清水港を出港して36日目。海外研修航海も残すところ５日となりました。今日は昨日と違って、天気も良く波も穏やかな一日でした。午前中は報告書を作成したり、後部デッキに出てサッカーをしたり、ヤシの実工作をしたりと残された洋上での生活を思い思いに過ごしていました。午後は明日の合唱大会の準備で全体写真を撮影し、夕食後にはグリーンフラッシュという太陽が緑色に輝く現象が見られるかも知れない？と、言うことで、後部デッキでその時を待ちましたが・・・。夕日はとても綺麗でしたが、残念ながら念願のグリーンフラッシュは見られませんでした・・・。夜は後部デッキで洋上生活最後の星空の観察を行いました。満天の星空にみんな大満足！約１時間、思い思いに満天の星空を満喫。今日は大自然を相手にゆっくりと１日を過ごしました。帰港まであと少し、体調管理に気をつけて船上生活を楽しみたいと思います。

（団役員　橋本　圭子）

岩井　大城（東海大学教養学部国際学科）

今日は基本的に自由にやりたいことができました。夜の天体観測は本当に素晴らしいもので、日本では絶対に見られないであろう数の星を見てうっとりしました。明日は合唱大会です。もう残り日数も少なくなってきて、名残惜しいですが残った日々を全力で楽しみたいと思います！！

岩田　次郎（東海大学教養学部国際学科）

今日は揺れも少なく、天気もよかったので甲板に出て日焼けをしました。ここの所毎日日焼けをしています。合唱大会のために３班と打ち合わせしました。優勝はいただきです。夜には天体観測をしました。プラネタリウムのようにきれいで楽しかったです。もう日本時間に戻り、日本に近付いてきた感じがして寂しいです。日本に帰りたくないなと思います。明日は鯨見ます。とても楽しみです。

太田　真佑希（東海大学教養学部人間環境学科）

今日の夜の天体観測はプラネタリウムにいるようで、人工衛星や流れ星も見ることができました。また、最初は嫌だった食事当番も今日で終わりだと思うと、この航海の終わりが近づいていると感じて寂しいです。今日中に明日の合唱祭のラップを作り、明日は早起きをして初のクジラウォッチングが楽しみです！！残り少なくなった航海を存分に満喫したいと思います！！

大橋　宣之（東海大学海洋学部海洋生物学科）

今日は海が凪いでいるため揺れが少ないですが、相変わらず軽い船酔いになりました。面倒くさかった食事当番もこれが最後となると感慨深いものがあります。夕方、太陽が水平線に沈む時に稀に見られるグリーンフラッシュという現象が見れた？ような気がしてとても満足しましたが、夜に今まで中止・延期でなかなか行えなかった天体観測が出来たので天文クラブ員としては最高の一日でした。もっと夜空を楽しむために星座を詳しく覚えたいです。

緒方　優樹（東海大学工学部建築学科）

研修航海も残り少なくなり嬉しいような悲しいような気持ちで複雑です。本格的に報告書の作成も始まり最後の最後まで忙しく充実した日々です。明日は合唱大会です。３班と「魔女の宅急便」を再現します。ジジ役をすることになり少し不安です。でも、皆が楽しんでくれればそれでいいと思います。

高橋　亮太（東海大学総合経営学部マネジメント学科）

最近、望星丸全体での雰囲気が変わった。そこには、あと少しで研修航海が終わろうとしているので、みんな少しでも多く楽しもうという思いがあるから食堂などでも談笑が多いのだろう。すごくいいことだ。自分も残り数日、精一杯楽しみたい。そう…楽しみたいんです。

古田　良介（東海大学工学部航空宇宙学科）

時間が過ぎるのもあっという間であと５日で研修航海が終わります。最初は不安ばっかだったけど今ではこの航海が終わるのがとても寂しいです。明日は合唱大会本番です。３班と一緒に優勝目指して頑張りたいです！そして最後まで悔いのない航海にします！