トップ航海後記|8班

航海後記
8班

伊平晃司(湘南キャンパス・文学部広報メディア学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
自分ということを知ることの大切さ、また同時に他を知ることの大切さを学んだ。そして、知るだけではなく、理解しなくてはならないと強く感じた。また、どんな状況でも心だけ強くても、体だけ強くても良いものではなく、その両方を持つことが重要なのだと改めて認識させてもらった。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
まず、自分が実際に行ったことにより、何を感じたか、どう考えたかを身近な人々に話したい。また、今後は海外を外の国として考えるのではなく、1地球として広い視野を持てるような人間になりたい。


豊田隆之(清水キャンパス・海洋学部海洋生物学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
第41回の航海では、本当にたくさんのものを得た。帰るまでの50日間という中で自分は大きく変わったと思う。寄港地の島々では、日本とはまったく違う文化であり、人と人の絆の強さを知りました。自然が豊富で、とても満足のいく環境ではなくても島で楽しく生活していて、自分もそんな立派な人間になりたいと思いました。また、長い航海では様々なトラブルがたえませんでした。大きく反省しても仕切れないぐらいです。でも、チームワークの大切さを一番身に付いたと思います。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
自分の欠点をたくさん見つけることができました。人と話すということは、とても大切なことです。だから、この航海で見つけることが出来た欠点などを、今後も生活する上で思い出して、その欠点を直していきたい。また、人と人とのつながりを強くするためにも、あいさつや交流を大切にして、あたたかい人間になれるようにしたい。完璧な人間にはなれなくても、それに近いいい人になりたいです。


伊達康一郎(湘南キャンパス・工学部応用化学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
人間関係の築き方を特に学んだ気がする。空気を読み違ったら大変だし、時には愛想笑いも必要だと思った。でも苦労した分、最高の仲間をつくることができた。きっと、日本にいたら、こうはなかったであろう。これからも関係が続けば良いと思う。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
とりあえずギャンブルをやめたい。これほどバカなものはないと思った。後、学校の行事やその他色々なことに積極的に参加したい。


中野俊寛(湘南キャンパス・工学部精密工学科・3年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
この研修では、異文化に対するコミュニケーション能力、生活を共にするコミュニケーション能力を得た。異文化に対するものは、仮に寄港地で、言葉がわからなくても、心を込めて感情を表現すれば伝わるということ。そして、生活は、人の意見を聞きつつ、自分の意見を持つ、その二つを上手くバランスを取りながら、協調性を得ることを学んだ。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
私は、進路の決断を迫られる中、いまだに自分がどうしたいという望みがなかった。しかし、この研修に参加している研修生は、夢を持っている人が多く、また、自分の意志がはっきりしていた。そんな人たちと話をしていると、今までは周りに流されて生きてきた自分でも、自分のやりたいことをやってみようと思わせる勇気をもらった。帰港後は、自分の意志にしたがって生きてみたい。


里井優介(湘南キャンパス・法学部法律学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
100人以上もいるこの望星丸での集団生活を通して、私は心も体も鍛えられたと思います。海外でなれない言葉を使い、異文化交流をしているうちに、言葉にすることが難しいけれど、何か大きく変わった気がします。そして、人と人との絆が強くなるほど、新たな壁にぶつかっても何とかなることがわかった。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
海外に行く際には、現地の言葉をそれなりに勉強しなければならないんだなと思います。そして、良い所だけではなく悪い所もちゃんと知らなければならないと…。万が一に備えてちゃんと準備しなければなりませんね。そして、経験を活かして、日本に帰ったら新たな気持ちを持って様々な場面で活躍したい!


中村優(湘南キャンパス・教養学部人間環境学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
今回の海外研修では、「知識を得る」ということももちろんあるのですが、それよりも人間的に成長できたということの方が大きいと感じています。この研修でまわりの人と自分を比べ、自分に足りないモノに気付くことができました。また、生活班の仲間は、今後一生の付き合いになるようなそんな絆が生まれました。この研修で得られたもの、それは大切な仲間と新しい観点からモノを見ることができる自分です!

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
帰港後は、とにかく英語を1からやり直したいと考えています。その理由は、ある寄港地でのグループ研修の時、一緒に行動していた人で、とても英語が流暢な人がいて、「すごいなぁ」と思った後に「負けたくない」という自分がいることに気付いたからです。また、日本に戻ったら、人に頼った生活を送るのではなく、自分で出来ることは自分でしっかりこなし、生活したいと思います。


加藤智也(清水キャンパス・海洋学部水産学科・3年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
大きく2つにまとめると世界観の確立と人生観の確立であり、まず世界観の確立においては、発展途上国と、先進国である各寄港地をまわることによって、自国である日本の立ち位置やその中にいる私について見つめ直すことができた。そして、人生観の確立として多くの人と出会い、自分の今後について、新たな見方をこの海外研修航海で得ることができた。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
まず、帰港後は、今回の海外研修航海で得た多くの情報を整理し、改めて自分と向き合い、見つめ直したいと思う。また、この研修を通し、改めて実感したことの一つであるコミュニケーションの大切さについて考え、次に海外に行ったときに外国の人ともコミュニケーションがとれるように、言語について1から勉強し直したいと思う。