学校法人東海大学第38回海外研修航海
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望星丸現在地 船時間 2007/03/26 12:00
日本時間 2007/03/26 12:00

天候 bc(晴れ)
風力 6
気温 17.8℃
風速 10.9m/sec
海水温度 17.7℃
風向 NW
気圧 1013.4h
波高 3.0m
■3月26日 団役員コメント
研修航海も残すところわずかとなってしまいました。午前中は斉木副団長の洋上講座がありました。コミュニケーションをテーマに講義が行われ、授業の最後にスピーチコンテストが開催されました。皆、素晴らしいスピーチで涙を流す学生もいました。午後は荷物の整理や、掃除を行いました。デッキに上がって時間を忘れて海を見たり、とても贅沢な時間がまもなく終わろうとしています。明日は、さよならパーティーです。
(団役員 田丸智也)

■3月26日 6班
6班

■齋藤 晃司(東海大学海洋学部水産学科)
今日の午前中は、斉木先生の洋上講座でした。内容は、この海外研修の思い出や発見などについての2分間のスピーチコンテストでした。みんながこの研修航海で何を感じたのか知ることができ、とても有意義な時間でした。午後は、さよならパーティーの準備でバタバタしてました。明日で船の上の生活は、最後になります。42日間というのは、本当にあっという間に過ぎ去ろうとしています。もう1日航海が延びないものかと思います。明日のさよならパーティーは、ハメをはずして騒ぎたいです。
 
■粕谷 明彦(東海大学体育学部生涯スポーツ学科)
長いようで、あっという間だった42日間でした。振り返ると一日一日に何かしらの出来事があり、日々充実していたように思います。帰ってからも、この航海で得た精神を忘れずに早起きを続けていきたいと思います。それにしても、もうこれだけ船に乗り続ける生活をすることは無いでしょう。多くの経験があったし、成長できたのかなと思います。また、陸で元気な日々を送りたいと思います。

■後藤 泰晃(東海大学第二工学部機械工学科)
何もせず、ただ船に揺られている時間は、本当に心地よく、幸福な時間だった。その幸福もあとわずかしか続かないと思うと、本当に陸がうらめしく思えてくる。最初の寄港地・ポンペイに着くまでの退屈さと比べると、(ほぼ同じ距離であるにも関わらず)帰路はすごく短いように感じられた。つつがなく帰ってこられたことは嬉しいが、まだやり残した感があるのは確かだ。あと一日で、それを払拭することはできるのだろうか。また、撮り残している風景はないだろうか。着払いはいくらかかるのか。最後の最後まで、不安は尽きない・・・。

■三枝 亜人夢(東海大学海洋学部海洋文明学科)
まもなく旅が終わります。今日の午前中には最後の洋上講座が終了し、明日はさよならパーティーがあり翌日の朝には帰港です。いや、むしろ明日の体操の際には富士山が見えるとか見えないとか・・・。早いものです。「旅立ちの季節を歌に乗せ、新しい私を見つけたい」という歌がありましたが、旅が一つ終わるたびに自分が成長しているような、してないような不思議な感覚があります。今回は特にそう感じます。なんにせよ、明日がラストです。おそらく、陸で待ってくれている(はず)の人達にもうすぐ会えます。いろいろありましたが、私は元気です。

■橋内 涼(九州東海大学農学部応用植物科学科)
この旅の残る日数は2日!出発の時にはこの日が来るなんて考えてもいなかった。船の中の雰囲気も、航海の写真を整理する人や仲間にメッセージを書いてもらっている人、荷造りをしている人、長袖長ズボンの人、どの光景を見ても少し切ない。外に出ても今までとは違い寒い!日本はいよいよ暖かくなり「春来る」だろうが、今まで南国にいた僕らは切ない冬が来たかのように感じる。しかし現実は目の前にあるのだからこの航海が無駄にならないように日本では新たな気持ちでこの航海での出来事を生かしていきたい。明日は最後の宴、さよならパーティー!大いに騒いで悔いの無いようにやり尽くすだけだ!

■傍島 正敬(東海大学教養学部人間環境学科)
長いようで短かった研修航海。残り2日。楽しいことをすると時間は短く感じるものです。非常に短く感じました。この航海の経験を生かし日本でも生活していきたいと思います。また、この航海でできた一生の友達を日本に帰っても大切にしたいと思います。

■名古 将教 (東海大学海洋学部海洋資源学科)
現在日本領海内。40日前に通った航路までついに戻ってきた。外はずいぶん寒く、23日前の南国がかなり恋しい。やっと全員とも打ち解けてきたのに、この航海がもう終わってしまうかと思うととても寂しい。しかしまだ終わってはいない。残り2日、今さよならパーティーの準備にてんてこ舞だ。まさかさよなら班でもないのにこんなに忙しくなるなんて思ってもなかった。でもこういう忙しさも悪くない。残り2日、目一杯楽しんで行こう。
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