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船時間 2006/02/17 12:00
日本時間 2006/02/17 11:30
天候 |
bc(晴れ) |
風力 |
4 |
気温 |
23.6℃ |
風速 |
- |
海水温度 |
22.6℃ |
風向 |
S |
気圧 |
1019h |
波高 |
2.0m |
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■2月17日 団役員のコメント |
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出港3日目、すでに日本領海から出て、グアム近辺も通過しました。船酔いのひどい学生もいますが、1日目よりは船での生活の面でも体調の面でも慣れてきた学生が増えてきたのではないかと思います。
昨日の朝は荒天だったため、朝のラジオ体操を後部甲板ですることができませんでしたが、本日は出ることができました。月と太陽が両方見られる空の下、360度海に囲まれた空間の中で朝の新鮮な空気を楽しみました。
本日は船の生活に慣れるための自由研修日でしたが、元気になってきた学生も多いとの判断から、救命救急法(CPR)訓練を前倒しして開始しました。学生は、午前と午後に分かれ、団役員の平川医師、千葉看護師の説明に熱心に耳を傾けました。説明の後、学生ひとりひとりが訓練用の等身大の人形を相手に、人工呼吸と心臓マッサージの体験訓練をしました。人形は人工呼吸が成功すれば青いランプ、心臓マッサージが的確に行われていれば黄色いランプがつくようになっています。一度目ですんなり青いランプと黄色いランプが連続して点灯した学生には、学生の中から思わず賞賛の拍手が沸き起こりました。
明日からは洋上講座、英会話講座も始まります。(団役員 河合 優子)
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■2月17日 8班のコメント |
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■秋山 朋子(東海大学電子情報学部情報科学科)
出航してから3日間たちました!ほとんどの人が船酔いから解放されて船の中に活気がでてきました。とっても良いお天気だったので後部甲板でまったりしました。
気温は約23度。いつの間に、こんなに暑くなっていたのでしょう?!日焼け対策が必須です!
今夜の波は激しそうだけど、波に負けないくらいの元気をだしていきたいです!
■稲葉 祥子(東海大学文学部ヨーロッパ文明学科)
船酔いもだいぶ楽になり、甲板に出て遊べるようになりました。やっぱり外に出ると気分が晴れます。今日は救急救命方法を学び、人工呼吸や心臓マッサージの練習をしました。少し難しかったですが、緊急の時にはとっさにできたらいいなと思いました。
■井上 蘭(東海大学海洋学部海洋科学科)
今日の船内は、みんなも元気になって、明るい雰囲気の中楽しく過ごすことができました。しかし・・・夕食がなんと、トンカツ!昨日よりも、揺れがひどいのに揚げ物はきつかったです。
まあおいしかったんですけど…だんだん船の揺れがひどくなっているので、明日が心配です。
■深尾 誉子(東海大学海洋学部海洋文明学科)
今日は頑張りました。甲板に出てバレーボールをしたり、さんしん(三線:沖縄の楽器)をひいてお昼寝をしたり。日差しを浴びるって良いことですね。
しかし、午後のCPR練習のあと 「大丈夫?」「大丈夫??」「大丈夫!?」・・・・大丈夫じゃないです。やはり、船酔いに負けました。
■中山 智恵(九州東海大学農学部応用動物科学科)
今日は、昨日の揺れよりかヒドク・・・船酔いがつらかったです。でも、後部甲板に出ると空気がおいしいのでみんな元気になりました。
昼からCPR法の講座があり、救急法の勉強をしました。(揺れがあったのできつかった!)明日から、いろんな講座が始まるけど・・揺れがまだヒドイとちょっと心配です。
■秋山 瞳(東海大学短期大学部情報・ネットワーク学科)
出港から2日経ちました。船酔いは平気でしたが、15日〜17日まで「自由研修(船の生活に慣れるため)」のため暇でした。船に乗っていると、日付と時間の感覚がなくなります。
おまけに、時差の修正のため昨日30分と今日30分で合計1時間、時刻の修正をしました。(どんどん時間が短くなるのです)明日、起きられるかどうか心配。後部甲板に出られた時(天候が良くないと出られません)と救急救命法の訓練は気分転換に丁度良かったです。
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