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・東海大学宇宙情報センター

船上生活

3月27日

船時間 2011/03/27 12:00
日本時間 2011/03/27 12:00

天候
海水温度 –℃
風力
風向
気温 –℃
気圧 –h
風速 –m/sec
波高 –m

■ 3月27日 団役員コメント

41日間8,740マイルの研修航海は、97名の研修学生に「忍耐」「友情」「信頼」を与えた。狭苦しい船内にあって共同生活をするには、何よりもありのままを受け入れることから始めなければならない。
そして、思いやりの精神が重要であることを知る。また、寄港地での研修では各種の国際交流を重ね、母国とは違う時間の流れの中で生活している人たち、自然との共生の中で生きている人たちと触れ合うことができた。
これにより、調和の取れた文明社会の在り方について考え直すことができた。3月11日の東北地方太平洋沖地震については、大きな悲しみの中で、今後自分がどのように振る舞っていくかを見つめ直すきっかけとなった。
家族を思いやり、友人を思いやるなかで、質素・倹約の大切さを改めて見つめ直すことができた。研修学生は下船後、一回り大きくなった自分に気づき、今後の日本の復興に大きな力を注ぐとともに調和の取れた文明社会を築く一員となるであろう。
最後に、望星丸の乗組員の方々のご理解とご支援に対して、研修団を代表して衷心より厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

(団長 松尾 俊彦)

松尾団長と岩下学生長

■ 3月27日 7班のコメント

平野 和也(東海大学開発工学部物質化学科)

今日で42日間という長い航海も終わります。航海中、色々なことがあり、楽しかった事も辛かったことも今となってはいい思い出です。この航海に参加して本当に良かったと心から思います。

宮地 翔太郎(東海大学海洋学部水産学科)

あっという間の研修航海だった。辛かったこともあったが毎日がとても充実した日々だったと思う。第42回の海外研修に参加できてほんとによかった。

笠井 陽平(東海大学工学部動力機械工学科)

長かったようで、短かった海外研修も終わりを迎えた。荷物整理をしていると、今までの思い出が頭をよぎり少しさみしくなった。この研修に参加できたことを誇りに思う。

井手 大佑(東海大学体育学部体育学科)

長いようで短い研修航海が終わり、とても寂しい。もっとみんなといたい。もっと船に乗っていたい。けど、家にも帰りたい。これが今の心境だ。この研修航海に参加して本当に良かった。

岩下 真也(東海大学産業工学部建築学科)

42日間長かったようで短かった研修が終わり、今色々な思いでいっぱいだ。学生長の仕事が大変で辛い時もあったが、沢山の仲間に出会えて本当に良かった。この研修にきて良かったと心より思う。

中津川 絢也(東海大学農学部応用植物科学科)

遂に日本に帰ってきたぞー!!40日間行事・寄港地・クラブとかあったけど、どれも楽しかったし、船の規則は大変だったー(特に起床6:00)。海で学んだ事は一生物です。

田中 渉(東海大学政治経済学部経営学科)

今になってみると、ものすごく早く過ぎた気がする41日間。今ここにいる仲間と、こんなにも充実した日々を過ごす事が出来た事、自分はこの研修に参加して本当に良かったと思います。ありがとうございました。

7班

2011年3月27日 | カテゴリー:航海日誌, 船上生活