学校法人東海大学第38回海外研修航海
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望星丸現在地 船時間 2007/03/02 12:00
日本時間 2007/03/02 10:00

天候 bc(晴れ)
風力 4
気温 29.1℃
風速 5.9m/sec
海水温度 31℃
風向 ENE
気圧 1007.4h
波高 -
■3月2日 現地レポートストリーミング
ポートビラ紹介・入港 ポートビラ紹介・望星丸入港

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ポートビラ紹介・入港 市内研修

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ポートビラ紹介・入港 南太平洋大学訪問

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■3月2日 団役員コメント
今日のハイライトは何かと聞かれても、ひとつ選ぶことは非常にむずかしいほど、私たちは盛りだくさんの興味深い体験をしました。私にとっては博物館の中で行われたバヌアツの伝統的砂絵のデモンストレーションと、砂絵の名人が語った絵の意味、そして絵にまつわる笛の演奏と歌でした。その中で悲しみを意味する絵文字と物語が印象的でしたので、紹介します。
「ある人が最愛の人と別れることになりました。悲しくて泣いていたら、そばの木の葉が散り始めました。一枚一枚の葉が落ち、最後の一葉が木から離れ、風に舞ってその人の足元に落ちました。その時、その人は知りました、その葉は大好きなあの人から送られたメッセージだったと…。」今日私たちの何人かは日本から本物の手紙を受け取りました。ありがとうございました。とってもうれしかったです!
(副団長 斉木 ゆかり)
■3月2日 1班コメント
1班

■松本 賢也(東海大学海洋学部海洋文明学科)
今日はポートビラ上陸!まず国立の博物館を見学。その次にバヌアツの村落を訪ねた。ホントに貴重な体験だった。本気で殺されると思うくらいの歓迎と生活の仕方をみせてもらった。一生に一度の体験をさせてもらった。午後は南太平洋大学を訪問し、カヴァを飲んでテンション下がったけど、おおいに盛り上がって、疲れて、楽しくて、幸せを感じた1日でした。

■松永 健太郎(東海大学電子情報学部コンピュータ応用工学科)
ついに二カ国目のポートビラに着いた。始めに町を見学した。そこには大自然と明るい人々がたくさんいて、感動した。貴重な体験ができ嬉しかった。今日はいろんなところで歓迎され、僕たちも一緒に踊り、楽しい一日だった。

■松浦 洋介(北海道東海大学芸術工学部くらしデザイン学科)
バヌアツに上陸です。「世界で一番幸せな国」は十分に納得のできる環境だった。午前中に訪れた村落では、テレビの中でしか見ないような生活をしていたことに、驚きと感動を隠せなかった。その村落ならではの伝統・習慣が存在し、生活の知恵が世代を通し守られ続けている、そんな村の住人が僕らをこころよく歓迎してくれた。午後の大学訪問でも数多くの生徒と交流することができ、カヴァという変なまずい飲み物も飲み、あまりに貴重な時間をこれ以上ないほどに過ごすことができた僕は、幸せです。

■和氣 護(東海大学工学部土木工学科)
バヌアツのポートビラに行ってきました。国立博物館を見学、現地の人が描く砂絵を見て感動。バヌアツの村落では村の住人にドッキリや踊りをしてもらい感動。南太平洋大学で現地の学生と交流し、貴重な時間を過ごしました。ポートビラは自然が美しく人々が温かく、最高の島でした。

■加藤 章太(東海大学海洋学部海洋資源学科)
やってきました2カ国目の寄港地バヌアツのポートビラ。登舷礼のときに雨が降ってきたので、天気が少し心配でしたが、どうにかもってくれました。ここは世界で一番幸せな国だそうです。今日実際に上陸するまでは、よくその意味を理解していませんでした。ただ今日、博物館や村に行ってみて、実際に自分の肌で世界一幸せな国の空気を感じて、自然とみんなの顔が柔らかくなったような気がしました。バヌアツの人たちはみなニコニコ。この国の空気には、人々の幸せが充満しているみたいでした。なので自然とみんな笑顔になるのだと思います。バヌアツ最高です!

■露木 雄介(東海大学政治経済学部経済学科)
太平洋上には、いくつもの島々がある。日本からみていると、どの島も同じようだが、実際には、島それぞれに特色がある。今回寄港する島は、そのうちの僅か5つに過ぎない。船で太平洋の南まで来たことにより、寄港しない島にも興味が湧く。バヌアツまでの航海は、あっという間であった。現代社会からすると異世界とも思える船上生活を経てのバヌアツ上陸は、強烈なインパクトを与えてくれた。南太平洋大学には、バヌアツ以外の島からの学生も多く、交流をしているとそれぞれの島の様子が伺える。バヌアツの公用語の中にフランス語もあるが、フランス語圏外出身の学生も多く、主として英語とビスラマ語が使われているように感じた。訪れた者にしかわからない、この島の何ともいえない雰囲気をしっかり堪能しておきたい。
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