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航海後記
6班

三戸浩太郎(清水キャンパス・海洋学部海洋文明学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
私は、この海外研修航海で得たものは、大きく分けて2つあります。まず一つは、5つの寄港地へ行って、日本とは全く違う文化、環境をこの目で見たことです。私は日本という国がいかに恵まれているかということを実感しました。2つめは、50日間という長い期間、生活を共にした仲間です。お互いを理解し合うということはとても難しいことでした。でも、時間をかけて仲良くなった友人とは、人生において最大の宝物だと思います。私は、この2つを手に入れることができたと思います。とても良い経験になりました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
私は、4月の19日から、望星丸に「海洋実習生」として再び乗船することとなります。その時に、今回の経験を踏まえて、リーダーシップをとれる人間になりたいです。また、日常生活では、時間の厳守をしていきたいと思っています。船内できたえた「5分前行動」を、陸上でも活かしていきたいです。


小山智行(清水キャンパス・海洋学部海洋科学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
今まで見たことの無かった日本の外の世界を見た思い出や知識、また、船上生活という特殊な空間における生活の知恵など。 それから、この研修航海に参加しなければ出会うことの無かったいろいろな場所からきている友人。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
まず、船上生活でやっていた規則正しい生活のリズムを身につけたい。そして、それらを継続してやれるようになりたい。 また、この研修航海で身についた様々なものをさらに自分のものにして、昇華させたい。


高井義人(札幌キャンパス・生物理工学部生物工学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
この研修で得たものは仲間の大切さ、協力し合って一つのものを作り上げることの大変さ、そして達成感、客観的な視点から物事を見ること。日本での生活が、いかに裕福に生活していたか。デジタル社会が、いかに便利であるか。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
まず、今まで当たり前のようにいた家族、そして友人をもっと大切にしていきたいと思う。次に物事を客観的にとらえる事を、もっと意識していきたいと思う。


松前晃(湘南キャンパス・文学部アメリカ文明学科・3年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
船という限られたスペースでの集団行動の協調性とコミュニケーション能力。また、自然の強さ。人とのつながりの重要さ。集団行動において、一人の行動が全体に影響をおよぼす。また一人ではできなくても、数人で集まり協力すれば成し遂げることができるということ。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
他人と触れ合い、協力する企画に参加したい。人と知り合い友達となることで人間の輪を増やしていきたい。 ゴミ問題や環境問題に対する考え方が変わったので、もっと自分から関わっていきたい。


ミヒャエル・ペーター(湘南キャンパス・別科日本語研修課程・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
By having seen islands some of which I did not even know the name before I came once again to realize the common bond all humans share and one that is so easily forgotten when faced only with emphasizing and ignoring media reports.

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
I do not quite know why it struck on the trip to Nan Madol, But I learnt then, that what I really want is to start an independent business of my own, and being a student of all things Japanese I decided to open an おこのみやき restaurant in Germany.


瀬戸成樹(湘南キャンパス・体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
自分が得たものは、やはり多くの仲間たちであると思います。こんなに長い期間限られた空間で寝食を共にしたという経験は今回が初めてだったので、仲間の大切さというものをものすごく身近に感じられました。ここで得た仲間を今後の生活の中でも大切にしていきたいと思います。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
まず語学の力、特に英語を勉強したいと思います。その理由として、やはり寄港地で研修する際も言葉が通じないと自分がやりたいことが出来なかったり、伝えたいことが間違って相手に伝わってしまうといったことが生じてしまったからです。これから改めて、語学は大切だと感じることが出来たので強い決意のもと取り組んでいきたいと思います。


中村博栄(湘南キャンパス・文学部英語文化コミュニケーション学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
台風の影響で日程が延びるなど、この研修では自然の恐ろしさを思い知らされるような事態が多かったように思います。都会で暮らしているだけでは決してありえない自然との触れ合いを通して、人はこの地球に住んでいて、その地球としっかりと共存していかなければならないといったことを改めて学びました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
この研修を通して私はとても多くの人と触れ合いました。あまり人と会話したりするのが上手ではない私にとって、この経験は非常に大きなものでした。帰港し普段の生活に戻ったとしても、この経験を生かして、多くの人と関わりを持ち、より豊かで社会的な人物となれるよう努力をしていきたいと思います。