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2007/03/10
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船時間 2007/03/10 12:00
日本時間 2007/03/10 10:00
天候 |
bc(晴れ) |
風力 |
3 |
気温 |
27.6℃ |
風速 |
4.4m/sec |
海水温度 |
30.1℃ |
風向 |
S |
気圧 |
1009.2h |
波高 |
-m |
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■3月10日 団役員コメント |
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航海24日目。 いよいよ待ちに待ったニューカレドニアの首都ヌメアに入港です。登舷礼の際に見えてきた港の様子は、今までの寄港地とはかなり異なった近代的なものでした。午前中に上陸が許可され、まずは港から徒歩で15分ほどのココティエ広場の近辺を散策しました。その後全員でバスに乗って市内の博物館などを見学して、ホテルにチェックインとなりました。今日は航海42日の中で唯一のホテル泊です。久しぶりの陸上泊で疲れを癒すことが出来そうです。そしてもうひとつ、今日は研修団にとって大切な日でした。前半医師の加藤団役員が後半医師の岡団役員と交代し、明日日本へ帰国となるからです。学生がホテルのロビーでお別れ会を企画し、用意した寄せ書きを加藤団役員にプレゼントしました。25日間ご一緒させて頂いた加藤団役員とのお別れは寂しいものでしたが、3月28日の清水港での再会を心から楽しみにしています。 (団役員 笹川 寛司)
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■3月10日 5班コメント |
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■西浦 弘記(東海大学第二工学部情報システム学科) 研修航海も中盤から終盤へと差し掛かり、皆いい色に肌が焼けてきました。今日、天国に一番近い島、ニューカレドニアの首都ヌメアに上陸しました。美しい珊瑚に囲まれた島国で、目に入るものはすべて美しかったり、あるいは刺激的であったりします。3週間と少し、仲間たちとのやり取りも内容が濃くなり、呼吸も合うようになりました。理解し、してもらうことは難しく、しかし大切なことです。今日は陸に宿泊するので、いろいろな意味で、仲間たちの新たな一面を知ることができるのではないかと思います。明日はアメデ灯台島にて寄港地研修。海の中の七色の世界を目に焼き付けてきます。
■大川 恭平(九州東海大学工学部宇宙地球情報工学科) リフーを離れ、今日ヌメアに到着した。下船すると天気も良く、バスでの市内観光は最高に気分がよかった。はじめに博物館を見学し、メラネシアの伝統文化や伝統芸術を鑑賞することができた。そしてきれいな海を見ながら見晴らし台に行くと大砲があって、そこからの景色には感動でした!それからホテルに行きチェックインし、グループ別行動で私たちは海に行ってはしゃいで泳ぎました。明日も楽しいヌメアの1日を過ごします。
■中込 祐平(東海大学政治経済学部経済学科) 今日はヌメア上陸の日。登舷礼の時、今までの寄港地と違いビルが所々に見受けられ、久々に都会の空気を感じると共に、どこか懐かしい印象を受けました。町はフランス語があふれていたために、コミュニケーションに困り、初めて英語のありがたみを知ることができました。また今日は最初で最後の望星丸の外での宿泊です。2人部屋で、船の部屋と比べると格段に広く、のびのびとできそうです。今日で航海日数24日目。42日の航海日程も残り半分を切りました。残りの寄港地も行事も少なくなっていく中、かけがえのない経験は反比例して増えていきます。残り日数1日1日を大切に過ごし、たくさんの経験をしたいと思います。
■刀根 英法(東海大学海洋学部水産学科) バヌアツ、リフー島に次いで今日はヌメアに上陸した。リフー島とは対照的に、ヌメアの町は観光地化が進んでおり、都市の風景は都会の町並みと言えるものだった。さらにヌメアでは、公用語が英語ではなくフランス語なので、現地の人が何を言っているのかが全く理解できなかったりする。この船に乗って、複数の言語を使いこなせる人は偉大だと感じる機会が多くなったように思う。研修航海もあと残すところ20日を切り、これで研修航海の半分が終わったことになる。残りの半分で今後いつ見られるか分からない外国の風景をしっかりと目に焼き付けようと思う。
■大嶋 克昌(東海大学工学部土木工学科) リフーを後にして、研修団一行は、ニューカレドニアの中心都市ヌメアに降り立った。ヌメアはニューカレドニアの首都だけあり、ビルなどが立ち並んでいた。ここならお土産などを沢山買えると、喜びながら下船するものの、土日のヌメアはどこのお店も休んでおり、シャッターが閉まったショッピング街をただひたすら歩くのみとなってしまった。だがそこは、ニューカレドニア!店が閉まっていても自然のすばらしさは息を呑むものがあった。青い大地に、エメラルドグリーンの海、ココナッツの木々が風で揺れている光景を見れば、十二分に心満たされるものがあった。
■中島 周(東海大学海洋学部水産学科) ついにヌメアである。私の夢であったニューカレドニアのど真ん中に降り立つことができた。さすがに観光名所だけにビルや商店が建ち並び、人も相当いた。しかし明日は日曜日。早めに買い物を済ませないと・・・。俺のフランス語が通じるかなと思いながら旅立った。しかし結果は、日本語が通じてしまう。僕にとって一番いやなことである。でもフランス語と英語を交えて頑張った。まだまだ使えるな!明日は、念願のフィッシングだ!この青い海と白い海岸線に君は何を見る?
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