私たちは今日最後の寄港地コスラエを後にし、いよいよ本当に帰路に着きました。後ろ髪を引かれつつも逸る気持ち－日本へ－。そんな中、明日は「洋上卒業式」を挙行します。実は「卒業式」は20日に予定されていたのですが、天候の状況と照らした結果、19日に繰り上げとなったのです。このため、本日は出航後ほぼまる一日が「卒業式・卒業生を送る会」の準備に当てられました。とは言え、急な繰り上げに担当の４・９班は大わらわ。「建学の歌」、「旅立ちの歌」の全体練習の指揮を取ったり、各会場設営の説明などに奔走しました。今現在（21:00）も、卒業生への手作り記念品制作の真っ最中。果たして間に合うのか？！団役員の間では、今回の研修航海中、行事日の雨天率の高さが話題になっています。いったい雨男・女は誰なんでしょう。明日はなんとしても天候に恵まれますように。

（団役員　秋田 かな子）

清水　脩（東海大学教養学部人間環境学科）

ついに最後の寄港地を出発しました。これからは日本へ向かうのに加え、行事が多く忙しい日程が続きそうです。しかしそれを楽しさに変えて、残りのスケジュールをこなしていきたいと思います。まずは明日の「洋上卒業式・卒業生を送る会」の担当なので、卒業生にとって一生の思い出となるような「卒業式・卒業生を送る会」にしたいと思います。

松本 一馬（東海大学政治経済学部経営学科）

最後の寄港地ミクロネシアを出港して日本に向かいました。残りが９日で毎日が忙しくなってきて、明日の「洋上卒業式」を最高のものにしたいので全力で今日頑張りました。残りの航海も悔いのないように全力疾走です！

谷口 聖志（東海大学理学部物理学科）

今日は一日「洋上卒業式」の準備でした。送られる側の立場ということで皆と一緒に準備に参加できなかったのは残念ですが、明日の卒業式が待ち遠しいです。

山本 光一（東海大学海洋学部水産学科）

卒業式の準備と体調不良が重なってしまい、思うように体が動かせませんが、自分のできる限りの事を精一杯頑張りたいと思います。明日の式は後悔の無いような素晴らしい式にしたいです。

木村 亮人（東海大学体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科）

航海日数もあと10日を切り、あとは日本に帰るなかであと３つの行事を控えています。一日一日の仲間と過ごす時間を大切にし、行事での自分の役目をしっかり果たして、楽しんでいこうと思っています。

川口 達也（東海大学健康科学部看護学科）

すべての寄港地を回り、残りは日本へ帰るのみとなりました。明日はいよいよ「洋上卒業式」が行われます。また、式の後にはパーティーも行うので、盛大に卒業生を祝いたいと思います。毎日忙しいですが、がんばっていきたいです。

森野 広大（東海大学理学部化学科）

研修も終盤に差し掛かり行事の準備で忙しくなってきました。寄港地研修もすべて終わり、ひと段落したと思ったら、卒業式が一日早まって明日になったので、今はその準備に追われています。明日の卒業式がより良いものになるように万全の準備をして臨みたいと思います。