学校法人東海大学 第37回海外研修航海 海外研修航海にあたって航海日誌スケジュール寄港地紹介参加者紹介
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航海日誌
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望星丸現在地 船時間 2006/03/21 12:00
日本時間 2006/03/21 09:00

天候 bc(晴れ)
風力 3
気温 29.8℃
風速 5.0m/sec
海水温度 28.2℃
風向 E
気圧 1010.2h
波高 -
■3月21日 団役員のコメント
無人島オプショナルツアー マジュロ上陸2日目です。今日は、多くの研修学生が無人島オプショナルツアーに参加し、望星丸が停泊している港から30分ほど離れた無人島で、研修航海最後の海を満喫しました。
比較的浅い海でありながらサンゴが豊富で、シュノーケルに慣れていない研修学生でも十分に楽しめたようです。また、釣竿を持参した研修学生は大物の魚を3匹釣り上げ、自慢げに船に持ち帰っていました。午後からはグループ別研修で、港近くのスーパーなどで最後の買い物に熱中する姿が多く見られました。
個人的には、生まれて初めて陸酔いを経験しています。研修学生から、「先生、まっすぐ歩いてないよ」と指摘されて気づきましたが、まっすぐ立っていられず、体がゆらゆらしています。すっかり船の生活に慣れてしまったのでしょうか?
いよいよ明日、ふるさと日本に向けて最後の出港となります。日本に帰れるうれしさと、研修航海が終わることへの寂しさが入り混じり、複雑な心境です。(団役員 園田 由紀子)
■3月21日 12班のコメント
12班 ■村田 真緒
(東海大学海洋学部水産学科)
無人島までのボートの中で、半分寝ながら島に到着しました。でも、青い海を見たらばっちり目が覚め、ずっと泳いでいました。
班の集合写真を見ても一番黒いと実感しました。よかった海洋学部で。日本に帰っても、そんなに浮かない、と思う…。
今日で上陸は終わりで、あとは清水に帰るだけとなりました。帰りたい気持ちと帰りたくない気持ちが半々です。現実が待っている…。でも、きっと日本にいる人たちは私がいなくて寂しいだろうから、戻らなきゃ。やっぱり肥えて帰港します。早く大きなお風呂につかりたいです。

■嘉村 知恵(東海大学工学部建築学科)
ボートに乗り無人島に到着。色とりどりの魚たちと珊瑚礁が目の前に広がったときは本当に感動しました。白い砂浜、青い空、透き通る青い海で、まさに絵ハガキになるほどの美しさでした。時々スコールで雨が降ったけれど今日は天気がよく、照りつける太陽でジリジリと背中を焼かれ、さらに黒くなった気がします。
明日の朝にはマジュロを出港し日本に向かいます。
今日はみんな両手いっぱいにお土産を抱え、気持ちも満たされて最後の寄港地を楽しみました。最後まで楽しんでいきたいと思います!

■高橋 理恵(東海大学海洋学部海洋科学科)
市街地と違い無人島ツアーでは輝かしい美しい海が広がっていて、ただ見ているだけで幸せを感じ、心を洗われた気がします。自然は人を癒す力があるから不思議なものです。この力でとても楽しむことができました。この海を見てから次に降り立つ日本の海を見たら悲しくなりそうです。帰ったらますます環境問題について考えさせられることでしょう。
これからの10日間、思い残すことがないように過ごしていきたいです。

■白岩 梓(東海大学教養学部人間環境学科)
無人島ツアーでは、ボラボラに負けないくらいの魚を見ることができました。海もとても綺麗でみんな大満足!
残った時間で買い物をし、みんな余っている米ドルを使いきろうと日本ではありえない買い物の仕方をしてました。外国に来るとお金の感覚が無くなってしまうので、日本に帰ってからが怖いです。こうして最後の寄港地を思い切り楽しみました。
これからは船の上で、残りわずかな研修航海をみんなで満喫していきたいと思います。

■望月 三佐江(東海大学短期大学部食物栄養学科)
今日は、無人島ツアーに行きました。最後の寄港地ということもあり、とても楽しい時間を過ごすことができました。無人島では、ずっと泳いで過ごしました。真っ黒に日焼けをしてしまい相当痛いです。帰ったら日本は春なので浮きそうです。
もう寄港地はなく日本に帰るだけです。あっという間に楽しい時間は過ぎてしまったので、残りの少ない時間を有意義で価値のあるものにしたいと思います。

■秋田谷 繭(東海大学健康科学部看護学科)
白い砂浜にエメラルドグリーンの海。そこに太陽が照り付けて、すごく眩しかった。
無人島ではシュノーケリングをしたり、砂浜で遊んだり、写真をたくさん撮ったり、それぞれに楽しい時間を過ごした。
町に戻ってからはみんな最後のお土産の買い込み。輸入品が多くマジュロらしいものがなくて残念だったが、私にとってはお買い物も楽しくて大好きな時間だ。
最後の寄港地で、またたくさんの思い出をつくることができた。
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