第35回 海外研修航海
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  船時間 2004/03/17 12:00
日本時間 2004/03/18 08:30
天候 bc(晴れ)
風力 5
気温 30.5℃
雲量 4
風速 8.5m/sec
海水温度 28.1℃
風向 E
気圧 1005.8h
湿度 74%
波高 2.0m
 
■船長のコメント
 
<望星丸ひとくちメモ>天球:
地球が動かず天が動くと仮定する。地球を中心として投影的に拡大した仮想の天球を宇宙空間に想像する。すべての星を天球上に点付する。地球上での位置は緯度経度で表すが、天球上での星の位置は赤緯赤経で表す。本日正午、望星丸の緯度と太陽の赤緯が一致する。
 
■3月17日 団役員のコメント
 
本日は、赤道と日付変更線の交差点にて船を停止していただき、思い思いの発泡スチロール製品を海底1000mに沈め圧縮させました。私も学生に混じりカップヌードルの容器を2個沈め、ミニチュアカップヌードルを作成しました。夜は「裏赤道祭」が実施され、後部甲板ではダンスパーティー、食堂ではタヒチで行われる予定でした船上パーティの展示が行われ、学生たちは大いに盛り上がりました。
我々研修団は、いよいよ北半球へ戻ってまいりました。日付は18日を飛び越え19日、残り10日余り、学生たちの思い出作りに最後の最後まで全開で走り続けます。
玲佳、裕佳、父ちゃんは本当に幸せものだよ!
(田邉)
 
■3月17日 2班のコメント
 
 

■遠藤 大輔(東海大学海洋学部水産学科)
実際、残すところ二週間。最初のインタビューで「でっかい夢を釣ってきます」と言ったが、ボラボラでは夢のような楽園の日々を釣った、航海の日々ではたくさんの仲間達というとても大きなものを釣った。後はマジュロで本当に魚を釣るくらいかな?100%力を出し切ってこの航海を終わりたいと思う。もうすぐ帰りま〜す♪

■長谷川 遼(九州東海大学農学部応用植物科学科)
この研修航海では、普段では味わえない様々な体験をしました。日本に帰ってお土産話をするのが、いまから楽しみです。

■岡田 隆一(東海大学工学部材料科学科)
今日は行きに通過した赤道に再び差し掛かり、日本への帰路についているということを実感しています。最近とくにやることもなくだらけ気味だったのでここらでシャキっとして残りの日々を大事にしたいと思います。

■井部 幸治(東海大学教養学部人間環境学科)
航海も残り二週間となりました。今日は赤道と日付変更線を同時に越え、北半球に戻ります。最近は前にも増して多くの人が、食堂や部屋で話している姿が見られ、航海が残り少なくなってきたことを実感します。残りの日々を大切にしたいですっ(>_<)

■杉 健太郎(東海大学工学部建築学科)
最後のホームページ担当ということで、この航海も終盤に差し掛かったと感じています。一日一日を大切にし、残りの日々を楽しみたいと思います。

■井上 恵介(東海大学工学部材料科学科)
もう、すでに航海は折り返し地点を越えて日本に向かっている。途中にマジュロに寄るが停泊期間は2日と少ない。残りの日々を充実させて、楽しみたいと思う。しかし、早く日本に帰りたい。会いたい人もいるしね♪

■稲垣 大輔(東海大学政治経済学部経済学科)
研修航海も残り2週間となりました。自分としてはまだ、この前コスラエに着いて旅が始まったような気がします。とにかく短い!!そして今は、これまでの研修航海の日々を思い返しています。楽しかったこともあり、悲しかったこともあったけれどもそれを、これからの自分の人生の糧にしていきたいと思います。この研修航海には本当に感謝しています。そしてこれに参加させてくれた大事な人達みんなに感謝しています。これからのあと2週間悔いなく過ごすっす!!
 
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