第35回 海外研修航海
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  船時間 2004/02/27 12:00
日本時間 2004/02/27 09:00
天候 bc(晴れ)
風力 -
気温 30.4℃
雲量 -
風速 5.7m/sec
海水温度 30.4℃
風向 NE
気圧 1008.2h
湿度 -
波高 1.2m
 
■船長のコメント
 
GMDSSには、インマルA、インマルB、インマルC、DSC(デジタル選択呼出し)、NBDP(狭帯域直接印刷電信装置)、VHF無線電話、NAVTEX航海情報、Eパブ、レーダトランスポンダ、双方向や航空機用のトランシーバ等がある。
 
■2月27日 団役員のコメント
 
 昨日は、本航海ではじめて、朝日が水平線から昇った。この写真が好評だったこともあってか、今朝の学生の数は、いつもより多かったようである。しかし、期待に反す結果となった。
 風は、これまででもっとも弱く平均毎秒4m。うねりがきれいに見える。巻網船が付近を航行し、アジサシの大群が乱舞す。昼ころのアジサシの大群の下には、小魚のたてる波がよく見えた。
 このような自然の姿を見ようとする学生の数が少ないのは、手っ取り早く結果を求めることに慣れてしまったからであろうか?それとも、感動することは、どこかよそにあるのだろうか?
(澤本)
 
■2月27日 12班のコメント
 
 

■池末 愛(九州東海大学農学部応用植物科学科)
やっと船酔いからも解放され、のびのびやってます。明日はいよいよフナフチに着きます。植物採集頑張ります。

■村上 いくみ(北海道東海大学国際文化学部国際文化学科)
船の生活は、思ったよりも厳しいけれど楽しいほうが大きいです。大きく成長して海の女になって帰ります。夏から冬へと・・・。

■橋本 弥保(東海大学文学部心理・社会学科)
清水港から出港して約2週間たち、船の生活にも慣れて楽しい日々を過ごしています☆後1ヶ月間、いっぱい思い出をつくるぞぉ〜(^−^)

■橋本 佳奈(東海大学教養学部芸術学科)
初めは不安なことも多かったこの生活ですが、船酔いも治まり友達も増えるにつれ、とても貴重で楽しい経験をしてると思います。
でっかくなって帰ります☆

■内倉 ゆき(東海大学健康科学部看護学科)
船の上から見る星はとてもきれいです。時々船酔いをして12班のみんなに迷惑をかけるけど、お互いフォローしあって生活しています。昼間の自由時間は甲板でフラフープや縄跳びをして、夜はブリッジで星座探しをしています。携帯もなくスケジュール帳もいらないという、時間に束縛されないこの生活は、とても快適です。水泳部の練習や大会の準備に参加出来ないけれど、研修と膝の手術が終わったら必ず復帰してみせます!海でバタフライも泳げて日焼けしていかにも水泳が強そうに見える女になって帰ります。

■西川 あい(東海大学体育学部体育学科)
昨日は、いくちゃんと後部デッキでキャッチボール。落としたら終わりなのでスリル満天★とにかく、自然も感動だけど、人との関わりも大事にしたい。ここでしか、出会えない人がいっぱいいる。いろんな考え方に触れるチャンスなので、多くの人と語って自分の一部にしたい!

■木村 美穂(東海大学医療技術短期大学第一看護学科)
船の揺れにも慣れ、生活にも慣れ、友達にも慣れてきました。そろそろ楽しい毎日になってます!海と星は毎日見ているのにずっと見ていても飽きることがありません。いろいろなことで毎日感動しています!今日は大掃除で後部甲板掃除。ヤシの実で磨きました!疲れた〜。
 
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