学校法人東海大学第38回海外研修航海
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望星丸現在地 船時間 2007/03/07 12:00
日本時間 2007/03/07 10:00

天候 r(雨)
風力 2
気温 26.0℃
風速 3.3m/sec
海水温度 26.8℃
風向 WNW
気圧 1007.8h
波高 -m
■3月7日 団役員コメント
今日で航海日数が21日となり、全行程の折り返し地点となりました。昨日同様、午前8時より、沖留めしてある望星丸から小さな通船に10人ずつ乗り込み、リフー島に上陸します。望星丸からの下船の際は、野陳一等航海士をはじめとする乗組員の方々がしっかりと安全確認をして下さるので、安心です。ライフジャケットを着用した研修学生の表情も真剣そのものです。午前中は、カトリック教会を少し見学したのち、酋長の館を訪問し、斉木副団長の通訳の下、建物の役割や素材、生活様式の説明を受けました。その後、この地域の料理がどのように作られるのかを見学し、実際に食事をしました。芋、フルーツ、ココナッツを中心とした自然の味に、皆、大満足のようでした。今日は、予約してあった大型バスが予定どおり使用できないという海外ではありがちな問題が発生したので、予定を変更して2グループに分かれて行動することになりました。人数の調整は齋藤団役員とのじゃんけん大会でなされ、負けた人も苦笑しながら別のグループ行動に参加していきました。1つのグループはリフーで一番美しいといわれるロンガニービーチを見学しました。ペイドン団役員のお話によれば、パウダーのような美しい砂ということでした。最後に全員で合流したシャトーブリアン湾のルチエラという海岸では、中見団長らの安全確認の下、学生達はエメラルドグリーンの海のシュノーケリングや浜辺でのビーチフラッグを楽しみました。
(団役員 落合由紀子)
■3月7日 12班コメント
12班

■田中 景子(東海大学海洋学部水産学科)
21日目、今日で半分。そんな実感もなく、一日一日を過ごしています。3ヶ国目のリフーは、今までになく南国でビックリしました。現地の人はとても歌が上手く、楽器を使っていないのに楽器を使っている様に感じました。とても感動しました。そして・・・青い海。白い砂浜。色とりどりの魚。に驚きました!やっぱり海は最高です。また明日、きれいな海にいきます!わくわくしながら今日はゆっくり休むことにします。では、あと半分、笑顔で楽しみながら、学んでいきまぁぁぁす。

■布 金イー(ブ ジンイー)(東海大学大学院経済学研究科)
今日のテーマは、青い空、青い海、白い砂浜です。リフーに到着二日目で、朝8時から通船で島に行きました。今日の天気は曇り時々雨なので、テンションがちょっと下がるけど、島に着いたら、海の綺麗さに感動しました。自分は泳げないけど、海の雰囲気を満喫するために、水着を持っていきました。こんな海を生まれて初めて見ました。それで、みんなは私のために深い所に連れていってくれ、ゴーグルをつけて魚の観賞ツアーもやりました。超楽しくて、最高の一日でした。明日はリフーの最終日です。薬草・洞窟とバニラ園・クリフツアーがあるので、時間的には忙しいけど、とりあえず明日も今日に負けずに楽しもう!

■奈良場 望(東海大学工学部建築学科)
今日は昨日の晴れとは取って代わって雨です。でも海は今日もスカイブルーです。そして、白い砂浜は波に溶けるほどさらさらなのに、すぐ水は透き通ります。今まで見たことない景色に、ただただ感動するのみです。酋長の家にお邪魔してきました。日本の茅葺屋根のような立派なお宅でした。太い柱に厚い茅。しかし1000人がかりで1日半で建てると聞いて、びっくりしました。今日も民族曲が絶え間なく流れている日でした。なぜか親近感を覚え、そして、人と音楽は遠い昔から共に過ごしてきたものなのだなと思いました。

■浦 桃子(東海大学医療技術短期大学看護学科)
寄港地では晴れに恵まれない日が多いです。でも今日は雨も気にならないくらい楽しめました。1日のうちに2つの海で泳げたからです。1つ目の海では青や縞々模様の鮮やかな色の魚が見られ、2つ目の海は砂がさらさらで、足が沈んでしまうほどでした。日本の海との違いを体感しました。今日はこの研修航海が始まってからちょうど半分の日に当たります。みんなの雰囲気が、以前書いたときよりも和やかになっていると思います。これからの行事もますます楽しみです。私自身の成長にもつなげたいと思います。

■坂本 緑(東海大学海洋学部海洋科学科)
リフー島2日目。今日は、現地の人によって伝統的な建物や料理について説明をしていただきました。それによって、リフー島においての酋長への敬意と、その権威がいかに強いものかを知りました。また、昼食には伝統料理のブニャや椰子の実サラダ、珍しいコウモリの煮物、おなじみ椰子の実ジュースなどがふんだんに振舞われました。午後にロンガニビーチに行ったときも、歓迎の会で椰子の実ジュースが振舞われ、現地では椰子の実がいかに重要なものであるかを実感しました。これから数日間は寄港地が続き、日本とは違う食生活に触れることになるので、おなかを壊さない程度に、いろんなものにトライしてみようと思います。

■中山 利香(東海大学開発工学部生物工学科)
今日はリフー島のロンガニビーチと他一つの海に行きました。特にロンガニビーチは今まで見てきたビーチ、ベスト3に入るくらいの透明度・砂の細かさ・海の色でした。こんな天気なのにこんなに輝いて見えるなんて、晴れている日はどんな海に変身するのだろう?いつか見てみたい。42日間の研修航海も今日で半分が終わってしまいました。研修前半は、自分の欠点を見つけ、後半は見つけた欠点を直していきたいと思います。そして研修を通して、友達作りと思いやりの心を忘れずに生活していきたいです。

■宇田川 麻里(東海大学法学部法律学科)
リフー2日目は、またしても雨でした。やっぱり南国に雨は似合いません。今日行ったロンガニビーチは、今までに見たこともないようなきれいな海でしたが、晴れていたらもっともっと綺麗だったのかと思うと、雨が悔やまれてなりません。そんな雨の中でも、あまりの綺麗さにみんな大興奮で、びしょびしょになってはしゃぎました。この海の綺麗さは、どんなに頑張っても写真で再現することができなかったので、自分の目に焼き付けようと、ずっとずっと見ていました。いつかまた晴れた日に来たいと思います。今日でこの旅の半分が過ぎました。いろんな人と出会ってたくさんの刺激を受け、自分を見直す機会が多々ありました。残りの研修期間を、今後の自分の為にも、有意義なものにするように努力していきたいです。
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