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航海日誌
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望星丸現在地 船時間 2006/03/02 12:00
日本時間 2006/03/03 08:00

天候 bc(晴れ)
風力 5
気温 28.9℃
風速 8.0m/sec
海水温度 29.4℃
風向 NE
気圧 1009.7h
波高 2.0m
■3月3日 団役員のコメント
大講義室で記念撮影

日付変更線と赤道を越え、西経と南緯の示す場所にいます。鏡のような海面はまだ見ることはできませんが、蒼くうねる静かな海が見える時間が増えてきています。昨晩は時折スコールや雷が遠くでなったりしていました。雷で一瞬海上が明るくなると研修学生は歓声を上げていました。特にきつい揺れもなく平穏な航海が続いています。
今日はフリーデーです。講義等がないので、いつもは騒がしい学生食堂も静かなもので、多くの研修学生が自室で休養し、洗濯に励んでいました。
タヒチも近づいており、午後は船上交流会の準備を多くの研修学生がしており、船上交流会で披露する歌の練習を全員が行っていました。
望星丸より節水に関して「すばらしい」との評価をいただき、ちょっぴり胸をはれる研修航海になっています。(副団長 土屋 守正)
■3月3日 9班のコメント
9班 ■篠原 千惠子
(東海大学文学部ヨーロッパ文明学科)
今日はフリーデーでしたが、学生室のゴミの回収日だったため班の代表で少しばかり早起きをしました。ゴミ処理を終え、まだみんなが寝静まっているうちに洗濯を済ませ、海を眺めながら大好きなカップスープを味わいました。
船の生活にも大分慣れ、些細な日常の幸せを思い出し、なぜか感動しました。
こんな生活感丸出しなことを書いてしまい、「他に感動する所ないの?」と思われるかも知れませんが、強烈な非日常の感動を味わうと、逆に日常の素晴しさも強く感じるようになりました。小さな感動も見落とさないように残りの日々も大切に過ごしたいと思います。

■田中 麻衣(東海大学海洋学部海洋資源学科)
今日は何もない日だったので、昨日の夜からみんなで話をしました。
気が付くと5時になっていて、天体観測をする人達が起きてきたので一緒に天体観測に行きました。少し曇っていましたが、南十字星を見ることが出来て感動しました。でも、思っていたより小さかったです。
もうすぐ行われる船上交流会に向け音楽クラブで活動したり、茶道クラブに混ざってお茶の練習をしています。すごく充実した毎日を楽しく過ごしています。

■長澤 靖子(東海大学短期大学部経営情報学科)
今日はフリーデーで、午前11時に点呼のため10時45分頃起床。睡眠時間たっぷりです。
午後は、15時30分からみんなで船上交流会の時に歌う「島唄」の練習をしました。他にもいろいろ準備が始まっていて、担当の班の人は忙しそうです。
私は船上交流会で茶道をやることになったので、茶道クラブのみんなと準備にとりかかっています。明日も練習を頑張りたいと思います。

■西銘 久美子(東海大学健康科学部看護学科)
フリーデー!とはいうものの、6日に行われるタヒチでの船上交流会の準備でみんな大忙しです。お昼の「島唄」の練習では、懐かしい方言、三線の音で地元を思い出し、少し寂しくなりました。同時に研修航海に参加している幸せを改めて感じました。
研修日数も残り3分の2となりましたが、陸では学べないことをもっともっと経験し、自分のものとしていきたいです。

■石井 佑季(東海大学教養学部人間環境学科)
今日はフリーデーだったけどいろいろな集まりがあったので、フリーデーという気がしませんでした。フリーデーなのに女の子がメイクしていたり・・・みんなで食堂で島唄の練習をしたり・・・今はみんな船上交流会のことで忙しいです。
私は、やっと船にも慣れてきて人並みの生活を送れるようになりました。昨日から薬を飲むのもやめ、最近は夕日を見たり星空を見たりしています。いろいろな思い出が増えてきたので日本に帰ったらみんなにこの景色の素晴しさを伝えたいと思います。
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