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航海後記
11班

武田紀史(湘南キャンパス・工学部航空宇宙学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
50日間という期間、寝起きを共にし、同じご飯を食べたくさんの経験した仲間は一生続かせたいと思う。初めは一人での参加で知り合いもいなく不安でいっぱいだった自分を救ってくれたのは生活班をはじめとする望星丸で知り合った仲間で、その中で得たキズナを一生大切にしたい。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
研修航海に参加した理由の1つに、海外の様々な国に行き、実際に現状などを感じたいということがあった。実際行ってみて、今まで行ったことのある国々とは真逆の国ばかりであったし比較もできた。その経験を活かし、世界に貢献できる何かしらを見つけ、それを行動出来る人間になりたい。


寺井祥一(阿蘇キャンパス・農学部応用植物科学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
何事も積極的に行動すること、ガマンすること、人前であがらず相手に伝わる様に説明すること、ゴミの分別などです。 積極的に行動するとは、知らない人と知り合う時に早いうちからいろんな人と話してみることです。そうしないと相手のことがわからないままだからです。 ガマンは、船ではガマンすることがたくさんあります。風呂、シャワー、人間関係などにおいてガマンしなければいけない時があるからです。ゴミの分別も船では細かくしており共同生活において守ならけれはならないからです。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
海外研修航海で得たことを帰港後の生活に活かしていきたいです。これからいろんな機会で人と出会うと思いますが、積極的に自分から話していきたい。それから人前でも積極的に発表する機会があるとしたいし、上手く相手に伝える努力をしてその発表を楽しく、そして成功できる様になりたいです。 ゴミの分別もこまめに分けていきたいです。


石出大将(湘南キャンパス・文学部文明学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
僕がこの海外研修で得たものは、皆で協力する素晴らしさを知る事が出来た事です。班員での生活や、行事などを通して皆が一つにまとまっていくのを感じました。色んな人と関わって生活したため大変だと感じた事もありましたが、これからの人生にも人付き合いは必要な事なので色々な事をこの研修航海で学ぶ事が出来ました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
帰港後の生活は、船内生活と比べるとずいぶん過ごしやすい環境で生活をすることが出来ます。だが船内生活で学んだ水を大切に使う事や、時間を大切に使う事などを意識して、陸に降りても充実した生活を送りたいです。また船に乗った事によって、今までとは違う考え方も出来る様になったので、いろんな人と接して自分自身が成長していきたいです。


綿谷好志朗(湘南キャンパス・情報理工学部ソフトウェア開発工学科・4年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
私がこの航海で得たものはとても多くの人との交流です。 年齢・学部学科・校舎・国籍を越えて様々な人たちと触れ合うことが出来ました。皆の意見を聞いたり、自分の考えをどうやって皆に伝えるのかを工夫したことはとてもいい経験になりました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
この望星丸での規則正しい生活、多くの人と触れ合った経験を活かし、1日の密度を高め、より多くのことに挑戦していきたいです。


中村正仁(湘南キャンパス・政治経済学部経営学科・3年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
私がこの研修航海において「経験してみること」の重要性を学びました。船上生活においては限られた物資を有効に利用し、班員で互いに協力しあう「思いやりの気持ち」が必要でした。寄港地では自然の美しさと共に各国の問題点もこの目で見てきました。行事では準備の大変さとやり遂げた時の達成感を味わいました。最後に共に望星丸で研修した仲間に出会えたことです。全てこの研修に参加したからこそ経験できたことだと思います。私の人生において大切な思い出となる経験を得ることができました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
今回の研修において資源の重要性と環境問題の深刻さを自分の体で感じました。それと同時に、研修前の生活は、資源やエネルギーを無駄使いしていた生活をしていたことに気付きとても反省をしています。帰国後は自分の生活を見直し、無駄使いをしないように気をつけてできる範囲のことから地球環境問題に取り組んでいきたいと思います。また、相手のことを尊重し思いやる気持ちを忘れず、今回出会うことのできた仲間を大切にして残りの学生生活を有意義に過ごしたいと思います。


石川亮太(清水キャンパス・海洋学部水産学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
私は、人とコミュニケーションをとることの大切さを学びました。船上という限られた空間の中ではコミュニケーションは必要不可欠です。どんな小さなことでも積極的にコミュニケーションをとることで交友の輪が広がることに気づきました。コミュニケーションは相手を理解することにつながります。自分が相手を理解すれば、相手も自分を理解してくれます。今回の研修航海を通して、お互いを理解し合えるかけがえのない仲間ができました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
この研修航海へ参加したことは、自分にとっては大きなチャレンジでした。そして、様々なことを学びました。チャレンジすれば必ず何かを得ることができると思います。だから、帰港後はもっと様々なことにチャレンジしていきたいです。その中で、今回学んだコミュニケーションをとることを活かせれば、もっと新しいものを得ることができると思います。


秋田知樹(湘南キャンパス・工学部材料科学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
船上生活で多くの研修生と関わることにより、会話することで、もっと自分の言ってることを相手に理解してもらう必要があると思いました。色々なことを話し合い、意見を出し合う時、自分の考えだけを言うのではなく、相手の意見を聞き、何を考えているのかを知ることが必要だと思いました。話していくうちに自分の話すことに対する注意点を見つけることができ、自分の考えをはっきりと述べる必要があると思いました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
自分はクラブ活動しているので、会話に対して自分が見つけた注意点を活かし、自分の考えを堂々とはっきり述べられるようになりたいです。もうすぐ二年生になり、春からは後輩もできます。何が間違っていて、何が正しいのかを考え、すぐ行動に移せるような先輩になりたいです。これらの注意点は私生活や勉学にも活かすことができると思うし、いずれ社会にも出ていくので、改善できることは改善していこうと思います。