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船時間 2006/02/18 12:00
日本時間 2006/02/18 11:00
| 天候 |
bc（晴れ） |
| 風力 |
5 |
| 気温 |
25.8℃ |
| 風速 |
- |
| 海水温度 |
26.3℃ |
| 風向 |
E |
| 気圧 |
1018.6h |
| 波高 |
2.5m |
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| ■２月18日 団役員のコメント |
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今日から洋上講座、英会話講座、赤道祭の打ち合わせ、予備調査の打ち合わせが始まり、船上生活もさらに楽しくなるだろう。
ラジオ体操の後、みんなで見る日の出や、団役員のミーティングの前に眺める夕日は格別、美しい。学生、団役員、乗船実習課程生も太陽をバックに記念撮影している。陸から見る日の出や夕日よりも、太平洋の上での方がロマンティックである。
朝日には今日一日の活力と安全を祈り、夕日には無事一日が過ごせたことに感謝する日々である。陸ではやらなかった習慣である。
船上でのもう一つの楽しみは学生との語らいと、一緒に活動することである。日本各地から集まった学生との話はとても楽しい。学生の笑顔や笑い声の中で生活する楽しみを研修航海は与えてくれる。（団役員 松島 泰勝）
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| ■２月18日 ２班のコメント |
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■福崎 昭太（東海大学福岡短期大学情報処理学科）
今日は朝から風が強くて昼には今までにない強い揺れを感じました。
この船の生活にも慣れ、まだ先は長いけど精一杯楽しんでいきます。
■波多野 啓太（九州東海大学農学部応用植物科学科）
おおぉ〜ビューティ！見渡す限りの水平線。自分というちっぽけな存在に気づかされました。
海は波が高かったり、穏やかだったりとさまざまな表情を見せてくれてこの先何が起こるのかが楽しみです。
まだ航海が始まって４日目ですが、船の中では船酔いで苦しんでいる人が多くいました。
でも、うちは薬を使わずとも平気でした！まだ最初の島には着いていないけど普段とは違った生活環境のなかで何とかやりくりしています!
■笹川 翔太（北海道東海大学工学部海洋環境学科）
船からはどこを見ても海があり、海の青さがとても濃く、広くに渡って波打っているのが見られます。昼は青空が広がり、夜には今まで見たことがないほどの星空をみることができました！まだ始まったばかりの航海だけど色んなことが起こります。
今日は船長の話を聞いたりイムリー先生の英語の授業を受けたりとても勉強になりました。まだ先は長いので徐々にこの生活に慣れていこうと思います。もっとこの生活を楽しめるようにいろんな人と話しいろんなことに興味をもっていきます！
■武田 宏也（東海大学工学部精密工学科）
今日の昼食後に避難訓練が行われました。
警報が鳴ったので、みんなで急ぎながら後部デッキに集合したのですが、内容が不完全であったので、今回の訓練は取り消しとなり、後日また行うことになりました。
やはり自分たちの命を守るためのことに厳しすぎることはないのだなと思います。これからもよく気をつけながら楽しんで船上生活を送りたいです。
■原田 理糸（東海大学教養学部芸術学科）
サンシャインが僕らを包み込み、雲ひとつない超晴天に恵まれ、船でしか味わえないなんとも言えない開放感を感じた。後部デッキから360°見える海は輝きを放ち、この特別な輝きは絵では表すことができないと思った。
酔い止めのアネロンが効いたのか今のところ船酔いもない。船での集団生活という環境のため、節水には特に気をつかい、日常当たり前のようにしてきた風呂や洗濯などは制限しなければならない。ここで水の大切さを知る。仲間の優しさに触れ、助け合いの心を育む。帰ってきたら、さまざまな面で見違えるようになるでしょうね。
■露木 雄介（東海大学政治経済学部経済学科）
やってきたぜパシフィック。広がる景色は青い海と水平線。現在グアムとほぼ同緯度を航海中。気温は25℃を超えた。ほとんどの研修学生は、船酔いから立ち直り始め、集合時間には、皆が揃うようになる。その為、団体行動の難しさという荒波に直面したりもした。
そんな時は、『話し合い』。こいつは、核ミサイルよりも強力な解決手段だ。
全員で、効率と斬新を模索しつつ、船は南へと進む。
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