|
|
|
|
|
船時間 2006/03/24 12:00
日本時間 2006/03/24 09:00
天候 |
bc(晴れ) |
風力 |
5 |
気温 |
28.5℃ |
風速 |
8.3m/sec |
海水温度 |
27.4℃ |
風向 |
ENE |
気圧 |
1012.6h |
波高 |
2.5m |
|
|
■3月24日 団役員のコメント |
|
東京では、例年より早く桜の花がほころび始めたと聞いておりますが、望星丸にはまだまだ真夏の太陽が降り注いでおります。全国的に卒業式のシーズンですが、望星丸でも本日澄み切った青空の下、東海大学の18名の学生と東海大学短期大学部の学生1名の洋上卒業式を挙行いたしました。
学位記授与では、卒業生一人一人の名前が読み上げられ、40日ほど寝食を共にしてきた研修学生が見守る中、研修団の卒業生には馬渕団長より、また航海工学科の練習生には河内船長より、それぞれ学位の授与がなされました。式典終了後は写真撮影タイムとなり、真っ黒に日焼けした卒業生の笑顔に光る白い歯が印象的でした。
夕刻からは研修学生の企画による「卒業生を送る会」が催され、在学生からの色紙の贈呈や卒業生を中心にしたゲームが催されるなど、研修団、練習生、望星丸のスタッフが一堂に会して時間の経つのも忘れて盛り上がりました。
研修航海も残すところ後1週間です。この洋上卒業式が終わると研修航海もまとめの時期となりますが、明日はフリーデー。ゆっくりとして疲れを癒し、清水帰港に向けて報告書や荷物の整理を始めたいと思っております。(団役員 佐藤 光成)
|
|
■3月24日 6班のコメント |
|
■西之原 史弥(九州東海大学農学部応用植物科学科)
今日は、第37回海外研修航海洋上卒業式です。洋上での卒業式ということで、卒業生はもちろん、在学生である自分たちにとっても一生の思い出になりました。式が終わった後で記念撮影があり一緒に撮ってもらいました。
「卒業生を送る会」では、簡単なゲームをしたり歌を歌ったりしてとても盛り上がりました!卒業生の皆さん本当におめでとうございます!
■藤代 光朗(東海大学海洋学部水産学科)
卒業式は、やはり良いものです。ましてや、海の上で苦楽を共にした仲間に囲まれて卒業できる人たちをうらやましく思います。
自分は送る立場でしたが、良い形で送れたのではないかと思います。卒業生の人たち、短い間でしたが、お世話になりました。お世話もしました。卒業おめでとうございます。
■新飼 拓人(東海大学工学部土木工学科)
今日は洋上卒業式でした。答辞、とても感動しました。海の上の卒業式は普通では体験できないことで、とても良い経験になりました。「卒業生を送る会」ではみんな盛り上がって、とても楽しかったです。
本当にこの研修航海に参加して、良い仲間に恵まれて、良かったと思います。殿(大西さん)本当におめでとうございます。そして、ありがとうございました。
■新 慎太郎(東海大学教養学部芸術学科美術課程)
今日は洋上卒業式ということで、うちの班から大西さんが無事卒業しました。しかも総長賞という栄誉のある賞を得ての卒業で、とても尊敬しました。
洋上卒業式も無事終わり、卒業生一人一人の顔はとても輝いていました。僕には洋上卒業式で卒業した先輩方がうらやましく見えました。
日本がもう目の前に来ていますが、残りの航海を余すところなく充実した毎日を過ごしたいです。今日卒業した卒業生の皆様、本当におめでとうございました。
■登城 新一朗(東海大学海洋学部海洋科学科)
本日は洋上卒業式でした。昨年研修航海に参加した先輩から洋上卒業式の良さを聞かされていたのでとても楽しみでした。
実際に洋上卒業式を見るとその良さが本当によくわかりました。船の上という普通とは少し違った卒業式は自分にとっても本当に良い経験になりました。卒業生の皆様、卒業おめでとうございます。そして短い間ではありましたが、本当にありがとうございました。
■大西 直人(東海大学理学部情報数理学科)
日本では桜が春の訪れを告げるころ、私は澄み切った空と太平洋の大海原の心地よい青色に囲まれながら、4年間の大学生活を終えることとなりました。
大学生活、いや、学生生活の最後を研修航海で共に過ごした仲間に囲まれながら終えるということは、とても幸せなことだと思います。この研修航海の多くの出会いが、自分の人間性や人生観を成長させてくれました。
在学生の皆様や団役員の皆様、望星丸の乗組員の皆様、素敵な卒業式を開いてくださり、ありがとうございました。
|
|
|