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2007/03/19
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船時間 2007/03/19 12:00
日本時間 2007/03/19 10:00
天候 |
bc(晴れ) |
風力 |
3 |
気温 |
30.8℃ |
風速 |
4.7m/sec |
海水温度 |
30.7℃ |
風向 |
ENE |
気圧 |
1009.5h |
波高 |
-m |
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■3月19日 団役員コメント |
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コスラエ2日目は、TOFOLの街を中心としたグループ別の研修でした。街の小さな観光案内所まで全員でバスで移動し、その後グループごとに分かれました。実は街といっても、お店や食べる所が殆ど無いので、行き交う車や人々に手を振ったり挨拶したりしながら進んでいました。あまりにも何も無いので、ちょっと途方にくれながら進んでいると、前から来る軽トラックから「日本人の方ですか?」と声をかけられました。Sさんというその方はシーフードの輸出業をされている方で、ありがたくも数人で乗せていただき、観光案内をしていただきました。特にLELUという地区(元々は島だったらしい)は遺跡などもあり、解説までしていただきました。お礼に皆で昼食をご馳走し、名刺交換をし別れました。偶然の出会いでしたが、非常に貴重な体験をさせていただきました。Sさん本当にどうもありがとうございました。明日はコスラエを出航し、いよいよ清水を目指します。 (団役員 田丸 智也)
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■3月19日 12班コメント |
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■田中 景子(東海大学海洋学部水産学科) 今日で陸ともお別れ!みんなで歩いていると「こんにちは!」という声が。すごく明るい高校生に話しかけられ、高校に行くことに。高校には日本語課程が。すごく日本語が上手で日本語で会話することができ、時間が過ぎるのが速く、楽しく過ごすことができました。その後はシャコ貝の養殖場に。小さいものから大きいものまで、様々な成長過程を見る事ができました。そして昼食はハンバーガーを。すごくおいしかった〜〜〜。JICAの先生も来てくれ、お話しながら食べることができました。で、夜!コスラエミカンを届けてくれる、と高校生と約束をしていました。約束の時間になっても来ないので諦めていたら、来てくれました。うれしかったぁぁぁ。日本語の歌を歌ったりして楽しかった〜〜〜。お別れの時は人の心の温かさに触れ、ジーンときてしまいました。すごくすごぉぉぉく心に残る一日になりました。あと9日間、楽しく過ごしていきます。
■布 金イー(ブ ジンイー)(東海大学経済学研究科) 最後の目的地コスラエに到着しました。今日は研修学生全員、スクールバスで町の中心部Tofolに行きました。最後の寄港地なので、ここを狙ってお土産を買おうと思ったのに、何もなくて、ショック!コスラエは一日で十分遊べる町ということが分かりました。お昼はレストランでチーズバーガーを注文しました。二時間くらい待っていましたがなかなか出てこなくて、結局お持ち帰りで船に戻ってきて、味を楽しみながら美味しく食べました。明日はここから出港して日本に戻ります。42日間の船旅を考えると長いですが、実際に乗ったら一日が過ぎるのは本当に速い〜。今の生活に少しずつ慣れましたが、逆に日本に戻ったら大丈夫かなって心配になります。最後になりますが、ポンペイ〜最高!ポートビラ〜最高!リフー〜最高!ヌメア〜最高!コスラエ〜最高!第38回海外研修航海〜〜最高!
■奈良場 望(東海大学工学部建築学科) コスラエの街に入りました。ポンペイの人がコスラエは田舎だよ、と言っていたとおり、コスラエの街はとっても静かです・・・。皆さん、何食べてるんですか?ってくらいお店がありません・・・。みんなでお菓子買いです。日本人はお菓子ばっかり食べているように思われたことでしょう・・・。でもレストランに入ったら、ハンバーガーにオムライスなど結構品揃えがよろしいわ。サンドイッチをいただきましたが、これがまたいける味!おいしかったです。最後の寄港地も明日でお別れです。5カ所それぞれで見た物が、鮮明に思い出されます。ずっと大事にしていきたいと思うと同時に、世界は広いと感じずにはいられません。
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■浦 桃子(医療技術短期大学看護学科) 今日のコスラエでの研修が、早くも今回の研修で最後の上陸となりました。事前研修でコスラエには何もない・・・?!と感じてはいたけれど、昨日の海が期待以上にきれいで楽しかったので、街への期待が自然に高まっていました。けれど実際に行ってみると、生活できるの?!と思ってしまうほど、本当に何もないということを実感しました。日本にいれば、お金を払えばほとんど不自由することなく生活できます。だから余計に何もないと感じたのかもしれません。でも現地の方たちは自給自足で、食料が足りなくなると分け合うという事が当たり前だそうです。助け合うことを当たり前といえるところが、日本に足りないコスラエの幸せだなぁと思いました。5カ所それぞれ、様々な幸せの感じ方を知ることができました。
■坂本 緑(東海大学海洋学部海洋科学科) コスラエ研修2日目の今日は、街見学をしました。レストランで思わぬ時間を取られてしまい、集合時間が迫る中、お菓子補給のため“笑っていないニコチャンマークのスーパー”に急ぎました。途中、現地の人々が親切に案内してくれるなど、助けてくれました。コスラエには確かにほとんどお土産はなかったけど、人の優しさはいっぱいあるところでした。だんだん日本が近づいていますが、これからはコスラエの人のように他人に優しくありたいなと思いました。
■中山 利香(東海大学開発工学部生物工学科) 今日はコスラエに上陸できる最終日でもあり、この研修航海での寄港地も最後の国となりました。今日は一日街を楽しめるということでお土産を買おうと決めていたのに、街に着くと・・・何もない。歩いてやっとスーパー?を見つけた。日本まで何も買えないので、お菓子などを買い溜めした!昼食は、おいしかったよ。でも、出てくるのに1時間2時間掛かった。そしてコスラエの友達が出来ました。日本語がとても上手で、たくさん話すことができました。学校にも連れて行ってくれて、夜に船まで会いに来てくれると約束もしました。16時に帰船して、夕食後は、外で夕日を見ながらスケボーをしました。夕日は光の道が出来て、オーロラみたいな空にとても感動しました。そして、コスラエの友達が、コスラエミカンを持って会いに来てくれました。食べたことのないほどジューシーで、とてもおいしかったです。別れるとき、みんな別れを惜しんで泣いてしまいました。今日もとても得るものが多かった一日でした。
■宇田川 麻里(東海大学法学部法律学科) 今日はこの旅での上陸最後の日。おみやげ調達もここで最後なのに、町にいってもなにもない・・・。スーパーも本当に小さくて食材なんて本当に限られたものしかありませんでした。レストランで食事をしようと思っても2時間待ち。この旅に来てこういった生活の違いを身にしみて感じています。そんな中今日は、日本とは比べものにならないくらいの人の温かさを感じることが出来ました。ここコスラエではみんなフレンドリーで、通りかかれば手を振って話しかけてきてくれます。そのため現地の人と友達になれたり、高校にいきなりおじゃまさせてもらったり、プライスレスな体験がたくさんできました。コスラエの人たち大好き!そして船まで会いに来てくれたコスラエフレンド!SPECIAL THANKS!
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