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2005/03/15 |
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船時間 2005/03/15 12:00
日本時間 2005/03/15 10:00
天候 |
b(快晴) |
風力 |
1 |
気温 |
31.6℃ |
雲量 |
1 |
風速 |
1.1m/sec |
海水温度 |
30.2℃ |
風向 |
SSW |
気圧 |
1010.7h |
湿度 |
71% |
波高 |
1.0m |
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■船長のコメント |
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星座教室:
海はどこまでも穏やか、雲もほとんどなく、月明かりも新月を少し過ぎたあたり。満天の星座を見つめながら、先生の説明を聞いた。
船は予定を変更しホニエラ港(ガタルカナル島)に向かう。
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■3月15日 団役員のコメント |
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全行程の3/4が過ぎ望星丸は北へと船を進めていましたが、やむを得ず寄り道をしました。研修学生は下船することができませんでしたが、みんな快く協力してくれました。
何が起きるか解らない研修航海を体験した研修学生を乗せた望星丸の航路をトビウオが、カモメがそしてイルカが先導してくれました。
太平洋の真ん中で望星丸を見つけてくれてありがとう。また逢いましょう!(渋谷)
※3月15日(火)14:40(日本時間)
団長補佐の体育学部中澤一成助教授が体調不良のため下船し、病院に搬送されました。
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■3月15日 4班のコメント |
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■小川 航佑(東海大学電子情報学部情報メディア学科)
船の上ではいろんな事があります。嬉しいことや楽しいこと、そして、時には悲しみを乗り越えなければならないときもあります。
とにかく、私は残りの11日間を大切に過ごそうと思います。
■有馬 裕一(東海大学政治経済学部経営学科)
この航海も残りわずかとなってしまったのにも関わらず、今日は一日グータラな一日を過ごしてしまった・・。これからは、船で過ごす一時一時を大切に過ごしていきたいと思います。
■村重 了(九州東海大学農学部応用動物科学科)
中澤先生には、色々相談にのっていただき自分の人生にとってとてもためになるアドバイスをいただきました。そんな先生が降りてしまわれることをとても残念に思います。この船を降りるまでに自分自身の良いところを引き出せるよう努力していきます。先生の分まで全員一丸となって清水に笑顔で帰れるよう、そして先生の体調が回復するようがんばります。
■安宅 健(東海大学海洋学部海洋資源学科)
研修航海も残り十一日となりました。ここ二、三日海洋生物が良く見えます。海豚を筆頭にトビウオ、マグロ,カツオドリなども観察でき、また夜には日本ではありえないほどの星の数も見ることが出来ました。他にも海が非常に穏やかで夕日、朝日が共に綺麗です。残りの研修は全員が健康で楽しくやっていきたいです。
■大野 健治(東海大学体育学部体育学科)
私は今まで学校やバイトでの寮生活や、旅での共同生活の経験はありましたが、これほどの長期間、たくさんの任意に使える時間を頂き、朝から夜まで毎日同じ仲間と生活したのは初めての経験です。そのなかで特に強く感じたことは共感するということについてです。
私たちが生活している世界は非常に狭い空間なので皆の気分が高揚していればもちろん雰囲気は良いのですが、疲れや悩みがたまってきたり、皆にとって残念なニュースが入ってくるとそれに敏感に反応して皆が暗くなります。団役員の方々は何事にも動じず、冷静でいらっしゃるので「大人だな」と尊敬しています。と同時に仲間と毎日の出来事に共に笑い、喜び、悩み、泣ける今の時間もすごくいいこと。と最近思えるようになってきました。本当に今回の航海に参加できたことは幸せだと思うし、陸の家族も含めてみんなに感謝です。
■福士 学司(東海大学工学部建築学科)
この文章は陸にいる仲間に送ります。モト・シン・カズ・アキ・テク・カンちゃん・スーさん・ルミ姉・マユ・・・元気にしてますか?今、この航海が予定通り行くか分からないけど、日本に帰ったら間違いなく新宿・高円寺で朝まで呑みたい。もう春で暖かいから「大将」のガード下で呑めるやろ、今年こそ代々木公園で花見がしたい・・・。おまえらがいるおかげで今の俺がおる。
辛い時、悲しい時、淋しい時はおまえらのことを考えてる。おまえらと丸三年間付き合って楽しかった。今年は集大成だから、ゼミとか花火大会・誕生日会・定期呑み会・卒業旅行などイベント盛り上げよう!では・・・バイバイ!
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