第36回 海外研修航海
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  船時間 2005/02/23 12:00
日本時間 2005/02/23 10:00
天候 bc(晴れ)
風力 3
気温 32.0℃
雲量 6
風速 5.0m/sec
海水温度 28.5℃
風向 NE
気圧 1011.4h
湿度 69%
波高 -
 
■船長のコメント
 
胡椒:
今年は胡椒が豊作で、1袋5ドル前後で販売されている。黒胡椒と白胡椒があり、白がやや高い。市中に胡椒センターと称する専門店も新設され、多くの人が買い求めている。
 
■2月23日 団役員のコメント
 
グループ別計画研修   ポンペイを出港
     
ポンペイで美しい自然や温かい人々に触れ、各々が日本では体験できない貴重な時間を過ごしました。同時に歴史や環境問題など多くのことを学び、ひとまわり成長して次の寄港地へと出航します。(櫛田)
 
■2月23日 4班のコメント
 
4班 ■小川 航佑(東海大学電子情報学部情報メディア学科)
生まれたところを遠く離れ、南の島ポンペイまでやってきました。この島では、カヌーに挑戦したり、戦跡を見て回ったり、ソケース山の頂上で絶景を眺めたり、ナンマドール遺跡の川で転倒してデジカメを水につけてしまったり(なんとか無事でしたが)、いろんなことがありました。
こんな感じで、まぁ楽しくやってます。

■有馬 裕一(東海大学政治経済学部経営学科)
今日、最初の寄港地であるポンペイを後にし、次の寄港地へ向けて出航しました。ポンペイでは、大きく二つのお土産を私はもらった気がします。
まず、一つ目としてポンペイの人々の温かさ、自然の美しさや歴史・文化に触れ、大変感銘を受けました。二つ目は、男女がともに幾つかのグループになり、自分たちで現地で何をするか計画を立て行動するグループ別研修です。
この研修を通して、共に意見を出し合いお互いのことを理解しあいながら行動することができたので、私達研修学生の絆が清水港出港当初よりも深まったと実感しています。今後も時にはぶつかり合い、励まし合い絆を深め一致団結していきたいです。

■村重 了(九州東海大学農学部応用動物科学科)
ポンペイの子供たちとバスケットをして、心を通じ合わせることが出来ました。みんなでバスケットをしていると、自然と周りの人たちの顔から笑顔が出てきました。ポンペイの人たちはとても優しく、はるばる遠くから来た僕たちに接してくれました。人と人とのつながりは国は関係なく、心の中で通じ合うものさえあれば、途切れることはないのだなと思いました。

■福士 学司(東海大学工学部建築学科)
ポンペイの人々は皆穏やかで、笑顔が絶えず、気候も心も温かい島だった。驚いたことは、日本と非常に密接であること。昔たくさんの日本人が移住した歴史があるらしいが、自動車の大半が日本車で、スーパーに寄っても日本食品が多く、片言ではあるが日本語を話せる現地の人がたくさんいることである。
最後に、私達日本人は大半が時間に追われる生活を繰り返し強いられているが、現地の人々の穏やかで時間を気にしない生活スタイルを少しでも理解し見習い、心を豊かに日々をゆっくりと過ごすことが大事だと感じた。

■大野 健治(東海大学体育学部体育学科)
今日、初めて上陸した島、ポンペイから出航しました。ポンペイで一番印象に残ったことは時間がゆっくりと流れていることです。決して設備が整っている島ではありませんでしたが望星丸でできた友達と本当に楽しい時間を過ごすことができました。プライベートでポンペイへはなかなか行くことはできませんがもっと大人になったときに再び訪れてみたいと思える島でした。

■安宅 健(東海大学海洋学部海洋資源学科)
ここポンペイに来て、海で遊び山で遊び充実した毎日を送っています。ポンペイで一番心に残ったことは山に登ったときに日本軍の兵器が置き去りになっていたことです。戦争が終わって約60年もの月日が流れて今、兵器になっていたものも草木に囲まれ静かな時間が流れていました。当時の兵隊さんは何を思い、この島にいたかわかりませんがやはり平和が一番大切だということを学びました。
 
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