第35回 海外研修航海
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  船時間 2004/02/29 12:00
日本時間 2004/02/29 09:00
天候 bc(晴れ)
風力 -
気温 29.5℃
雲量 -
風速 5.6m/sec
海水温度 30.2℃
風向 ESE
気圧 1009.2h
湿度 -
波高 -
 
■船長のコメント
 
<望星丸ひとくちメモ>インマルサット:
A(電話、ファックス、テレックス)、B(Eメール、電話、ファックス)、C(航海気象情報)として利用中。新機種が続々と販売中。今年第四世代衛星のインマルサット衛星が打ち上げられる予定。
 
■2月29日(1) 団役員のコメント
 
昨日に引き続き快晴に恵まれた。学生たちは、朝食後それぞれ活動を開始した。あるグループは、日曜日とのことで島内にある教会を訪れ、日曜礼拝風景に触れたと同時に素晴らしいハーモニーの賛美歌に酔いしれたようである。また、島内の珍しい植物探索に出かけたグループは島内唯一の病院を見学する機会に恵まれ、その中で使用済み注射針など医療器具廃棄がそのままの状態でなされている状況に環境と感染について考えることができたようである。地元の子供たちと片言の英語でコミュニケーションをとりながら一緒に泳いだり、陸での遊びを楽しんだりしたグループもあり、中には母親から感謝され子供の自宅に招待されたグループもみられた。
学生たちは、2日間の短い滞在の中で自然と戯れ、非言語的なコミュニケーションを通して感性を磨き、人間として一回り成長したように感じた。特に、出港時は学生たちと親しくなった子供たちとの別れの辛さをひしひしと感じた。岸壁に集まった子供たちに船がゆっくりと港を離れる間、お互いに名前を呼び合い、覚えた現地の言葉で一生懸命語り、子供も学生も双方に手を振りながら涙をぬぐう姿が印象的であった。また、いつかこの中の学生がこの地を訪れることを期待して。
晴れわたる 切ない別れ ツバルにて
(豊田淑恵)
 
■2月29日(1) 14班のコメント
 
 

■角田 夏子(東海大学工学部建築学科)
もうこの旅も3分の1がたった。時々みんなで音楽を聴くけど、そのときに別れの曲とか流れるとすでに泣きそうになる。たった数日一緒にすごしただけでこんな気持ちになるなんて、これこそ望星マジックに間違いないと確信した。たかが一ヶ月、されど一ヶ月!本気ではしゃぐゼィ!

■平川 杏菜(東海大学電子情報学部コンピュータ応用工学科)
今日でこの旅もちょうど2週間!こんなにも長い船旅に乗ることは初めての経験なのでかなり未知の世界です☆★★始めは慣れないこともあっていろいろ心配だったけど、今はそれなりに生活にも慣れ楽しくやってます!コスラエ・フナフチも初めて上陸した島でもあり地元の人や子供との触れ合いもとても新鮮味があって刺激されました!これからは船でしか出来ないことにどんどん挑戦したいです!!

■諏訪 奈津美(福岡短期大学国際文化学科)
二週間が過ぎ、船の中での生活にも慣れてきました。フナフチは海も空も子供たちの笑顔も本当にきれいで、考えさせられることも多々ありました。
残りの寄港地、船内での暮らしも満喫しつつみんなで力をあわせて頑張りたいです。

■吉川 紗矢(東海大学海洋学部水産学科)
あちゃ〜っ!コスラエ、フナフチとまだ二ヶ所周っただけなのに、、、この黒さ、、、、。日焼け止め三度塗りしたのにぃ!まあお昼も食べずに海で遊んでたらそうなっちゃうのもあたりまえか♪とりあえず、元気にかなり楽しく過ごしてる☆残り1カ月まだまだ楽しむぞ!

■岡田 祥子(東海大学短期大学部情報ネットワーク学科)
今日でちょうど清水港を出て2週間♪この2週間は長いようで短い2週間でした。だけど、この2週間で色々と学べました。初めての船での生活、初海外、赤道&日付変更線通過などありました。2つ目の寄港地のフナフチでは久々に海に入り、たった2日間で焼けてしまってもう既に大変なことになっちゃってます。不安に思っていたことも徐々に解消されてきて、段々楽しさも増してきているので、これからの残り1ヶ月、さらにいっぱい楽しめるように頑張りたいです。

■岡 久美子(九州東海大学農学部応用植物科学科)
清水港を出て約2週間。船に乗る前は不安でいっぱいだったけど、今となっては船の生活にも少しずつ慣れてきて、友だちもたくさんできて、楽しい毎日を送っています。でも、たまに、陸が恋しくなるせいか、初めての島であるコスラエに着いた時は、とても嬉しかったです。コスラエは、何にもないところだけど、キレイな海・空・植物にたくさん出遭えました。2つめの島、フナフチでは、ダンスを披露してくれるなど、とても楽しい2日間を過ごせました。植生調査もとても楽しかったです。またタヒチまで、長い船旅が続きます!

■三宅 陽子(九州東海大学応用情報学部情報マネージメント学科)
あっというまに二週間がすぎ、コスラエ、フナフチが終わった。ひさしぶりに海に入って、満喫した。
現地の人々の文化にふれることができ、言葉が通じなくても、十分にわかりあえると思った。まだこれから色々行事があるので、楽しみたいです。
 
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