていたら、あまりの気持ちよさでぐっすり寝入ってしまいました!洋上講座も最後となり、着々とまとめの時期に入っています。
みんなで寄せ書きなんかも書きはじめて、この研修航海の終わりが近づいていることを感じます。ホームページもこれが最後となるのでなんだか寂しいです。日本も恋しいけど船上生活をもうちょっと堪能したいと思います!
■秋山 瞳(東海大学短期大学部情報・ネットワーク学科)
航海も残すところあと8日。少しずつ清水に向かっています。
明日には洋上卒業式が待っていて、いよいよ私も卒業です。高輪短大では一足先に卒業式も終わっていて、なんだか洋上で迎える卒業式が変な感じです。でも、辺り一面の青い海・青い空の中で卒業を迎えられることが正直嬉しいです!ホームページも8班担当はこれで最後。
残りの航海も有意義に過ごしたいです!
■稲葉 祥子(東海大学文学部ヨーロッパ文明学科)
初め、一ヵ月半の航海は長いと思っていました。しかし、実際に体験してみると本当にアッと言う間でした。あと一週間しかないと考えると、とても寂しく感じます。それだけ充実した素晴らしい体験をしてきたのだなと思います。まさしく、「陸では学べないことがある」です!
この広い海の真ん中にいる自分、満天の空の下にいる自分。少しはこの航海で成長したのでしょうか。成長したと思います・・・たぶん。
本当に参加して良かったと思っています。一生の思い出です。
最後に、ここで知り合った多くの友達に、ありがとうと言いたいです。
■井上 蘭(東海大学海洋学部海洋科学科)
これからは、日本に向かって行く生活が続きますが、まだまだ全ての行事が終わったわけではありません。明日は洋上卒業式!それが終われば、最後の行事のさよならパーティーがあります。これから日本に帰るまでの日々は、嵐より早く過ぎて行くような予感がします。
■深尾 誉子(東海大学海洋学部海洋文明学科)
今朝、ふと不思議に思ったことがあります。「ここの日の出は日本よりも少し遅い!?」そう感じたのは、気のせいでしょうか?船に乗って、今まで当たり前だと思っていたことに疑問を感じるようになりました。なぜ海の色が違うのか、なぜ風が吹くのか・・・。
今日は、そういったことを友だちと語り合っていました。ここには自分とは違う分野を専門としている人がたくさんいます。その中でたくさんのことを吸収し、新しい目を持つことのできる喜びを感じています。
あと1週間、されど1週間。まだまだ大きくなれる気がします。
■中山 智恵(九州東海大学農学部応用動物科学科)
今日は、午後から時間があったので、寝たり、ヤシの実でアクセサリーを作ったりしました!そして、アクセサリーは夜にようやく完成しました。自分の中では最高の出来あがりだと思います。友達にあげようと思ってたんですが、もったいないのでちょっと考え直そうと思います!
もうすぐ日本に着いちゃいます。45日間が何かとても早く感じます。もっと、みんなと居たいよう。
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