学校法人東海大学 第37回海外研修航海 海外研修航海にあたって航海日誌スケジュール寄港地紹介参加者紹介
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航海日誌
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望星丸現在地 船時間 2006/02/23 12:00
日本時間 2006/02/23 10:00

天候 bc(晴れ)
風力 4
気温 31.2℃
風速 -
海水温度 28.6℃
風向 NE
気圧 1009h
波高 -
■2月23日 団役員のコメント
This was our final day in Pohnpei. While some teachers and students went to Sokehs Mountain, a large group from the Bosei Maru went to the College of Micronesia. They could observe some classes and enjoy a tour of the campus. A third group of teachers and students went to Langar Island to have a picnic and to do some snorkeling.
I was with the group who went to Sokehs Mountain. This mountain overlooks Sokehs bay where the Bosei Maru is anchored in Sokehs Bay. We took a taxi halfway up the mountain and then walked for around 30 minutes. The view from the top of the mountain was amazing. We could see the rainforests that cover much of Pohpei and the beautiful sea blue waters which surround the island. We could also see the Bosei Maru far below us in the bay.
Also, today some of us had time to call or email our friends and families back in Japan. We often think of you even though we are now far apart. However, we are all having a wonderful experience and we are all looking forward to telling you about our trip when we come back. Some members of our group have even bought presents in Ponhpei to take back to you in Japan!
Now we are back on the ship and are leaving Pohnpei. We are excited to be leaving for our next destination, which will be Funafuti, but sad to be leaving Pohnpei. It is a beautiful, mysterious place and I hope that I can return here again one day.

今日はポンペイでの最終日でしたが、とても楽しい一日でした。多くの教員・学生がミクロネシア短大を訪問し、ソーケス山へ行ったグループもいました。ミクロネシア短大訪問グループは授業やキャンパスを見学しました。さらにランガー島でピクニックとシュノーケリングを楽しんだグループもありました。
私はソーケス山へ行きましたが、この山からは望星丸が停泊しているソーケス湾を見下ろすことができます。山の中腹までタクシーで、それから約30分間歩いて山を登りました。頂上からの眺めはとてもすばらしく、ポンペイ島の大部分を覆う熱帯雨林と島を囲む美しい青い海を一望することができました。湾に停泊する望星丸も遥か下に見えました。
さらに日本の家族や友人と電話したりメールで連絡する人もいました。
私たち団員は遠く離れていても日本にいる家族・友人のことを想っていますが、私たちはすばらしい体験をしており、この体験を日本に帰ってから話すのを今から楽しみにしています。すでにポンペイで日本へのお土産を買った人もいます!
再び船上の生活が始まりました。次の寄港地フナフチに胸を躍らせていますが、ポンペイを離れるのは寂しい気もします。ポンペイは美しく、神秘的な場所です。いつかもう一度訪れる機会があればと思います。(団役員 アンドリュー・イムリー)
■2月23日 12班のコメント
12班 ミクロネシア短期大学訪問の様子
■白岩 梓(東海大学教養学部人間環境学科)
今日はミクロネシア短期大学を訪問しました。そして日本語を学んでいる生徒と交流をしました。バスケットボールの話をしたら相手の学生もバスケットをやっているということで会話が弾みました。自分の片言の英語でも現地の人と会話ができ、感動しました。
英語は嫌いだったのが勉強してもっと他の国の人と会話をしたいと思いました。とても貴重な経験になりました。

■村田 真緒(東海大学海洋学部水産学科水産資源開発課程)
今日の短大訪問では生徒と校内を周りながらたくさん話をしました。英語を話すのは久々だったので楽しかったけれど、英語が出来なくなっているのがショックでした。でももっと英語を勉強したいという意欲が湧き、よい刺激になりました。
その後の自由行動も楽しく回れ、ポンペイで充実した3日間を過ごせました。

■望月 三佐江(東海大学短期大学部食物栄養学科)
今日は、午前中から短大の見学に行きました。同じ短大だった事もあり同じ歳の子の色々な考え方を知る事ができ、とても良い経験をこの地で体験しながら学ぶ事ができました。昼食は、学生さんの作ってくれた大変美味しい食事を食べる事ができ、感動しました。
今日でポンペイは最終日だったけどとても面白くて、次のフナフチがとても楽しみで早く着きたい気持ちでいっぱいです。

■嘉村 知恵(東海大学工学部建築学科)
今日はミクロネシア短期大学を訪問し、現地の学生と交流することが出来ました。ミクロネシア短大の学生から、かわいい花飾りを貰い、うれしい歓迎を受けました。簡単な英語でも伝えたいという気持ちを大切にすれば、相手にわかってもらえるということを実感しました。
3日間のポンペイ滞在では、とても充実した日々を過ごす事ができ、また、現地の人々の気さくな人柄に温かさを感じました。次のフナフチに着くまでは、また見渡す限りの青い海と、青い空の中での生活です。がんばります!

■高橋 理恵(東海大学海洋学部海洋科学科)
ポンペイ3日目もさわやかな青空が広がっていました。ミクロネシア短大を訪問した後、短大の分校で昼食をいただきました。その昼食でタロイモのスープが出て、初めてタロイモを食べました。普段と違う物を食べることができ、とても感激しました。
この自然いっぱいの島を訪れることができとてもいい経験が出来てよかったです。

■秋田谷 繭(東海大学健康科学部看護学科)
地元の方々との交流を大切にする事はこの研修での目的の1つです。日本からのおみやげとして折り鶴を用意していたので、出会った子ども達に、手渡しました。不思議そうな顔をする子もいたけれど一瞬でその子達を笑顔にする事が出来ました。本当に一瞬の出来事だけど、自分が行動に移さなければこういう体験はできない事だと思いました。
言葉は通じなくても伝えようとする気持ちが大切だということを改めて感じた3日間でした。
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