学校法人東海大学第38回海外研修航海
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望星丸現在地 船時間 2007/03/27 12:00
日本時間 2007/03/27 12:00

天候 bc(晴れ)
風力 2
気温 17.0℃
風速 1.8m/sec
海水温度 15.7℃
風向 E
気圧 1014.7h
波高 -m
■3月27日 団役員コメント
42日間の研修航海も本日で41日目となり、帰港式前日の今日は「さよならパーティー」を行いました。前半は後部デッキでレクレーションをして、最後に恒例の「かっぽれ」を踊りました。夕方からは、学生食堂で研修学生・団役員・望星丸乗組員・航海工学科練習生全員で今回の第38回海外研修航海を振り返りながらの出し物やスライドショー等の企画がありました。参加者全員、それぞれの思い出がよみがえり、我慢しきれず涙をみせる者も多数いました。明日の最終日が残っておりますが、本日まで無事に活動できたのも、日本で応援してくださった方々、寄港地で親切にしてくださった現地の方々、そして望星丸乗組員の方々のお陰であったことは申し上げるまでもありませんが、皆様への感謝の気持ちで一杯です・・・我々、第38回海外研修航海研修団は明日で望星丸を下船し解散します。そして、それぞれの生活に戻ることとなります。今回の研修航海で培われた友情・団結力・協調性そして感謝する気持ちはこれからの人生の中で忘れることが出来ないものになるだろうと確信しています。研修団の皆さん、若き情熱を見せてもらいました。皆さんから逆に色々と教わりました。 最後に熱唱した「サライ」は一生忘れません。“淋しさと背中合わせのひとりきりの旅立ち”なのかもしれません。ただ自分以外の研修学生の仲間たちはいつでも応援してくれていますので、臆することなく旅に出発してください。「洋上に道を求めていざ羽ばたかん」団役員の皆様、チームワークのある団役員の一員としてこれまで活動でき本当に感謝しています。いつかまた全員で点呼をする日まで、少しだけお別れします。
(団役員 林 敦史)

■3月27日 10班コメント
10班

■伊藤 友子(東海大学海洋学部水産学科)
今日は最後の行事、さよならパーティーでした。お昼は後部デッキで長縄や綱引きで盛り上がりました。夕食後からは食堂でさまざまな出し物や、音楽クラブの演奏のもと、みんなで歌を歌ったり、さよならパーティー班作成の素晴らしいスライドショーなどがありました。最後は何をやっても、今までの航海のいろいろな場面が頭に浮かび、いろいろな気持ちを思い出し、涙が止まりませんでした。写真一枚、音楽ひとつにしても思い出はいっぱいあって、楽しかったこと、嬉しかったこと、辛かったこと・・・いっぱいです。それらの思い出は、どれも私一人ではなく、周りには必ず仲間がいました。みんながいたから何もかもが楽しくて、何もかもが輝いて見え、何もかもが忘れられない思い出となりました。ありがとう、この言葉を38回海外研修航海のメンバー全員に言いたいです。ほんとにほんとにありがとう。

■渋木 綾香(東海大学海洋学部海洋文明学科)
ついにさよならパーティーの日が来てしまいました。待ちに待っていたような、来て欲しくなかったような・・・複雑な日です。第1部は、後部甲板で運動競技です!長縄、借り物、筋肉番付、綱引き、かっぽれをしました!第2部、3部は、実習生食堂でゲームや表彰式、アンケート発表、スライドショーなどなど、様々な事をしました!皆が肩を組み、心からの笑顔で歌を歌っているのを見ていると涙が出ました。苦労したこと、楽しかったこと、嬉しかったこと、スライドショーを見ていると、自分が持ち合わせている全ての感情がグチャグチャになり、沢山の想いが溢れて涙が出ました。仲間たちの大切な人への大きな想いを聞いて涙が出ました。一緒に旅をした友人に感謝の気持ちでいっぱいになり涙が出ました。本当にこの航海で感情が豊かになりました。感動に敏感になりました。「ありがとう」もうこれしか言えません。

■加藤 愛美(東海大学文学部日本文学科)
今日はついに研修航海の最後の行事である「さよならパーティー」が行われました。さよならパーティーでは、42日間を振り返り、仲間の大切さを再確認出来たように思います。もうすぐ今一緒にいる仲間達と離れて生活をするということが考えられないくらい、自分の中でこの旅が大きなものになりました。この旅に参加する事が出来たことを、とても幸せだと感じました。沢山の人に支えられたことに感謝します。船を降りても、この旅での体験や、出会いを大切にしていこうと思います。

■木村 亜紀(東海大学政治経済学部政治学科)
今日はいよいよ、さよならパーティーの日。長かったようで短かった42日間も、今日を含めると残りあと2日になりました。みんなとの思い出は数え切れません。このたった1ヵ月半の間に、ここまでかけがえのない友達を作れるなんて考えもしなかったけれど、それが今では現実のものとなっています。別れを考えると涙が止まりませんでした。たくさんの優しさや笑顔をくれたみんなに心から感謝したいです。そして、この気持ちを胸に清水へ帰港します。今日は朝までみんなと語り合って、残りの時間を思いっきり楽しみたいです。

■奥村 佳那(東海大学福岡短期大学国際文化学科) 
今日はさよならパーティーでした。朝起きるとみんな携帯電話を手に「電波が入る!」と騒いでいました。無事に日本に帰って来られてうれしい反面、もうすぐみんなとお別れと思うとさびしい気持ちになりました。そんな中、さよならパーティーが始まりました。スライドショーの写真は、一気に今までの思い出がよみがえってとても感動的でした。研修航海に参加して、たくさんの貴重な体験ができました。大事な友達もたくさんできました。今回この望星丸に乗れて本当に良かったです。ありがとうございました。

■熊井 なぎさ(東海大学工学部生命化学科)
今日は「さよならパーティー」が行われました。午前中はチーム分けしてスポーツ。しかし、41日間を共に過ごして来た仲間が頑張る姿を、チームの枠を越えて、皆で応援し合いました。そして望星丸で過ごす最後の晩。皆で笑ったり、泣いたり、歌ったり・・・本当に楽しい時間となりました。私は、この研修で自分と向き合ってくれる仲間たちに出会う事ができました。この仲間たちと過ごした日々は忘れません。船から降りたら、この仲間たちに恥じないようもっと自分を磨いて行こうと思います。そして、自分をここまで育ててくれ研修に参加する事を許してくれた両親と、研修に参加できる事を応援してくれた周りの人たちへ!本当にありがとうございます!大好き!
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