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2007/03/21 |
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船時間 2007/03/21 12:00
日本時間 2007/03/21 10:00
天候 |
bc(晴れ) |
風力 |
5 |
気温 |
31.0℃ |
風速 |
9.3m/sec |
海水温度 |
28.9℃ |
風向 |
NE |
気圧 |
1012.2h |
波高 |
2.5m |
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■3月21日 団役員コメント |
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今日は午前中ペイドン団役員による英会話講座、午後はロープワークの講習会が行われました。乗組員さんの指導のもと、様々なロープの結び方に挑戦し、またそれが記念になるよう展示プレートを作成しました。きっといいお土産になることでしょう。空いている時間は、提出期限が迫っているこの研修航海の報告書を作成する学生、「卒業生を送る会」や「さよならパーティー」の準備をする学生、後部デッキで体を動かす学生、思い思いの時間を過ごしました。私の最近の日課は、夜、ブリッジに行って星を見ることです。数日前から北極星が見えてきて、ここ何日間は南十字星と北極星が同じ空に見えています。これはこのあたりでしか見ることができない星空で、航海ならではのこと。今だけの貴重な星空を眺めているだけで幸せな気持ちになります。今日で航海35日目。いよいよ帰港まで1週間となりました。残り少なくなってきた船上生活を各々どう過ごすか。研修学生には悔いのないよう、ここでしかできないことを十分に楽しんでほしいです。 (団役員 島田由美子)
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■3月21日 13班コメント |
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■富山 有香(東海大学工学部建築学科) 今日は午前中、英会話講座で寄港地研修の資料を作りました。私達リフー発表班は、発表が形になってきたので一安心です。リフー発表班はさよならパーティーの行事班でもあり、W(ダブル)で期限が近いため、することがたくさんありますが、皆で力を合わせて行っていきたいと思います。午後はロープワークをしました。二回に分けて行われ、どれも初めての結び方で難しかったですが、今回完成させることが出来ました。この研修も残り十日をきり、みんなと一緒にいられるのもあとわずか。悔いの残らないよう、一日一日を大切にしていきたいです。
■青木 萌(東海大学短期大学部情報・ネットワーク学科) 今日で、研修航海残り8日となった。そんな今日は、午前中はペイドン団役員の洋上講座で、寄港地研修報告会の資料作りをした。その後のお昼ご飯はカレーライスとモンブランで、とても嬉しかった。午後は13:00からロープワークを行った。初めての結び方ばかりでてこずったが、乗組員さんたちの指導のおかげで、前回と合わせて7種類の結び方ができて良かった。最近のみんなを見ていると、さよならパーティーの準備をしたり、洋上卒業式の準備をしたりしていて、もうこの航海も最後なんだなと、とても実感させられます。みんなでご飯を食べたり行事を行うのは、残すところあとわずか。このわずかな日々を大切に過ごしていきたいです。
■関谷 いずみ(東海大学文学部英語文化コミュニケーション学科) 42日間とは早いもので、残すところあと7日となってしまった。昨日、今日あたりから荷造りや帰国後の生活の話題などがちょくちょく上がってきている。行事もさよならパーティーの準備をし始め、端からその様子を見ていると、いよいよ終わりに近づいているんだなと感じる。夕方は、明後日に行われる洋上卒業式に向けて音楽クラブの練習があった。少ない時間の中でも、メンバーで練習をする時間がとても楽しかった。残り7日間をいかに充実して過ごすのか良く考えて生活していきたい。
■鈴木 ちなみ(東海大学海洋学部海洋文明学科) 今日から本格的にさよならパーティーの準備に動き始めた。洋上卒業式ももうすぐだ。清水を出港してからもう35日も経ってしまったと思うと、時間の大切さを痛感する。毎日朝日・青空・海・夕陽を見て、一日の始まりと終わりを実感しながら、寂しくなる。これからはさよならパーティーの準備に追われながら、やらなければいけないことが山積みで、もっと時間が大切になるだろう。あと1週間!無駄な時間はつくりたくない。この貴重な時間を充分楽しみたい。
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■原 いつ佳(東海大学体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科) 今日は朝から寄港地研修報告会に向けての班での集まりや、私の担当であるさよならパーティーを計画するための集まりなどがあって、慌ただしい1日だった。今までと時間の流れる速さが違い愕然とする。これに加えて、明日から時間が30分ずつ早まることを聞いて、日本に確実に近づいていると実感した。今はまだ日本に帰りたくないという気持ちが高まっていて、たまらなく船内が心地よい。この気持ちがあっという間に終わることの無いように、時間と経験を積み重ねていきたい。
■永野 裕美(東海大学海洋学部水産学科) 今日は朝から自分が担当している、洋上卒業式の準備をしていた。洋上卒業式が近づく+洋上卒業式の日程が早まったことで、最近忙しくなってきている。しかし、ヤシの実のペンダント作りなどをして楽しんだ。午後には、乗組員さんによるロープワーク講座があった。完成して板に貼ったら、とても綺麗だった。そして、この航海日誌を書くこともとうとう最後となった。そして今日でちょうど残り一週間となった。当たり前のようにずっと一緒に生活してきた仲間とも、後一週間でそれぞれが以前の生活に戻りバラバラになってしまうということが、今は信じられない。今はわずかに残された貴重な時間を大切に過ごして、残りの船上生活を有意義に送りたい。
■井川 真紀(北海道東海大学芸術工学部くらしデザイン学科) 残り8日。最後の寄港地コスラエを出港し、あとは清水に帰港するだけとなった。登舷礼の洋服もあと一回しか着ることが無い。そう考えると旅が終わることを実感する。清水に帰港する前に、洋上卒業式とさよならパーティーが企画されている。さよならパーティーと聞いても、自分自身の中であと10日以上あると思っていたが、カウントダウンを過ぎた今、さよならパーティーが終わればこの航海が終わると思うと、一日がとても早い。明日から時間調整のため、一日が24.5時間になる。たった30分かもしれないが大切に過ごしたい。多くの海や空、人とのつながりを与えてくれたこの研修航海にとても感謝している。船上生活という隔離された空間にいたため、世界中で何が起こっているかわからないが、南半球の空がきれいだったように、日本の空もアメリカの空もスウェーデンの空もきれいな青であって欲しい。研修航海残り一週間!今まで以上に友達と、団役員の先生方と、練習生と、乗組員さんと、笑いあいながら賑やかに過ごそうと思う。
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