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航海後記
4班

曽根沙織(湘南キャンパス・工学部機械工学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
海外研修航海で得たものは、苦しくて辛くて泣きたくなる時でも支えてくれる友達だと思います。50日間の航海だからと言って、特別そこまで仲良くなる存在だとは正直思っていなかったです。でも航海を続けていく中で、知り合った仲間が共に苦しいこと、辛いことを共有していくからこそ深い絆が生まれるんだと感じた。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
寄港地で、もっと英語を話せたらと思える瞬間が多々あったので、日本に戻ったら、一から英語を勉強し直そうかと思っています。また、自分の日本語力のなさがとても分かったので、日本人であるからには、日本語もちゃんと勉強したいと感じました。また、帰ってきたからこそ、寄港地であった5つの島について勉強し、理解を深めたいと思いました。


今野知穂(伊勢原キャンパス・健康科学部看護学科・3年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
大切な仲間、自分の視野が広くなったこと、海外の人々と交流をもっと持ちたいという気持ち、日本で生活しているという有難さや家族の大切さをより分かったこと。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
私は今回の海外研修航海において、寄港地を訪れる度に自分の英語の能力の低さにショックを受けたのでもっと英語が話せる人になりたいと思った。以前よりも心にゆとりができ、何でも広い心で受け止められるようになったのでそれを社会に出てからもいかせたら良いと思う。現地でJICAの職員さんにお話しを聞けたので、日本に帰ってから今後看護師としてどういう道に進んでいきたいかを明確にして素敵なプロフェッショナルなナースになれるようにがんばりたいと思う。


山道美有紀(湘南キャンパス・体育学部生涯スポーツ学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
将来の仕事につながっていくであろう人間関係の築き方が分かった。個々の考え方を受け入れたり、自分の意見を伝えたりすることの難しさと、多様性を実感した。また、ストリートバスケをして、言葉が通じなくても通じ合うことが出来る、スポーツと笑顔は世界共通だと思った。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
いろんなことに興味を持って、チャレンジしたいと思った。また、自国のことを知り、英語で伝えられるように日本について、英語の勉強をしようと思った。日本らしい特技もあったら自信がつくと思う。いつも目標を持ち、有意義に過ごしたい。


山崎亜衣(清水キャンパス・海洋学部海洋文明学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
この海外研修航海では、相手を思いやることや自分のためではなく、他の人のために頑張るということを学び、そして同じ苦労をわかち合った仲間を得ました。自分の気持ちばかり押しつけるのではなく、相手の気持ちを考えた上で、自分と相手にとって一番良い答えをみつけることが大切だと感じました。そして自分がそういう気持ちでいれば、私に答えてくれる仲間が海外研修航海で手に入りました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
帰港後は、将来について今まで以上に真剣に考えていきたいです。今回のことで自分の視野・世界が広がりました。そのため、自分が今後したいこと、やりたいこと、できることをもっと深く考えていければより良い答えが出せるようになると思います。具体的な目標はまだ立てられませんが、新しいことに挑戦していきたいです。


川口彩絵(湘南キャンパス・理学部数学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
集団生活をする中で、身勝手な行動や、少しの気のゆるみで全体に迷惑がかかってしまい、うまく物事が進んでいかなくなってしまうということ、また、何か失敗してしまった時や困っている時などに、注意をしてくれたり、アドバイスをくれたり、心配してくれたりする仲間がいるということの大切さを、この海外研修航海で学ぶことができました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
この海外研修航海では、学部・学科、出身や学年の違う多くの人たちと出会い、みんなそれぞれに、自分の強い意志をもっていたり、目標に向かって日々努力していたりと、私にはないものをもっていることを知り、そんなみんなの良い部分を吸収し、これからの生活を送っていきたいと思いました。


沈于楠(湘南キャンパス・教養学部国際学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
異文化コミュニケーションする時は、先ず、自分で自分のことを認めて、そこから自分の気持ちを通わせていくことが大事だと分かりました。それは誰でも分かる簡単なことですが、本当に分かるようになるのは難しいと思いました。人間は一人一人違うのは当然です。中国人であろうか日本人であろうか関係がありません。そんな簡単なことを本当に納得できるようになるまでに時間がかかりました。色々な人の話を聞き、様々なことに実際にチャレンジして経験を増やせば増やすほど、物事についての見方や考え方が変われることに気付きました。この経験をしたことによって同じように悩める友人のことを理解してあげられるようになりたいと思いました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
船上交流会のとき、皆はそれぞれ特技を持っていて、すごいなと思いました。せっかく日本で勉強しているので、日本の伝統的な技能も勉強しようと思ってきました。日本に帰ったら、まず茶道のサークルとかに入ってやってみようと思いました。


長谷川陽子(湘南キャンパス・文学部アメリカ文明学科・3年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
周りに目を向け、今、自分がしなければならないことを行動に移すことができるようになったと思います。生活班のみんなとは、寝起きを共にし、お互いの良いところも悪いところも指摘し合ったりしました。そこから、自分が今、しなければならないことなどが見えてきました。このことを、帰港してからも意識し、自分のものにしていきたいと思います。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
この研修航海で共同生活をして、決められたルールを守り、相手のことも考えて行動することを考えさせられました。また、船という限られた空間で健康的な生活をするためにも、規則正しい生活をすることの大切さに気づきました。船上生活が終ってしまっても、この規則正しい生活を心がけ、私の周りの人たちに迷惑のないように行動していきたいと思います。