学校法人東海大学第38回海外研修航海
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望星丸現在地 船時間 2007/02/16 12:00
日本時間 2007/02/16 12:00

天候 bc(晴れ)
風力 7
気温 14.8℃
風速 14.4m/sec
海水温度 19.7℃
風向 WNW
気圧 1017.2h
波高 4.0m
■2月16日 団役員コメント
昨日は荒天候のため、陸から 2マイル(3.7キロ)離れた榛原沖 水深21メートル地点で停泊しましたが、今朝6時半に錨を引き上げ、航海を続行致しました。波が高かったため、今日は午前中海が穏やかになった2時間だけ「後部甲板」に出られましたが、その後「甲板」へ出る事は禁じられました。
いつの間にか船は八丈島を過ぎ、いよいよ明日から船内での時刻改正が行われます。明日から毎晩夜9時になると時計を30分進ませます。これが4日間続きます。
研修学生の様子はと言いますと、 昨夜風邪で熱を出した研修学生がいましたが、今朝は平熱に戻りました。 昨日沖で停泊した事が、思いがけなく船に慣れるための調整時間となりました。その結果、船の傾きで部屋の床に置いた物が勝手に動く中でも、食事もおいしくいただくことができました。今日は 自由研修日なので、本を読む人、仲間と話す人、プレゼンテーションのための準備をする人などで学生食堂は満員の状態でした。とにかく、 研修学生達も団役員も元気です。皆様、どうぞご安心ください。
(副団長 斉木ゆかり)

■2月16日 1班のコメント
1班

■和氣 護(東海大学工学部土木工学科)
今日は波が高く朝食後船酔いをしてしまいました、しかし昼食まで眠っていたおかげで酔いが治まりました。睡眠のパワーはすごいです。この日は船の生活に慣れるための自由研修だったのでカードや将棋などをして自由な時間を過ごしました。まだ船が日本からそんなに離れていないので肌寒いです。早く暖かいポンペイに行きたいです。航海はまだ始まったばかり。日本に帰港する時には一回り大きな人間になって帰って来たい。

■加藤 章太(東海大学海洋学部海洋資源学科)
海外研修航海二日目。今日は船がとても大きく揺れ、昨日よりも船酔いでダウンしている人が多かったように思った。私も軽く船に酔ったが、すぐに回復して仲間との交流を深めるためにトランプやジェンガ(笑)などをして自由研修の一日を過ごしました。健康に注意しながら、楽しく思いっきりはじけて大切な仲間をたくさん作り、充実した研修生活を過ごしたいと思います。

■松本 賢也(東海大学海洋学部海洋文明学科)
研修航海2日目。やっと駿河湾を出た。「えっ??」と思うかもしれないが、昨日は風が強かったので、湾内から出られなかったのだ。昨日同様、船はすごく揺れて、昨日は元気だった人たちも、さすがにダウン。しかし、僕はこの激しい揺れがテーマパークのアトラクションにしか思えず、気分上々↑↑でした。(笑)特に甲板は最高に気持ちがよくて、大きな波があるとさらにテンション上がりっぱなし!! 船酔いしている人には迷惑だったでしょうが・・・。
午後は甲板に出られなくなってしまったので、とにかくUNOを極めていました。目指すはポンペイ、望星丸はひたすら荒波を越えていく!!

■松浦 洋介(北海道東海大学芸術工学部くらしデザイン学科)
起きていると揺れを強く感じてしまいそうなので、時間があれば自分のベッドで横になっていました。朝食→昼寝→昼食→昼寝→夕食。はい、劇的な体重増加が見られるコースまっしぐらですね。去年の参加者では最大10キロ太った人がいたそうな…。気をつけないと帰国したときには別人になってるかも知れません。そんなことよりも早く船の生活に慣れてもっと友達がほしいです!!

■露木 雄介(東海大学政治経済学部経済学科)
感動の出港式から一夜明け、天候も回復し、望星丸はようやく南へと舵を取りました。予想よりも船の揺れは小さく、元気に過ごしています。この先起こりうる、数々の荒波も、皆で協調し合い、研修団全員で黄金の連携を創造していきたいです。

■山崎 敦人(東海大学海洋学部水産学科水産資源開発課程)
今日も相変わらず船は大きく揺れていて、船酔いに苦しむ人も多くいた。しかし私は幸い船酔いにならず、一日を満喫できた。午前は甲板に出て、午後は昼寝をし、映画を見たり音楽を聴いたりと楽しむことができた。夕食後、運動をし、運動不足を防ぐことができたかもしれない。今後も体調管理を徹底していきたい。

■松永 健太郎(東海大学電子情報学部コンピュータ応用工学科)
今日は船がかなり揺れて、船酔いしている人がたくさんいた。しかし自分はなんとか酔わず、甲板にも出られ、気分転換できたので楽しく過ごせました。これから大変な事がいろいろあるかもしれないけど、毎日充実した日をすごしたい。
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