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船時間 2006/03/09 12:00
日本時間 2006/03/10 07:00
| 天候 |
bc（晴れ） |
| 風力 |
3 |
| 気温 |
30.0℃ |
| 風速 |
4.3m/sec |
| 海水温度 |
29.8℃ |
| 風向 |
NNE |
| 気圧 |
1013.1h |
| 波高 |
- |
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| ■３月10日 団役員のコメント |
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ボラボラ滞在２日目、多くの学生がオプショナルツアーに参加し、シュノーケリングやサファリツアーなど、ボラボラ島の山や海を満喫しました。最も多くの学生が参加した、ロープに捕まりながら目の前でサメの餌付けを見るツアーでは、サメを間近に体験できたと、学生が喜んで話していました。
私が参加したマラム島へのシュノーケリングツアーでは、マンタを見ることはできなかったものの、餌付けされたエイがまるで猫のように、人に擦り寄ってきたり、学生の背中に乗ってマッサージをしていたりと、信じられないような光景を見ることができました。日本では見ることですら珍しいエイが、あれほど人になつくだけでなく、人の言葉を理解しているように行動する様を目の当たりにし、本当に驚きました。学生は、こんなにもエイがかわいい動物とは驚いたと目を輝かせていました。学生たちは、世界有数の珊瑚礁を持つボラボラで、海や熱帯魚の美しさを堪能するだけでなく、自然を守っていくことの難しさと大切さをガイドから説明され、改めて環境問題について考えさせられたようです。
さらに、清水出港からこれまで、学生を健康面からサポートしてくださった平川先生が、日本に帰国されました。前夜は、平川先生送別ムード一色となり、今日になっても学生たちは先生との別れを惜しんでいました。平川先生、本当にありがとうございました。
（団役員 園田 由紀子）
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| ■３月10日 ５班コメント |
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■白井 太朗（東海大学工学部材料科学科）
ついにやってきました。この航海の１番のお楽しみのボラボラです。一昨日タヒチで飲んだ椰子の実ジュースに当たって、めっちゃ体調不良だったけれど、唯一丸一日ボラボラに滞在することができる今日、何とか回復することができました。
１日中全力で楽しんだけど特によかったのは、エイと戯れたことで、人になれているエイをエサでおびき寄せ、手で触ったりしました。エイの羽の部分が耳たぶみたいに柔らかくて気持ちよかったし、エサを求めて人の周りをぐるぐるしている姿があどけなくて、また見に行きたいと思いました。もう、航海も後半、体調に気をつけて日本へ帰ります。
■中里 昴太（東海大学文学部広報メディア学科）
今日はサメの餌付けツアーに行きました。エメラルドグリーンの海の中で、ツマグロがエサを食べる姿はとても迫力があり感動しました。
サンゴが足に刺さり、怪我をしたけれど、たいしたこともなく、綺麗な海に圧倒され、痛みを忘れて楽しむことができました。ボラボラはまた絶対に行きたいです。
■車 昴（東海大学法学部法律学科）
今日はとても充実した一日でした。午前中はサメの餌付けツアーに行きました。はじめてのシュノーケリングだから、最初はとても怖かったです。しかし、だんだん慣れてきて、綺麗な海の中にもぐって、以前テレビでしか見たことがない世界を体験しました。感動しました。
午後は、サファリツアーに参加しました。４ＷＤの車で、でこぼこの道を走ってジェットコースターみたいな感じでした。山の上についたら、息をのむくらい海の青さが綺麗でした。ボラボラは本当に綺麗でした。今日は最高に幸せでした。
■南里 健一（九州東海大学農学部応用植物科学科）
今日は、午前中はサメの餌付けツアーに、午後はバスに乗って町に買い物に行きました。
サメの餌付けのツアーでは、サメを見るだけでなく、エイにも触れることができました。
また、初めてのシュノーケリングを体験することができました。深くて怖く、泳ぎに自信がなかったのでライフジャケットをつけての参加となりましたが、十分楽しめました。
午後の買い物は、店を３、４軒回りました。買ったものはお土産とカップヌードルでした。
■永井 洸太郎（東海大学海洋学部海洋資源学科）
今日は、午前中はサメの餌付けツアーに参加しました、何気ない顔で熱帯魚を食べているサメが自然を感じさせてくれました。午後は、ウィンドサーフィンをしました。
大自然の中でボラボラの風に吹かれているのがとても気持ちよかったです。
■瀧口 剛（東海大学体育学部生涯スポーツ学科）
今日、私は午前中にサメの餌付けを体験しました。
ビー玉のように透きとおった海、色とりどりの魚やサンゴ、初めてのシュノーケリングに、見るもの、やること全てが新しい発見の連続でした。ボラボラでは、空気、海、木、草、庭、時間、全てにおいて居心地がよく見えて、今まで味わったことのない気持ちになりました。
ボラボラへはもう一度行きたいと思いました。私は幸せ者です。
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