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船時間 2006/03/01 12:00
日本時間 2006/03/01 09:00
| 天候 |
bc（晴れ） |
| 風力 |
- |
| 気温 |
29℃ |
| 風速 |
8.0m/sec |
| 海水温度 |
29.5℃ |
| 風向 |
ENE |
| 気圧 |
1009.5h |
| 波高 |
2.0m |
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| ■３月１日 団役員のコメント |
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出航して２週間が経過、早いもので全行程の１／３が終了しました。
ポンペイまでは初めての外洋航海に加え、いつにない荒天に伴う揺れにより、数名の船酔い者が、臥床したままとなりました。しかし、ポンペイで足が地につける喜びを謳歌し、その後は穏やかな天候に恵まれ、船酔い者も殆どみられなくなりました。健康を大きく損なう者もおらず、若人は、日に日に近づく次の寄港地のタヒチに心躍らせています。
ところで、船の食生活についてですが、朝は７時、昼は11時半、夜は17時から始まります。船だと揚げ物ばかりというのは全くの嘘で、今まで１度も同じメニューはなく、和洋中を取り混ぜたおいしい料理がいただけます。量は船員さんに合わせてか、ボリューム満点で、殆ど完食してしまう人にとっては、脂肪に回ってしまうことが難点です。
今後も規則正しい生活を基本に、よく食べて、よく学び、よく遊んで、残りの航海を乗り切りたいと考えています。（団役員 平川 均）
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| ■３月１日 ８班のコメント |
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■秋山 朋子（東海大学電子情報学部情報科学科）
今日から３月です。そして日付け変更線を越えたため明日も３月１日になるんです！
今朝は世界で一番遅い日の出を見ることができました。その前に南半球で見ることができる星、南十字星とさそり座をはっきりと見ることができました。うれしかったです。日中は、さすがに、南だけあってとっても日差しが強いです。
■稲葉 祥子（東海大学文学部ヨーロッパ文明学科）
今日は日付け変更線を通りましたが、一瞬のできごとなので、変な感じです。
昨日、フナフチで泳いだ疲れがまだ残っていて、今日はとても眠かったです。
でも、今日の夕飯時にアイスクリームが出たので、少し元気になりました。
南十字星やさそり座のみならず、金星や木星など、惑星もキレイに見えて、感激しています。
今日もキレイな星が見られるといいです。
■井上 蘭（東海大学海洋学部海洋科学科）
昨日、海で泳いだり、町を散策したりと、体をたくさん動かしたせいもあって、今日は、みんなちょっと疲れた様子でした。晴れていたと思ったら、急に雨が降ってきたりと、南の島のような天気で、改めて日本から離れたんだなぁ〜、と実感しました。
■深尾 誉子（東海大学海洋学部海洋文明学科）
ようやく、船酔いを克服したようでとてもうれしいです。
暇な時間は、ウクレレを弾いたり、椰子の実で工作をしたり、夕日を見ながら筋トレしたりして過ごしています・・・そして、天体観測の日は、満天の星空の下、友だちと語り合っています。
毎日、新しい発見があって面白く、ゆったりのんびりした船での生活もいいものだと思い始めました。
■中山 智恵（九州東海大学農学部応用動物科学科）
今日は、午前中は授業で午後から船上交流会の話をしました。さらに、船上交流会で浴衣を着るために、着付けを教えてもらい、初めて自分で着付けをしました。
でも、まだまだ、一人では着られません〜。早く、一人で着られるようになりたいなぁ〜と思っています。
■秋山 瞳（東海大学短期大学部情報・ネットワーク学科）
ほとんどが海の上（船の中）の生活なので実感はできませんが、この航海ももう３分の１が過ぎました。午前中に洋上講座があり、「健康」について考えることができました。精神的・肉体的共に無理のない状態がそれなんだと分かり、今後の船の生活も健康に気をつけて生活しようと思いました。
タヒチの人々との船上交流会（３月６日）の準備も、少しずつ進んでいて楽しみです。
今日も、夜８時半頃からの天体観測で船の後部甲板に行き、水平線の所まで見える星空を満喫します。
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