学校法人東海大学第38回海外研修航海
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望星丸現在地 船時間 2007/03/25 12:00
日本時間 2007/03/25 11:30

天候 bc(晴れ)
風力 5
気温 25.0℃
風速 9.1m/sec
海水温度 21.0℃
風向 S
気圧 1014.6h
波高 1.5m
■3月25日 団役員コメント
航海39日目。朝の後部甲板での体操が肌寒く感じるようになってきています。4日間連続で30分ずつ行ってきた時刻改正も今日が最終日。ついに日本の時間帯に戻り、いよいよ帰港の実感が強まってきています。帰国に向けて研修生は様々なことを行っています。帰国報告書を書くもの、ヤシの実細工の仕上げをするもの、デジカメで撮った写真のデータを友達同士で共有するもの、スケッチブックなどに寄せ書きのコメントを集めるもの、携帯電話の番号を交換するもの、食べ残したカップラーメンなどの食材を一生懸命消費するもの・・・など、皆が最後の時間を思い思いに、そして大切に過ごしています。そんな中、一際真剣に作業に取り組んでいるのが「さよならパーティー準備班」です。帰港日前日、最後の夜に行われるパーティーを皆で楽しく過ごすために、眠い目を擦りながら準備を進めています。この旅で培ったチームワークを発揮してきっとすばらしいパーティーになることでしょう。(今、スライドショーをつくっている学生のコンピュータがフリーズしたらしく、ギャーという叫び声が聞こえました。大丈夫か?がんばれー!)泣いても笑ってもあと3日。28日には我々は清水に戻っています。初めて体験した、出港前では想像も出来なかった42日間という長期の旅も、今となっては終わることが寂しく感じられます。残された数日間は研修生の笑顔、笑い声をしっかりと記憶に刻み込んでおきたいと思っています。
(団役員 笹川 寛司)

■3月25日 9班コメント
9班

■工藤 由佳(東海大学教養学部人間環境学科)
最近、1日2回はブリッジで過ごすことが日課となりました。ブリッジで乗組員さんの入れてくれたコーヒーやココアは格別で、毎日話が尽きることなく、楽しい時を過ごしています。この航海も残すところあとわずかになり、みんな夜遅くまで起きている事が多くなりました。今日は午前中にホエールウォッチングをしましたが、全く現われず残念。しかし、代わりにトビイカの群れを見ることが出来ました。まだ、私はこの航海中クジラを見たことがないので、何とか一目見たいものです。

■小林 真澄(東海大学文学部北欧学科)
42日間の旅がもうすぐ終わろうとしている。一日が終わるたび、私の心の中は寂しくなる。きっとみんなも同じ気持ちなのだろうな・・・今日は午前、ホエールウォッチングだったのでみんなで外に出た。友達と広大な海を眺めながら、この旅を振り返った。本当に様々な事があったな・・・色々と考えていたら、なんだか泣きそうになった。今日は残念ながら、クジラを見ることができなかったけど、もし残りの時間内で見ることができたら幸いだ。午後からは、寄港地の発表会があった。どのグループも工夫されていて、良かった。そして、嬉しいことに私のグループが見事、最優秀賞に選ばれた。すごく嬉しかった。赤道祭班はチームワーク抜群の班であることを改めて実感した。今日で最後のホームページと食事当番・・・様々な事が順番に終わっていく。この旅が終わってしまうこと、今はまだ実感できない。みんなと過ごす時間があまりにも楽しくて、この時間がずっと続けばなって毎日のように思う。残りみんなと過ごすわずかな時間を大切に、そしてもっと最高の思い出を作りたい。

■鰺坂 麻美(東海大学海洋学部水産学科)
ついに航海も残りあと今日を入れて4日。HPも食事当番も班日誌の担当も、今日が最後です。今日はホエールウォッチングがあったのに、残念ながらクジラもイルカも見られませんでした。こんなに長い間海の上にいたのに、見られたのはたったの数回。とても残念です。でもチャンスはあと3日あるので、現われることを期待しながら、帰港の準備をしたいです。みんなだんだん荷物を入れる為のダンボールを組み立て始め、いよいよ帰港だという雰囲気になってきました。長いようで短い航海でした。残りあと数日、もっともっと楽しく過ごしていきたいと思います。

■桑田 晴香(東海大学海洋学部海洋文明学科)
これで最後のHP。今日の午前中はホエールウォッチング。9:00の点呼直前に早速「前方にイルカ発見」の放送。皆急いで上に上がるものの結局見られず。その後も各自ブリッジやボートデッキ、後部デッキに出て、今か今かとクジラの登場を待つものの、結局収穫は0となった。午後は寄港地研修報告会。他の班の出来に感激。自分達のはまぁ、こんなもんかな、といった感じ。とりあえず、無事に終わって良かった良かった。最近の暇な時間は、皆でメッセージの書きあい。色々なことを思い返しながら書いていると、いよいよお別れの雰囲気でなんだかしんみり。でも、最後まで皆で仲良く盛り上っていきたいな。

■早川 夢香(東海大学文学部北欧学科)
航海も残りわずかになりました。このHPを書くのも、これが最後です。最近は、ブリッジに行くのが楽しくて、そこから波を見たり、星を見たりするのが楽しいです。夜は、みんな食堂に出てきて、残りわずかの日々を楽しんでいます。今日は、午前中、ホエールウォッチングが開催されました。しかし、見ることができませんでした。でも、いつもトビウオしか見えない中で、トビイカを見ることが出来ました。何だか綺麗でした。でも、やっぱり、クジラを見たいです。午後は、寄港地研修報告会。多少グダグダでしたが、何とかできてよかったです。そして、今日は一日、最後の食事当番でした。いろんなことが最後なんだぁって思って、少し寂しく思います。残りの日々を楽しんでいけたらいいなぁっと思います。

■嘉松 可奈子(東海大学福岡短期大学国際文化学科)
今日は午後から寄港地研修の最終報告が行われました。みんなそれぞれ寄港地の特徴や、思い出を交えながら報告をしあいました。寄港地での様々な出来事を思い出して、本当にこの航海が終わってしまうんだなと感じました。また、それぞれが荷物を整理し始めて、さらに実感がわきます。寄港地で買ったものや日本から持ってきたものが奥から次々と出てきて驚いています。また、私が担当しているさよならパーティーもそろそろです。これからさらに忙しくなりそうですが、みんなとの時間を大切にしつつ頑張りたいと思います。

■坂巻 美香(東海大学広報メディア学科)
長いようで短かった海外航海研修も今日を入れて残り4日となりました。最近では食堂でメッセージの書きあいが始まりました。この2日間でどれだけの人にメッセージを書いたことか・・・。メッセージを書いていると本当に後少しで終わりなんだなと実感し寂しくなります。今日から少しずつですが荷物の整理も始めました。持ってきた食品はほとんど消費したので、荷物はかなり少なくなりました。しかし、うちの部屋は狭いので、みんながみんなダンボールを広げると、とんでもない事に↓↓何とか工夫して片付けていきたいと思います。
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