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2007/03/14
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船時間 2007/03/14 12:00
日本時間 2007/03/14 10:00
天候 |
c(曇り) |
風力 |
3 |
気温 |
29.0℃ |
風速 |
3.5m/sec |
海水温度 |
29.8℃ |
風向 |
SE |
気圧 |
1009.8h |
波高 |
1.0m |
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■3月14日 団役員コメント |
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航海28日目。3月2日から続いた連日の寄港地研修の疲れを癒す、本日はフリーデー。慣れない食べ物や水のせいか、腸炎の患者が続出していましたが、そろそろそのピークも落ち着いてきており、研修学生、団役員ともに思い思いの一日を過ごしました。デッキに出て、洋上クラブの活動をしている者、連日の睡眠不足を解消すべく仮眠をとる者、食堂で友人と談笑している者、これまでの旅で撮った写真を整理する者、ブリッジから大海原をみつめる者、みんな様々な一日を過ごしたようです。お昼には、素麺、鮎の塩焼き、リンゴをみんなでデッキに出て食べました。太陽と青空と大海原の中で、みんなで食べる食事は格別です。外で食べるだけでどうしてこんなにおいしいのでしょう。まるで遠足のように、みんなできゃあきゃあ言いながら食べました。夕方には、後部デッキから引き縄による海中生物観察が行われ、107cmを筆頭とした大きなシーラや100cmのオキサワラ、キメジマグロ、ツムブリ、カツオ、スマカツオ等が観察でき、みんなで大撮影会が行われました。たまには、こんなゆったりした一日もいいものです。明日は、また洋上講座や英会話、スポーツ大会の準備などの予定が入っています。疲れを癒すことができたのかな? (団役員 岡 晶子)
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■3月14日 7班コメント |
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■篠崎 則彦(東海大学海洋学部海洋文明学科) ついこの間、2週間が経ったばかりだと思っていたのに、もう残り2週間になってしまった。42日間は長いと思っていたが、いざ乗ってみると早いもので、ポンペイ、バヌアツ、リフー島、ヌメアを訪れ、もう残す寄港地はコスラエだけになった。残り2週間になってこの研修で何が得られたか、よりもこの研修をきっかけに今後何を得られるかなど、船を降りてからの事を考えるようになった。これも自分自身が成長出来たからなのかなぁと感じている。残りの生活も楽しみたいと思う。
■工藤 裕章(東海大学教養学部人間環境学科自然環境課程) オレが研修航海に何をしに来たのか考えてしまう。旅がしたい、南の島の自然が見たい。そんなことを思って来た。旅も現在進行形でしているし、南の島の自然もたくさん見た。目標は達成できた。後は何をする?これだけじゃぁ物足りない。出港する前と何も変わってない。変わったのは髪形くらいだ。お金を払ってくれた両親に申し訳ない。送り出してくれた友達に申し訳ない。どうしたら変われるか、新しい自分に出会えるかはこれからの2週間で考えたい。今までの自分を見直せるのは良いことだ。と思う。帰りたくないと思ったときもある、すごく帰りたいと思ったときもある。今は半々かな。友達に会いたいけど、研修航海の仲間とも一緒にいたいな。まだまだ話したことない人もたくさんいるし…。まあ、帰りたいとか言ってもあと2週間はどうせ帰れないんだから、今はこの非日常的な生活を楽しみたいね。
■山村 弥平(九州東海大学応用情報学部情報マネジメント学科) 弥平です。今日はフリーデイで、思いっきり眠ることができました。いや眠りすぎました。今日であと2週間になっちゃいました。早いです。早すぎてあっという間に過ぎています。この研修ではとても充実した毎日を過ごしています。全く知らない人ばかりだったけど、少しずつ仲良くなった人が増え、イイ場所、イイ人、イイ環境に恵まれて幸せです。日本から離れて、日本という国がとてもイイ所であり、日本人で良かったと思います。JAPAN万歳!残りの2週間も充実した日を過ごす予定!
■金子 達也(東海大学海洋学部環境情報工学科) 本日はフリーデイでした。午前中は、私以外の班員はヌメア研修の疲れが溜まっていたのか、お昼になるまで寝ていました。本日のお昼は、後部甲板で素麺と焼き魚と林檎でした。本日の食事当番の6班・10班は食事を後部甲板に持って行き、食事を配りました。急に後部甲板での食事に変更したので、6班たちが大変そうでした。後部甲板での食事当番の仕方を事前に指示を出すべきだと思いました。しかし、外で食べる食事はとてもおいしかった。残り2週間を楽しみたい。
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■古都 裕太(東海大学政治経済学部政治学科) 残すところあと2週間。残す寄港地もあとひとつになって、少し寂しく感じる今日この頃です。そんな中、最後の寄港地コスラエを前に、3つ目の行事のスポーツ大会が目前に迫ってきました。船上で行われるスポーツ大会なんて、自分たちしか経験できないんじゃないかな、なんてそんな気がします。コスラエを過ぎたら、自分の担当の行事である卒業式があっという間にやってきます。まだ2週間ある。けれど、もう2週間しかない。残りの航海も、きっとあっという間に過ぎていってしまうと思ったら少し寂しいけど、考えてもしかたないんで、残り2週間を存分に楽しんできます!
■加藤 真久(東海大学海洋学部水産学科) 第38回海外研修航海という旅も残りあと2週間となりました。あっという間に28日が過ぎた気がします。今は、航海が始まってからずっと伸ばし放題のヒゲを剃ろうかどうか、思案中です。船は北半球のコスラエに向けて航海中です。今日はフリーデイで午後2時からは、乗組員さんと一緒に海中生物観察が行われました。とても面白かったです。
■浦野 慎司(東海大学第二工学部情報システム学科) 世界のみなさんコンニチハ!南半球移動中のシンディーです。明後日で赤道を通過し、北半球です。月も出てないので星がすっげ〜綺麗!流れ星や天の川、はたまた衛星だって見えるんですから感動の一言ですよ!そんな感じで今日は一日フリー。昼食を甲板で食べて、ヤシの実削って、トローリングでシーラ、カツオ、マグロを吊り上げ、編み物をして、たまに海を眺めてボーっとしてました。残すところあと2週間・・・日本に帰ったら絶対に味わうことの出来ないこの空間を思う存分肌で感じて、帰りたいと思う。コスラエを過ぎたら担当行事の卒業式・・・これもなにかの運命でしょうか、神様が僕に『卒業生を泣かすくらいのサプライズを考えなさい』って言ってるような気がします。だからあっと驚くサプライズ進行中・・・今からわくわくするよぉ〜
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