学校法人東海大学 第37回海外研修航海 海外研修航海にあたって航海日誌スケジュール寄港地紹介参加者紹介
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航海日誌
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望星丸現在地 船時間 2006/03/13 12:00
日本時間 2006/03/14 08:00

天候 c(曇)
風力 4
気温 26.2℃
風速 7.2m/sec
海水温度 29.3℃
風向 N
気圧 1011.8h
波高 1.8m
■3月14日 団役員のコメント
航海28日目。今日は待望のフリーデーです。一日中雨が降り、船のゆれも比較的大きかったので、後部甲板には出ることができませんでしたが、研修学生は、室内で思い思いの時間を過ごしたように思います。タヒチ、ボラボラの疲れを引きずって、体調の優れない研修学生も多いようなので、ゆっくり体を休めていてほしいと思います。
午後には、機関室の見学が行われました。参加は自由でしたが、ほとんどの研修学生が見学し、船上での生活について、改めて考える契機になったようです。また、夕食後に、アイスが振舞われ、リラックスした時間を過ごすことができました。
明日は、水圧実験が行われるそうです。その準備のために、班長会議終了後、研修学生には、カップラーメンが配給されました。このカップがどのような状態になるのか楽しみです。
(団役員 熊谷 士郎)
■3月14日 2班のコメント
2班 機関室見学
■福崎 昭太(東海大学福岡短期大学情報処理学科)
今、最後の島に向かっている途中で研修も残り17日になりました。
二つ前の島タヒチでは、現地の友達ができ、帰ったらパソコンを使い連絡をとるつもりです。ひとつ前の島ボラボラはとてもきれいで三日間体力ある限り遊びました。
最後の寄港地マジュロという島をこの目で見て、三日間という滞在期間のなかで、一生の思い出を作りたいです。

■波多野 啓太(九州東海大学農学部応用植物科学科)
とうとう最後の島マジュロに向けて航海中!なんだか長いようで短いような船旅。もう残り少ない旅路をゆく私たちは、何を求めているのだろうか?このだだっ広い海の上で、船という限られた空間の中で、いろいろなことを体験し、学び、成長してきました。陸とは違う環境の中、私たちの団結力は日々強まってきています。
私たちはこの船旅最後の島、マジュロで何を得て帰ることができるのだろうか?
私たちは幸せな日を求めてこの旅路を選んだのだろう。だから私たちはもっともっと幸せな日を手に入れる。残り17日間!Have a nice trip!

■笹川 翔太(北海道東海大学工学部海洋環境学科)
今日はフリーデーでした。機関室の見学をして、船の動力部をじっくりと観察しました。
さて、残りの航海ももう半分過ぎ、船酔いにも慣れみんな元気で、船上の生活が当たり前になってきました。船ではみんな、ときにはお互いに協力し合い、わいわい話したり、ときには思う存分自分のやりたいことをやっています。
僕は残りの時間でもっとたくさんの人と仲良くなり、これからも付き合っていけるようなかけがえのない仲間の一員として、日本に帰ろうと思います。

■武田 宏也(東海大学工学部精密工学科)
ボラボラでの三日間があっという間に終わりました。島の人からのもてなしを受けたり、島内巡りやシュノーケリングをするなどしてみんな存分に楽しめたと思います。
現在、最後に訪れる予定の島であるマジュロへ向かっていますが、マジュロでの三日間もこんな具合に過ぎるのだろうと思います。でもきっとすぐに過ぎてしまうのだろうと思います。そしてこの研修航海もあっという間に…。それを考えるとなんだか寂しい気持ちになります。それでも残された時間の中でたくさんの良い経験を得たいと思います。

■原田 理糸(東海大学教養学部芸術学科)
昨日は夜、昭太と慎司の髪を切りました。今日はDongちゃんと車昴ちゃんと剛の髪の毛をカッティングしました。まるで、バーバーでした。
残された航海の時間を大切に、みんなとの友情を育みたいと思います。
37回は最高のメンバーです。

■露木 雄介(東海大学政治経済学部経済学科)
海は広いなぁ大きいなぁ♪これホント。
そんな大きな海に在る小さな島々。そこにも人々は生活している。彼らの島へ、望星丸で訪れたことにより、大変歓迎され、国境を越えた新しい友好も芽生えた。また、彼らの経済が、大きな市場から離れているが故の厳しさも、実際に見ることができている。
風に乗る望星丸は、日々成長し大きくなってゆく研修学生を乗せ、太平洋を航海中。
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